※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。


あらすじ 裏表紙より
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官、南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に蘇った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩史上に燦然と輝く傑作長編。

やはり上手い。そう改めて実感させられる一冊だった。
僕の中で、お気に入り作家にレベルアップ。
極上の平凡、そんなものを感じさせる一冊でもある。
内容的にはそこまでぶっ飛んだものがある訳ではない。
ただただ、丁寧に仕上げられたミステリー。
丁寧すぎるゆえに、裏をかかれるようなことはない。
しかし、その裏表のなさが、更に作者の技術力を強調するのだ。
なんにしても、圧倒的な技巧、この一言に尽きる作家だ。

名前:
コメント:

|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|