※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ヘラー(Heller)が使用することのできる特殊能力である。ウイルスを活性化させて進化した(Evolved)肉体を変化させることで、肉体の一部を強力な武器に変形させたり、他人の姿に化けたりすることができる。


移動・情報収集系

 広大なフィールドを移動するための能力や、ヘラーが主に情報を収集するための能力。最初から使用可能。

WallSplint(壁走り)

 強化された脚部の筋力によって、壁面を垂直に走る。使用の上で制限はなく、敵やミサイルポッド等重火器を抱えたままでも問題なく行うことができるが、踏ん張りが必要なのか真下に移動することはできない(緩やかに斜方へ移動することとなる)。相当な重圧が壁面にはかかっているらしく、壁には一歩ごとに亀裂が走っている。ヘラーの超人ぶりを最も端的に堪能できる能力であろう。

Glide(滑空)

 両手を広げ、滑空する。完全に飛行するわけではないので、徐々に揚力が失われ高度が下がっていってしまう。そのため長距離を滑空するには、後述するAirdashとの組み合わせや高所から滑空を開始する、といった工夫が必要となる。両手を広げなければならないので、ミサイルポッドやガトリングといった重火器、および敵や市民を抱えた状態では使用できない。

Airdash(エアダッシュ)

 空中でエネルギーを放出し、短距離を平行に移動することができる。Glideの揚力減退をキャンセルできるので、長距離滑空に役立つ。ジャンプしてから着地するまでに使用できる回数は限界があるが、移動系の能力をアップグレードすれば、この回数は増やすことができる。

Consume(吸収)

 生体を分解・吸収する能力。これによりヘラーは吸収した生体の記憶を受け継ぎ、本人しか知り得ない様な情報を入手できるほか、後述するDisguise(偽装)や、その生体が有していた技能・特殊能力などを取り込み自己のものとすることができるようになる。
 また、ヘラーの体力やMassゲージを回復させることが可能で、吸収する生体の生命力が高い程にその回復量は大きくなる。更に、標的が誰にも見られていない状態では、周囲の注意をひくことなく静かに、瞬時にConsumeすることができる(StealthConsume)。Consumeの最中は敵からの干渉を受けないので、高難易度では回避・回復いずれにおいても重要なファクターとなる。
 このように利用価値が大変高い能力なので、戦闘中も積極的に狙っていこう。

Hunt(狩猟)

 ソナーの要領で探知パルスを発し、標的の位置を知ることができる能力。ヘラーから発せられたパルスが標的に到達すると、標的を中心に新たなパルスが円形に発信されるので、返ってきたパルスの中心に向かっていけば良い。また、パルスが当たった標的はしばらく赤く光るので、目視でもどの人物が標的なのか確認することができる。特定の人物をロックオンした状態でHuntを用いると、その人物が「どの人物に見られているか」を確認することができるので、StealthConsumeなどに役立つ。


変装系

 ヘラーの外見を変化させる能力である。いずれも最初から使用可能。武器や兵器などは通常通り扱えるが、この形態では近接攻撃が「格闘」になる。

  • 格闘(Combat)
 攻撃ボタン一回押しでパンチ、長押しでキック(銃火器を持っている状態では、自動でキックのみの攻撃となる)。隙のない連打を繰り出せるが、基本的に一体ずつしか相手にできないので、乱戦では使い辛い。ただし、キックの威力はかなり高めで、通常の兵士やInfectedであれば一撃で吹き飛ばすことができる。また、空中から放つ飛び蹴りは追尾性能が高いので、一対一の戦闘では意外なほどの活躍が可能。
 また、空中でキックを繰り出してから、ヒト型の敵(通常の兵士やInfected)にヒットするまでキックの攻撃ボタンを押し続けていると、敵の上に乗りサーフィンのように滑ることができる。そのまま10m程滑ることができるが、サーフィン中にもう一度攻撃ボタンを入力すると乗っていた敵をバク転の要領で蹴り飛ばすことができる。ただし、銃火器を持っている時にはこの追加攻撃はできない。

Heller(ヘラー)

 偽装・戦闘形態を解除し、ヘラーの姿に戻る。この姿は市民と同じ扱いであり、軍の敷地に侵入すると即座に警戒され、攻撃を受けてしまう。

Disguise(偽装)

 ヘラーが最後にConsume(吸収)した市民や科学者、軍人などの姿に変化することができる。市民に変化しても特にメリットはないが、科学者や軍人などに変化した場合軍の敷地に進入できるようになるほか、特定の遺伝子・生体コードを有する人物に化けてストーリー上必須の場所に入れるようになったりする。このゲームの肝ともいえるシステムで、ミッションをこなしていくうえでうまく活用していく必要がある。偽装できる人物の状況は、画面左下の簡易マップの枠上に表示され、人の顔のアイコンが表示されているときは民間人に、ヘルメットのアイコンが表示されているときは軍事関係者に偽装できることを表す。


戦闘系

 肉体の一部を変化させ,高い攻撃力を有する武器と化す能力。ウイルスの能力をすべて戦闘に注ぎ込むため、偽装したまま戦闘形態を保つことはできない。(自動的にヘラーの姿に戻った上で戦闘形態になる。)
 戦闘用の能力ははじめ全て使うことができないが、ミッションをこなし特定の敵を吸収することで順次アンロックされていく。
 また、各能力のコンボは連携が可能で、例えばBladeで4段目の攻撃を繰り出した後に、すぐさまHammerfistの攻撃ボタンを押すと、HammerFistの5段目の攻撃が発生する。これを利用すれば、Bladeで攻撃を加えた後、HammerFistのコンボ最終攻撃で吹き飛ばす、またClawsで一体を攻撃しつつ、Whipfistで周囲の雑魚を処理する、といった戦術も可能となる。

Claws(クロー)

両腕を強靭な筋肉質に変化させたうえで、ブレード状の鋭利な爪を出現させる。前作主人公のAlexのものと異なり、4本の独立した、ナイフを思わせる形状である。

攻撃:爪による斬りつけ。連打でコンボ発生。欠点:装甲車に対して無力
チャージ攻撃:ロックオンした相手に跳びかかり、両手の爪で斬りつける(Pounce)。

攻撃範囲は狭いものの、全ての能力の中で最も攻撃の発生が早く、隙のないスピーディーな戦闘が可能である。跳躍してからの斬りつけ(Pounce)は敵が離れていても自動で距離を詰められる、というメリットがあるが、基本的に一体ずつしか処理できないので、乱戦では使いづらい。空中や遠距離から跳びかかりを行う場合、敵が移動し、かわされて反撃を食らうことがあるのも辛いところである。
しかし中距離以下からの跳びかかりは敵の反撃を受けづらく、運用次第で十二分の火力を発揮するほか、何より今作から導入された「背後をとる回避」との組み合わせで相手の攻撃を容易に回避しながら連続攻撃を行えるので、一対一の戦闘では無類の強さを誇る。
初めて遭遇するBrawlerを吸収するとアンロックされる。

Tendrils(巻きひげ、触手)

ヘラーの両腕を肥大した触手のような形態に変質させる。攻撃時には細めの触手が何本も繰り出され、敵に絡みつき引きちぎる。初遭遇のHYDRAから吸収できる。

攻撃:両腕の触手を伸ばして攻撃。連打によりコンボ発生。BrawlerやJuggernautなどに用いた場合、相手を絡みついた触手で拘束する。この状態で敵に近付き、表示されるボタンを押すと専用の追い打ち攻撃ができる。
(二段階目の強化でJuggernautのような強力な敵も拘束できるようになる)

チャージ攻撃:両腕の触手を限界までのばして攻撃し、捕えた敵から新たな触手を派生させる。派生した触手は周囲の敵や障害物を巻き込んで一気に収縮し、大打撃を与える(Blackhole Attack)。

 通常攻撃は上記したように雑魚敵のみならず、中型の敵に対しても高い適性を持つ。Blackhole Attackは雑魚敵の一斉処理に役立つ他、リーチを生かして対ヘリ攻撃、Brawlerなどに使って足止め、など多彩な活用が可能で、工夫次第でかなり対応力のある戦術が可能となる。
BrawlerやJuggernautに追い討ち攻撃を仕掛けた場合、片腕を引きちぎり攻撃力をダウンさせることが可能。

 総合すると、メインとしての運用は難しいものの極めて優秀な補助能力である、といえるだろう。技の発生は遅めなので、素早い敵に対応する意味でも他の能力との併用が望ましい。

Hammerfist(ハンマーフィスト)

 ヘラーの両腕を巨大なハンマーのような握りこぶしを持つ、強大な腕へと変質させる。
攻撃速度は全ての能力の中で最も遅く、技が出るまでに大きな隙があるものの、その破壊力と攻撃範囲は目を見張るものがある。

攻撃:ハンマーフィストの叩きつけ。一撃ごとに周囲に広い攻撃判定が発生するほか、連打によるコンボの最後の一撃では地面からスパイクを発生させ追加ダメージを与える。空中からは、追尾性能高めのエルボードロップとなる。

チャージ攻撃:地上で出した場合には、ヘラー正面扇状にスパイクを発生させる。空中で出した場合、空中で溜めを行い、地面に急降下する。着地と同時に渾身の力で拳を地面に叩きつけた後、ヘラーを中心とした円形の範囲にスパイクを発生させ追加ダメージを与える(Dive)。 威力、攻撃範囲ともに非常に優秀だが、他の能力に比べて発生が遅く、また追尾性能がさほど高くないので注意。目標の真上から攻撃を開始するようにしよう。

 とにかく「遅いが広い」が特徴の能力で、ヘラーの周囲ほぼ全てにダメージを与えられるため、乱戦でその能力を発揮する。またコンボの最後の一撃などスパイクを発生させる攻撃は、ほとんどの敵の姿勢を崩す効果があり、敵の攻撃をキャンセルさせるのに有効。火力も高く、戦車やAPCなどの破壊にも活躍できる。
 ただし、隙の大きさも随一なので、そこをうまくカバーしないと被ダメージが大きい。他の武器との併用や敵の攻撃を見切ってから使うなどの工夫が不可欠である。

Blade(剣)

ヘラーの右腕を、巨大な剣を思わせる刃に変化させる。ゲームのジャケットにもなっている。

攻撃:右手の刃をふるう。コンボの最終攻撃は兜割りによる一撃で、やや敵をよろめかせる効果がある。ダッシュ中は通常攻撃が足払いの要領で剣をふるう攻撃になる。

チャージ攻撃:地上で出した場合、大きく回転しながら敵を斬りつける回転斬りを放つ(Tornade Attack)。空中では、刃を頭上に掲げてから唐竹割を繰り出す。

 火力・攻撃範囲・繰り出す技の性能等が高い次元でまとまっており、あらゆる状況で安定した活躍ができる。
 通常攻撃は癖がなく扱いやすい。回転斬りは攻撃態勢に入っていない敵にあたるとひるませることができるので、初撃を当てれば安定してダメージを与えられる他、最後の一回転には敵を吹き飛ばす効果があるので、状況の立て直しにも使える。回転しつつの移動も可能なので、雑魚敵の処理にも役立つ。兜割は一体ずつしか処理できないものの、ロックオンした敵をかなり追尾することができるので、とどめの一撃などにむく。
 このようにその万能っぷりを堪能できる武器ではあるが、強いて弱点を挙げるとすればTendrilsのBlackholeAttackのような「突出した一撃」に乏しい点であろう。どの攻撃も連続して当てていくことで高火力を発揮するため、Orionのようなスーパーアーマーがついた敵は苦手な傾向にある。やはり、状況に応じて武器を選択する、という基本が大事なようだ。

Whipfist(鞭)

ヘラーの右腕を、鏃のような先端を有する金属質の鞭に変化させる。

攻撃:鞭を横に振る。コンボの最後はエネルギーをまとった鞭を叩きつける攻撃。

チャージ攻撃:振りかぶってから鞭をまっすぐに突き出す。

特殊掴み(Grab):WhipFistに攻撃ボタンを割り振ってさえいれば、掴み攻撃がwhipfistを伸ばして敵をつかむというものになる。この時、自動でヘラーの形態がWhipfistに切り替わるため、特殊掴みを行う前にヘラーの形態をWhipfistに変えておく必要はない。
 通常の掴みに比べリーチが格段に伸びるので、遠距離の敵を掴んでから投げ返すといった戦術が可能になる。

 全ての戦闘系能力の中で、最も広い攻撃範囲を持つ。通常攻撃は鞭を半径10mほどの半円を描くように横なぎに振るい、広範囲にダメージを与える。雑魚敵を文字通り一掃できるほか、中距離にいるBlawlerなどを牽制することもできる。チャージ攻撃は銃器を除けば最も遠くまで攻撃が届き、空中のヘリなどにも攻撃が可能である。さらに、安全圏から一方的な攻撃が可能であるので、「空中に高く飛び上がってからチャージ攻撃」を行うことで大抵のボス等に対しても安全に、堅実なダメージを与えることができる。
 隙はやや大きめで、連続攻撃も苦手なので接近戦用の他の能力との併用が望ましい。

防御・戦闘補助系


Shield(盾)

 ヘラーの両腕を巨大な盾に変化させる。Shieldを発動させると、上記した戦闘系の能力と同じように偽装が解けてしまうので注意。

防御:ボタンを押している間、ヘラーの全方位を完全にガードするShieldを展開し続ける。Shield発動中は移動ができないので注意。

カウンター:敵の攻撃に対しタイミング良くShieldを発動することで、相手の攻撃の威力をそのまま相手に反射する。

 ヘラーの有する能力の中で、唯一防御に特化した能力である。一部ガード不可の攻撃があるものの、非常に高い防御力を持つ。アレックスのものと違い移動はできないが、どれだけ攻撃を防いでも壊れることはない。要所要所でShieldを展開していくことで、致死率をほぼ0にすることができる。
 特筆すべきは上記した「カウンター」能力である。近接攻撃を仕掛けてくる相手に対しては、攻撃を完全に無効化しつつダメージを与え、かつ大きな隙を作れる他、乱戦で厄介なロケットランチャーやヘリからのミサイルは、そのまま弾き返して一撃で相手を沈めることができる。
 また、Orionや一部のEvolvedなどが繰り出す回避が困難な攻撃に対しては極めて有効な切り札となり得るので、積極的に狙っていこう。尚、カウンターの受付時間はスキルにより伸ばすことができる。 

PackLeader(群衆の統率者)

 ライフゲージ下の「Mass」ゲージを消費し、最大で4匹、自分の味方をしてくれるBlawlerを呼び出す。呼び出すまでには溜めが必要。空中でも使用可。呼び出されたBlawlerは「BlawlerPack」と呼称され、敵とは違う扱いとなる。そのため、ヘラーの攻撃には巻き込まれない。基本的に周囲の敵に対し自動で攻撃を行ってくれるが、ロックオンした特定の敵に対し攻撃を命じることも可能。物を運搬させ、ミッションを遂行する手伝いをさせることもできる。BlawlerPackは体力がゼロになるか、ヘラーがあると周囲の敵を巻き込み自爆する。偽装したままでも発動可。

Devastator(破壊)

 Massゲージを消費し、ヘラーを中心に強力な衝撃波を発生させた後、金属質の破片や触手を爆発的に拡散させる。空中でも発動可能で、その場合衝撃波を発生させるモーションがカットされ、即座に爆発を行う。範囲内の敵に非常に高いダメージを与え、大抵の敵を問答無用で吹き飛ばすことができるが、発動までには溜めが必要なので注意。敵が接近してくるタイミングを見計らうか、もしくは溜め中に攻撃されてもひるまないスキルがあるのでそれを習得しよう。偽装したままでも発動可(まず間違いなく警戒状態に移行されてしまうが)。

BioBomb(生体爆弾)

 敵の体内に生体爆弾を仕込む。生体爆弾が爆発すると、BlackHoleAttackのように触手が周囲に拡散し、敵や障害物を巻き込みつつ急速に収縮する。触手の拡散時のみならず、触手が閉じ切った際にももう一度衝撃波が発生しており、攻撃判定が計2回存在する。「触手の拡散」と「衝撃波の発生」両方とも当て切った際の火力は非常に高い。掴んだ敵に仕込んだ場合、その敵を投げることで生体爆弾が起爆し、仕込んだ敵を手放したり、こっそり近づいて敵に仕込んだ場合(StealthBioBomb)は一定時間が経つと自動で起爆する。偽装したままでも使用可。

Butt Kicker(サッカーボールキック)

 RADNET REWARDSの一つ。掴んだ相手にBio-Bombを仕込んだ後、思い切り蹴り飛ばす。性能的には通常のBio-Bombと大差はないが、空中では発動できず、魅せ技的要素が強い。

Bullet Dive(バレットダイブ)

 RADNET REWARDSの一つ。前作でおなじみの、空中からの急降下攻撃。空中から地面に向け急降下し、着地の衝撃で敵を吹き飛ばす。着地の際の衝撃が及ぶ範囲は落下した距離に比例して大きくなり、最大で半径5mほど。今作では似たような性能の技にHummerFistDIVEがあるが、威力は劣るものの空中での溜めがほぼゼロであるため、とっさに発動する分にはこちらのほうが優秀。戦闘能力を発動していないならば、Glide中にいつでも発動できる。