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アーキタイプ

《アーキタイプ》は現在14種類が確認されている。
元々は12種類の《アーキタイプ》が存在していた。
《指導者》《魔術師》《呪術師》《慈愛者》《美麗者》《守護者》《粛正者》《決闘士》《錬金術師》《獣王》《使徒》そして《道化師》である。

12とはまさに普遍的な聖数として扱われてきた。
12ヶ月。黄道12星座。干支。イスラエル12枝族とキリストの12使徒。仏教には12神将が存在する。

それに引き替え13は忌数として忌み嫌われてきた。
キリストが処刑された日が13日の金曜日だからか。
裏切りのユダを含めた使徒の数が、13名だからか。

そこに新たなる《アーキタイプ》が突如として現れた。
人間達が作り出した新たなる異界-電脳界-の出現と時同じくして発現した《電脳士》。
だが、もしかすると13こそ真なる聖数なのかも知れない。

太陽暦では1年は12ヶ月であるが、月の暦と連動する太陰暦では12ヶ月では1年に満たない。
月が地球を公転する周期29.5日では12ヶ月でも10日余足りないのだ。
そこで闇月や忌月と呼ばれる特別な月を入れることもある。
古代エジプトでも知識神トートが太陽神ラーより1ヶ月を30日として、5日間を特別な月として奪い取ったとう神話がある。
またイスラエルの十二氏族も、祭司のみを行う特別な氏族、レビ族は含まれない。
キリスト12使徒とて、そこにキリスト本人を入れることで13となる。
最近の事例としては、黄道12星座に蛇遣い座を加え13星座となっている。

そう13とは忌数ではなく、隠された聖数なのである。
新たなる《アーキタイプ》はその象徴なのかも知れない。


だが、忘れてはならない禁忌の《アーキタイプ》が存在する。
それは《亡者》

死してなお現実界に未練を残し、魂だけになった後も彷徨い出る彼ら。
また朽ちた体を引きずりながら活動を止めない彼ら。
彼らは”死”の定義を塗り替え、転生の理を無視した存在である。

これは何を意味するのか?
もしかすると、この世界には聖数だけではなく、邪数なる物も存在しているのかも知れない。
《電脳士》が隠された真なる聖数の象徴であるならば、《亡者》も封印されし邪数の象徴なのかも知れない。

あるいは忌数13とは、2つの意味を持っているのかも知れない。