魔術の定義

魔法より落とされた知識を解明して生まれた魔法の一端。
魔法の後継者、奇跡の紛い物とされる。

根底は自然界の存在を具現する力。
発現させるのではなく、再現。
意思を事象に適用し、変化を生じさせる行為。

魔術の基礎理論は理解。
1、鍵を開けるには、まずは鍵の仕組みを理解しなければならない。
2、次に鍵を開ける為にはどうすればいいか、という方法を考える。
3、必要なものを集める。
4、組み立てる。
5、実行する。
というプロセスを踏む事で初めて行使できる権限を持つ。
これを1セットとし、ライブラリを作る事でその行使を早めることができる。
巨大な図書館で調べたい一項目を無名の本書郡の中から見つけ出す作業と同格。
魔術のレパートリーと、汎用が少ない理由がこれに当たる。
その再現方法や、思考イメージの投影で見た目が変わる。
属性が付与されるのはこの再現の仕方、思考建設の仕方が違った場合の為。
火が出るのは、その再現者が炎を用いた思考建設をした結果。


基本的に恒久は無く、限定や、その瞬間、停滞も魔力残で消えてしまう。
最終更新:2012年05月23日 18:21
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