戦争その② ボンゴレ&ハイデルン傭兵部隊VSアデス&NESTS


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ハイ、更新!
今回は息抜きというよりは対アデス陣営の陣容を確定すると言った方が近いでしょう、
じゃあ、ゾディアック!ロック!よろしく!
ゾディアック「それでは本編…」
ロック「始まるぜ!」


へえ…と京が感嘆の声を漏らした。

並盛町の廃工場から地下に潜ったところにあるボンゴレファミリーの地下アジト。

KOF参加者たちが別々に狙われる可能性を危惧したツナがアジトに参加者たちをアジトに招いたのだ。

「こんな立派なアジトを持ってるなんてな…お前一体何者なんだ?」

「ただの自警団のボスですよ。」

京の感嘆の声に続いてリョウが発した問いにツナが答えた。

それを同道していたラルフが遮って言う。

「ヘッ。よく言うぜ。マフィアのボスだろうが。」

「違いますよ。もともと自警団だったわけだし、マフィアになってから増えた外道も大半が首や粛正を終えてあります。

だからこそ晴れて自警団を名乗れるんですよ。」

いまだ憮然としたラルフをなだめるようにクラークがツナに向けて言う。

「OK、とりあえず信用しよう。教官も門外顧問機関の世話になってるらしいしな。邪険にはできんさ。言葉の真偽は

やり方を見て判断させてもらおうか。」

今度はそれに獄寺が

「ああ、後で疑ったことを後悔させてやるよ。」

と返した。




「…それで…?」

白銀の髪を持った青年がロングコートの裾を揺らしてK'に続きを促した。

「とぼけんじゃねエよ。テメエらも俺らと同じなんだろうが。」

「そうだ。オロチ因子の実験体。型式番号O-005、名はゾディアック・ロランジュだ。」

「ヘッ。うらやましいモンだな。テメエにはちゃんとした名前がある。そこの女もそうだろう?」

そう言って視線を向けた先にはクーラと話し込むゾディアックと同じ髪の色の女性がいる。

「ああ、一応血縁的には俺の姉…ということになるんだろうな。アネル・ロランジュだ。」

「で…そのお前らがなんでここにいる?」

「今は別室にいるが、後二人の同類とアデスに狙われてな。四人揃って匿われている状態だが…そろそろ反撃に転じるべきかもしれんな。」

「ハッ…こっちから攻めなくても向こうから来てくれるさ。焦るだけ無駄だ。…」

「どうした?」

「ガラじゃねえな、ベラベラ喋るなんざ…」

「俺もだ…」






腰背部から山本が拳銃を抜いて二丁拳銃で放つ。

いくつかの的が同時にはじけ、吹き飛んだ。

アジトの訓練室でその光景を見ているロックは驚きのあまり目を丸くしている。

「お前…剣だけじゃないんだな…」

そう言うロックの横には六尺棒、ライフル、マシンガン、果ては木の枝や小石まで、あらゆる武器が山積みされている。

格闘戦用の武器や飛び道具、あらゆる戦局に対応できうるそれらは全て偶然通路で出会ったロックに山本が頼んで二人がかりで運んできたものだ。

「いつも携行するわけにはいかねえからなあ、ま、いわゆる保険って奴っスよ。」

「へえ…じゃあ素手でもやり合えるように、スパーリングでもするか?」

「面白そうッスね。」

ロックは普段の構え、古武術とマーシャルアーツを融合させた構えをとる。

対する山本はぎこちなさそうに構える。

「オイオイ、何も無理に構える必要はないさ。自然体が一番ならそれはそれでいい。」

「ハイ!」

先手をうったのは山本だ。

素早く懐に入り込み、突きを出す。

「セヤッ!」

ロックはそれを真空投げの動きで受け止め、踵を叩き付ける。ロックオリジナルの古武術とマーシャルアーツを組み合わせた必殺技、クラックカウンター

だ、そのまま怯む山本のボディに鋭い突き、そして

「ぐうッ!」

「よく見てものにしろ!レイジングストーーーームッ!!!」

両腕を一度突き上げ、振り下ろす。そして周囲に発生した気の竜巻が山本を弾き飛ばした。






「隼人、武がどこに行ったか知らない?」

「さあ、訓練室で武器の練習でもしてるんじゃないッスか?」

「じゃあいってみようか。」

「はい。」

そんな会話をしながらツナと獄寺が通路を歩いていると向こうからテリーがやってきて二人に質問してきた。

「なあサワダにゴクデラ、お前ら、ロック見なかったか?」

「いいえ、見てないですよ。」

「そうか…」

ツナの答えに考え込むテリー。そこへ獄寺が軽く言う。

「ひょっとしたら途中で出くわしたハワードつれて訓練室にいるかもしれないッスね。」

ツナとテリーがその台詞に反応する、まずテリーが、続いてツナが苦笑し、

「じゃあ、行ってみますか?」

「ok。それが一番手っ取り早いか。」

と肩をすくめた。

そして訓練室にやってくるとツナがなにかに反応した。

「二人ともドアから離れて!」

「え?」

「へ?」

ツナの忠告に思わず目を丸くした二人は次の瞬間ドアを吹き飛ばすような雨の炎に流され、壁に叩き付けられた。






「えー…っと…こうやって…こういう風に力を移動させて…」

山本が刀を振り振り新技の撃ち方を考えている。

「そうそう、なかなか筋がいいな、じゃあ一回試してみろよ。」

隣からのロックの言葉に従い、山本が刀を振り上げる。

「よしッ!特式十三の型…雨雲返し!」

一気に振り下ろした刀から迸る雨の炎、それが訓練室内を竜巻のように暴れ回り、ドアの電子ロックをショートさせて吹っ飛ばした。

「ぎゃああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

テリーと獄寺の叫び声が通路から入ってきた。

「あ…」

「やべ…」






束の間の休息…その休息もやがて崩れ去る…

戦争開始まで…

あと一週間…


本編終わり!言うまでもないですが雨雲返しの元ネタはレイジングストームです。
次回は戦力充実回!番外編と称してREBORN側とKOF側から一人ずつ古風で礼儀
正しい方を参入させます!二人ともシメてシメて。
香澄「では次回も」
バジル「死ぬ気で見てください!」
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