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サーバ > knoppix > setup


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最終更新日時: 2008/01/18    
  • linuxの初心者でもいろんなテストを自由に安全にできることを目指します。
  • ここで使っているKNOPPIXは KNOPPIX日本語版5.1.1CD です。
    ( knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso )
  • windows98・NTの時代のパソコンでもそこそこ快適に使えます。

1. 起動画面での注意

  • F2 or F3 でオプションのヘルプが表示される。
  • ネットワークを設定するまで nodhcp を付ける。
  • =を入力したいときは ^キーを押す。

2. HDを初期化する。

  • boot: knoppix noswap nodhcp
  • QTparted 日本語版 ( Kメニュー - システム )
    1. すべて削除
      • サスペンド用などの領域があるときは そこは残しておく。
    2. パーティション1( /dev/hda1 )  1100MB  FAT32 アクティブ
    3. パーティション2( /dev/hda2 )  残り全部  ext3
    4. 確定
  • 再起動

3. knoppixをHDにコピーし スワップ領域も作る。

  • boot: knoppix tohd=/dev/hda1 nodhcp
  • スワップファイルの設定( Knoppix - Configure )
    • /dev/hda1  400MB ( 20MBくらい空けて 残り全部 )
  • 再起動
    • CD-ROMはイジェクトされないので注意。

4. HDから起動できるようにする。

  • boot: knoppix fromhd=/dev/hda1 nodhcp
    • textmodeで作業するときは 最後に 2 を付ける
      ( この場合 以下のコマンドのsudoは不要 )。
  • MBRをバックアップする( コンソールから )。
    • sudo dd if=/dev/hda1 of=/media/hda1/mbr count=1
    • 戻すときは sudo dd if=/media/hda1/mbr of=/dev/hda1 count=1
  • grubをインストールする( コンソールから )。
    • sudo grub-install /dev/hda1 --root-directory=/media/hda1
    • ここでHDから起動すると grubが立ち上がる。
         ( helpでヘルプが表示され、rebootで再起動する )。
  • CD-ROMをマウントして knoppixのカーネルとinitrdをコピーする( コンソールから )。
    • sudo mount /dev/hdc /media/cdrom
      カーネルは linux, initrdは minirt.gz, オプションの記述が isolinux.cfg
      すべて /media/cdrom/boot/isolinuxフォルダの中にある
    • cd /media/hda1/boot
      sudo cp -p /media/cdrom/boot/isolinux/linux .
      sudo cp -p /media/cdrom/boot/isolinux/minirt.gz .
      sudo cp -p /media/cdrom/boot/isolinux/isolinux.cfg .
  • grubのメニューを作る( エディタとコンソールを使う )。
    • メニューのひな形( menu.lst )を作ってコピーする。
         ※ ルートにダミーのgrubフォルダを作って作業する。
      sudo mkdir /boot/grub
      sudo update-grub
      sudo cp -p /boot/grub/menu.lst /media/hda1/boot/grub
      sudo rm -r /boot/grub
    • menu.lstの後ろの方を修正する。
      sudo vi /media/hda1/boot/grub/menu.lst
title knoppix
root (hd0,0)
kernel /boot/linux ro fromhd=/dev/hda1 nodhcp
initrd /boot/minirt.gz
boot

title knoppix ( failsafe )
root (hd0,0)
kernel /boot/linux ro fromhd=/dev/hda1
initrd /boot/minirt.gz
boot
  • つづき( grubメニューの作成 )
    • 最初の kernnel /boot/linux ro の後ろに
      isolinux.cfgの LABEL knoppix の APPENDのオプションを追加する
      ( initrd=minirt.gz は除く )。
    • 2つ目の kernnel /boot/linux ro の後ろに
      isolinux.cfgの LABEL failsafe の APPENDのオプションを追加する
      ( initrd=minirt.gz は除き、noudev を追加する )。
    • ここでHDから再起動して確かめてみる。
    • うまくいったら次のメニューも追加する。
title knoppix ( myconf )
kernel ・・・ オプションの最後に myconf=/dev/hda2 を追加する
initrd ・・・
boot

title knoppix ( textmode )
kernel ・・・ オプションの最後に 2 を追加する
initrd ・・・
boot

title reboot
reboot

title halt
halt

5. ネットワークを設定する。

  • boot: knoppix fromhd=/dev/hda1 nodhcp
  • dhcpを使うときは
       起動時 kernelオプションで nodhcpを削除する。
    dnsを設定するとき と static IPを設定するときは、
       dnsとstatic IPの情報を /media/dha2/myconfの中に入れておき、
       起動時に自動実行される /media/dha2/knoppix.shの中で設定する。
  • ネットワークカードを設定する( Knoppix - Network/Internet )
    • static IPとDNSを設定する。
      ネームサーバを複数設定するときは スペースで区切って入力する。
  • 設定を /media/hda2/myconfにコピーする( コンソールから )。
    • sudo mkdir /media/hda2/myconf
    • cd /media/hda2/myconf
      sudo cp /etc/dhcpc/resolv.conf .
      sudo cp /etc/network/interfaces .
  • 自動起動用 knoppix.shを作り、実行可能にする。
    • cd /media/hda2/myconf
      sudo vi knoppix.sh
      sudo chmod u+x knoppix.sh
  • knoppix.shを /media/hda2にコピーし、再起動して確かめる。
    • sudo cp knoppix.sh ..
      sudo reboot
knoppix.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
[ "`id -u`" = "0" ] || {
  echo "You need root privileges to modify the system!" >&2 ;
  exit 1;
}
[ -d "$1" ] && MYCONF="$1/myconf"
[ -f "$MYCONF/resolv.conf" ] && {
  echo "setup nameserver" ;
  cat "$MYCONF/resolv.conf" > /etc/dhcpc/resolv.conf ;
}
[ -f "$MYCONF/interfaces" ] && {
  echo "setup static IP" ;
  cat "$MYCONF/interfaces" > /etc/network/interfaces ;
  ifup eth0 --force
}

6. 設定を分けて保存するための準備をする。

  • 設定保存の分け方
 /ramdisk
 テスト用          UNIONFSに add:1:
 設定保存用         UNIONFSに add:2:
 システム・カスタマイズ用  UNIONFSに add:3:
 /KNOPPIX
  • 説明
    • テスト用                                一時的に試用するものはここへ。
    • 設定保存用                          /home, /etc の大部分。プラグインもここへ。
    • システム・カスタマイズ用    /usrなど。
    • 他のデータは システムとは別に imgをマウントして保存する。
         クッキー
         データ
  • まず準備
    • Xを起動したあと コンソールを起動して suを実行する。
      ( textmodeで起動した状態でもよい。 )
    • /media/hda2に knoppixIMGsフォルダを作る。
         mount /media/hda2/
         mkdir /media/hda2/knoppixIMGs
    • そこに移動する。
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
  • UNIONFSに挿入する3つのimgを作る。
    • シェル・スクリプトを作って実行する。
         vi mkimg.sh
         chmod u+x mkimg.sh
         ./mkimg.sh
mkimg.sh ( 改行コードは LF )
echo --- dd
dd if=/dev/zero of=knoppix_custom.img bs=4k count=40000
dd if=/dev/zero of=knoppix_setup.img  bs=4k count=10000
dd if=/dev/zero of=knoppix_test.img   bs=4k count=20000
echo --- mkfs
mkfs.ext3 knoppix_custom.img
mkfs.ext3 knoppix_setup.img
mkfs.ext3 knoppix_test.img
echo --- rm
[ -d /KX.IMG ] || mkdir /KX.IMG
for img in custom setup test; do
  mount -o loop knoppix_${img}.img /KX.IMG
  rm -rf "/KX.IMG/lost+found"
  umount /KX.IMG
done;
rmdir /KX.IMG
  • UNIONFSにimgを挿入したりはずしたりするシェル・スクリプトを作る。
    • 挿入するスクリプト
         vi insimg.sh
         chmod u+x insimg.sh
    • はずすスクリプト
         vi delimg.sh
         chmod u+x delimg.sh
    • rwモードでマウントするスクリプト
         vi mntimg.sh
         chmod u+x mntimg.sh
insimg.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
echo insert IMGs
[ -d /KCUSTOM.IMG ] || mkdir /KCUSTOM.IMG
[ -d /KSETUP.IMG ]  || mkdir /KSETUP.IMG
[ -d /KTEST.IMG ]   || mkdir /KTEST.IMG
fol="$1"; [ "$fol" == "" ] && fol=".." 
fol="$fol/knoppixIMGs/"; 
mount -o loop ${fol}knoppix_custom.img /KCUSTOM.IMG
mount -o loop ${fol}knoppix_setup.img  /KSETUP.IMG
mount -o loop ${fol}knoppix_test.img   /KTEST.IMG
mount -o remount,\
add:1:/KTEST.IMG,add:2:/KSETUP.IMG,add:3:/KCUSTOM.IMG\
 /UNIONFS
cat /proc/mounts | grep UNIONFS
delimg.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
cat /proc/mounts | grep UNIONFS | grep -q "/KCUSTOM.IMG" && \
mount -o remount,\
del:/KTEST.IMG,del:/KSETUP.IMG,del:/KCUSTOM.IMG /UNIONFS
umount /KCUSTOM.IMG
umount /KSETUP.IMG
umount /KTEST.IMG
cat /proc/mounts | grep UNIONFS
mntimg.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
fol="/media/hda2"
mount -o remount,rw "$fol"
mount -o loop,rw \
 "$fol/knoppixIMGs/knoppix_custom.img" /KCUSTOM.IMG
mount -o loop,rw \
 "$fol/knoppixIMGs/knoppix_setup.img"  /KSETUP.IMG
mount -o loop,rw \
 "$fol/knoppixIMGs/knoppix_test.img"   /KTEST.IMG
  • 起動時に UNIONFSにimgを挿入し
    /homeのリンク先を /ramdisk/homeから /UNIONFS/homeに変える。
    • knoppix.shの最後に img挿入スクリプトを追加
         vi knoppix.sh
         cp knoppix.sh ..
knoppix.sh ( 改行コードは LF )
[ -d "$1" ] && MYIMGS="$1/knoppixIMGs"
[ -f "$MYIMGS/insimg.sh" ]  && {
  "$MYIMGS/insimg.sh"  $1
  echo "home -> /UNIONFS/home"
  rm -f /home
  ln -s /UNIONFS/home /
}

7. javaを追加する。

  • javaのインストール前後の /ramdiskのファイル構成の変化を調べ
    インストールされたものを img内に コピーする。
  ↓ ─→ ファイルの構成を記録
 javaやflashをインストール
  ↓ ─→ ファイルの構成を記録
  • そのためにまず /ramdiskのファイル構成を記録するシェル・スクリプトを
    /media/hda2/knoppixIMGsの中に用意する。
    • コンソールを起動する。
         su
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
         mount -o remount,rw /media/hda2
    • スクリプトを作る。
         vi insp.sh
         chmod u+x insp.sh
  • javaをインストールする準備をする。
    • java6は重い感じがするので java5を使う。手順は以下を参考にした。
         http://www.java.com/ja/download/help/5000010500.xml#selfextracting
    • iceweasel( firefox )を起動すると 自動的に最新版に更新されるが、
      このページから Firefox用アドオンのページに移動し、
      さらに プラグインのページに移動する。
    • Java Runtime EnvironmentのLinuxのリンクから
      javaダウンロードのページに移動する。
    • ここからリンクをたどって
      Linux用 JRE5.0 最新アップデート 自己解凍形式 をダウンロードする。
      • Javaのダウンロード一覧 → その他のバージョンのJava → アーカイブ
         → JDK/JRE - 5.0 のGo → Download JRE → Accept License Agreement
         → Linux self-extracting file → ファイルに保存( デスクトップへ )
    • iceweaselを閉じ ダウンロードしたファイルを実行可能にする。
      • 右クリック → プロパティ → 許可情報 → 実行可能
    • コンソールを起動して javaのフォルダを作る。
      ※ユーザは knoppixにする( suしている場合は exit )。
         cd
         mkdir java
         cd java
  • javaをインストールする( コンソールから )。
    • ファイルの構成を記録する( insp_a.txtへ )。
         sudo /media/hda2/knoppixIMGs/insp.sh a /ramdisk
      • insp_a.txtの内容を確かめるときは
           less insp_a.txt
    • ダウンロードしたファイルを実行する。
         ../Desktop/jre-1_5_~.bin
         ラインセンスを確認したあと yes と入力して Enterキーを押す。
         しばらく待って Done.が表示されれば OK。
    • ファイルの構成を再度記録する( insp_b.txtへ )。
         sudo /media/hda2/knoppixIMGs/insp.sh b /ramdisk
  • 変化した構成のうち javaに関係するものをHDに保存する( コンソールから )。
    • インストール前後の構成を比較する。
      diff insp_a.txt insp_b.txt > diff_a-b.txt
      vi diff_a-b.txt
    • 次のフォルダが新規に作られたことがわかる。
         .gnome, .icons, java/jre1.5.~
      新規に作られたファイルは次の通り。
         .mailcap, .mime.types
    • HDを書き込み可能な状態にする。
         su
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
         ./delimg.sh
         ./mntimg.sh
         cd /home/knoppix
    • jreフォルダをコピーする。
         mkdir -p /KCUSTOM.IMG/home/knoppix/java
         chown -R knoppix.knoppix /KCUSTOM.IMG/home/knoppix
         cp -a java/jre1.5.~ /KCUSTOM.IMG/home/knoppix/java
    • その他のファイル・フォルダをコピーする。
         mkdir -p /KSETUP.IMG/home/knoppix
         chown -R knoppix.knoppix /KSETUP.IMG/home/knoppix
         cp -a .gnome /KSETUP.IMG/home/knoppix
         cp -a .icons /KSETUP.IMG/home/knoppix
         cp -a .mailcap /KSETUP.IMG/home/knoppix
         cp -a .mime.types /KSETUP.IMG/home/knoppix
  • iceweaselにプラグインの設定を追加する( コンソールから )。
    • ls /usr/lib/iceweasel/plugins ( 念のため 確認 )
      mkdir -p /KCUSTOM.IMG/usr/lib/iceweasel/plugins
      cd /KCUSTOM.IMG/usr/lib/iceweasel/plugins
      ln -s /home/knoppix/java/jre1.5.~/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so .
  • javaに日本語フォントを追加する( 全部で5フォント, コンソールから )。
    • javaのfontsフォルダの中に fallbackフォルダを作り
      そこにフォントのシンボリックリンクを作る。
         exit
         ls /home/knoppix/java/jre1.5.~/lib/fonts ( 念のため確認 )
         mkdir -p /KSETUP.IMG/home/knoppix/java/jre1.5.~/lib/fonts/fallback
         cd /KSETUP.IMG/home/knoppix/java/jre1.5.~/lib/fonts/fallback
         ln -s /opt/share/fonts/truetype/ipafont/ipa*.ttf .
  • ディスクをアンマウントし 再起動して確認( コンソールから )。
    • su
      cd /media/hda2/knoppixIMGs
      ./delimg.sh
      reboot
  • Konquerorにjavaのパスを設定する。
    • Konquerorを起動し Javaの設定画面を開く。
      • メニューの設定 → Konquerorを設定 → Java&JavaScript
    • コンソールを起動し ファイルの構成を記録する( insp_a.txtへ )。
         sudo /media/hda2/knoppixIMGs/insp.sh a /ramdisk
    • Konquerorで Javaへのパスを設定する。
      • Java実行ファイルまたは'java'へのパス → 適用
        ※パスの先頭の /UNIONFSは なくてもよいので取っておく。
    • ファイルの構成を再度記録する( insp_b.txtへ )。
         sudo /media/hda2/knoppixIMGs/insp.sh b /ramdisk
    • インストール前後の構成を比較する。
      diff insp_a.txt insp_b.txt > diff_a-b.txt
      vi diff_a-b.txt
    • 次のファイルが書き換えられたことがわかる。
         /home/knoppix/.kde/share/config/Konquerorrc
    • Konquerorを終了する。
    • HDを書き込み可能な状態にする。
         su
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
         ./delimg.sh
         ./mntimg.sh
    • 設定ファイルをコピーする。
         cd /home/knoppix
         ls /etc/skel/.kde/share/config ( 念のため確認 )
         mkdir -p /KCUSTOM.IMG/etc/skel/.kde/share/config
         cp .kde/share/config/Konquerorrc \
            /KCUSTOM.IMG/etc/skel/.kde/share/config
         ls /KCUSTOM.IMG/etc/skel/.kde/share/config ( 念のため確認 )
      • この作業で まちがって /KCUSTOM.IMG/home/knoppix/.kde を
        作らないこと。まちがうと デスクトップが起動しなくなるので。
      • 設定ファイルのコピー先については 後述の補足を参照のこと。
    • ディスクをアンマウントし 再起動して確認する。
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
         ./delimg.sh
         reboot
  • 補足
    Xsession起動時の設定ファイルは /etc/X11/Xsession.d の中にあるが
    この中の 45xsession を見ると homeのひな形がどこにあるかわかる。
       /etc/skel/.kde*
       /etc/skec/Desktop

8. flash playerを追加する。

  • flash playerをインストールする準備をする。
    • iceweasel( firefox )を起動し 自動的に最新版に更新されるページから
      Firefox用アドオンのページに移動し、さらに プラグインのページに移動する。
      • ツール → アドオン → 新しい拡張機能を入手 からも可。
    • Adobe Flash PlayerのLinuxのリンクから
      Adobe Flash Playerダウンロードセンターのページに移動し
      .tar.gzファイルをダウンロードする。
    • iceweaselを閉じ ダウンロードしたファイルを展開して できたフォルダを開く。
      • 右クリック → 展開 → ここに展開
  • Adobe Flash Playerをインストールする( コンソールから )。
    • コンソールを起動し ファイルの構成を記録する( insp_a.txtへ )。
         sudo /media/hda2/knoppixIMGs/insp.sh a /ramdisk
    • さきほどのフォルダの中の flashplayer-installerをコンソールにドラッグして
      貼り付けて実行し Flash Playerを Mozilla user directoryにインストールする。
    • ファイルの構成を再度記録する( insp_b.txtへ )。
         sudo /media/hda2/knoppixIMGs/insp.sh b /ramdisk
    • インストール前後の構成を比較する。
         diff insp_a.txt insp_b.txt > diff_a-b.txt
         vi diff_a-b.txt
    • 次のファイルが( フォルダといっしょに )新規に作られたことがわかる。
         /home/knoppix/.mozilla/plugins/libflashplayer.so
  • このファイルをHDに保存する( コンソールから )。
    • HDを書き込み可能な状態にする。
         su
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
         ./delimg.sh
         ./mntimg.sh
    • プラグインをコピーする。
         cd /home/knoppix
         ls /etc/skel/.mozilla ( 念のため確認 )
         mkdir -p /KSETUP.IMG/etc/skel/.mozilla/plugins
         cp .mozilla/plugins/libflashplayer.so \
            /KSETUP.IMG/etc/skel/.mozilla/plugins
         ls /KSETUP.IMG/etc/skel/.mozilla/plugins ( 念のため確認 )
    • ディスクをアンマウントし 再起動して確認する。
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
         ./delimg.sh
         reboot

9. KonquerorのAutostartを使って いろいろな設定を復元する。

  • firefoxのbookmark.htmlmplayerのgui.confを KonquerorのAutostartで復元する。
    knoppixからデータを自由に保存できる領域を作り、それもいっしょに マウントする。
    • flvはmplayerで再生することができるが、そのためには Video driversを適切に
      設定する必要がある。
         mplyaerを起動 → 右クリック → Preferences → Video → 11/xv など
    • firefoxのクッキーも 同じ方法で保存できる。
      ( どのファイルを保存すればよいのか 調べるのが少し面倒だけれども。 )
    • flvのダウンロードは KeepVidなどの ダウンロード支援サイトを利用するのが便利。bookmarkに登録するだけで使える。
      ( firefoxの拡張機能も使えるが 登録が少し面倒。 )
  • 設定を保存・復元するスクリプトを作る( コンソールから )。
    • スクリプトは /media/hda2/myconfに作る。
         su
         cd /media/hda2/myconf
         vi mysetup_save.sh
         vi mysetup_load.sh
mysetup_save.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
echo save firefox, mplayer setup
[ "`id -u`" = "0" ] || \
  { echo "You need root privileges"; exit 1; }
vol="/media/hda2"
mount -o remount,rw "$vol"
cd "$vol/myconf"
mkdir -p firefox
ls /home/knoppix/.mozilla/firefox/\
3d4ef4xp.default/bookmarks.html
cp /home/knoppix/.mozilla/firefox/\
3d4ef4xp.default/bookmarks.html firefox
mkdir -p mplayer
ls /home/knoppix/.mplayer/gui.conf
cp /home/knoppix/.mplayer/gui.conf mplayer
mysetup_load.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
echo setup firefox, mplayer
cp /media/hda1/myconf/firefox/bookmarks.html \
  /home/knoppix/.mozilla/firefox/3d4ef4xp.default
mkdir -p /home/knoppix/.mplayer
cp /media/hda1/myconf/mplayer/gui.conf \
  /home/knoppix/.mplayer
  • データを保存する領域を作り、その領域をマウントするスクリプトを作る( コンソールから )。
    • データを保存する領域を作る。
         cd /media/hda2/knoppixIMGs
         dd if=/dev/zero of=knoppix_data.img bs=4k count=40000
         mkfs.ext3 knoppix_data.img
    • スクリプトは /media/hda2/knoppixIMGsに作る。
         vi mntdata.sh
mntdata.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
echo mount KDATA.IMG
[ -d /KDATA.IMG ] || sudo mkdir /KDATA.IMG
vol="/media/hda2"
fol="$vol/knoppixIMGs"
sudo mount -o remount,rw $vol
sudo mount -o loop,rw $fol/knoppix_data.img /KDATA.IMG
sudo chown -R knoppix.knoppix /KDATA.IMG
[ -d /home/knoppix/Desktop/KDATA.IMG ] || \
  ln -s /KDATA.IMG /home/knoppix/Desktop
  • knoppix.shの最後で これらのスクリプトが自動実行されるようセットアップする。
    •    cd /media/hda2/myconf
         vi knoppix.sh
         cp knoppix.sh ..
knoppix.sh ( 改行コードは LF )
[ -f "$MYCONF/mysetup_load.sh" ]  && {
  echo "setup MYSETUP LOAD" ;
  mkdir -p /home/knoppix/.kde/Autostart ;
  cp "$MYCONF/mysetup_load.sh" /home/knoppix/.kde/Autostart ;
  chown -R knoppix.knoppix /home/knoppix ;
}
[ -f "$MYIMGS/mntdata.sh" ]  && {
  echo "setup MDATA.IMG" ;
  mkdir -p /home/knoppix/.kde/Autostart ;
  cp "$MYIMGS/mntdata.sh" /home/knoppix/.kde/Autostart ;
  chown -R knoppix.knoppix /home/knoppix ;
}

10. apache2を動かす。

  • まず準備
    • Xを起動したあと コンソールを起動して suを実行する。
      ( textmodeで起動した状態でもよい。 )
    • /media/hda2/myconfに移動する。
         cd /media/hda2/myconf
  • apache2を起動するシェル・スクリプトを作る。
    • vi apache2.sh
      chmod a+x apache2.sh
apache2.sh ( 改行コードは LF )
#!/bin/sh
fn="/etc/default/apache2"
sudo chmod o+w $fn
cat > $fn <<__EOF__
# 0 = start on boot; 1 = don't start on boot
NO_START=0
__EOF__
sudo chmod o-w $fn
sudo /etc/init.d/apache2 start
  • 実行して試してみる。
    • rootを抜けて 実行する。
         exit
         /media/hda2/myconf/apache2.sh
    • 「Starting ・・・ using 127.0.0.1 ・・・」が出るが、
      Konquerorを起動して http://localhost を実行すると
      It works!
      が表示される。
      他PCから http://サーバ・アドレス を実行しても同様。
  • 起動時に apache2を自動起動する。
    • rootに戻しておく。
         su
    • knoppix.shの最後で
      apache2起動スクリプトを Konquerorの自動起動フォルダにコピーする。
         vi knoppix.sh
         cp knoppix.sh ..
knoppix.sh ( 改行コードは LF )
[ -f "$MYCONF/apache2.sh" ] && {
  echo "setup apache2" ;
  mkdir -p /home/knoppix/.kde/Autostart ;
  cp "$MYCONF/apache2.sh" /home/knoppix/.kde/Autostart ;
  chown -R knoppix.knoppix /home/knoppix
}
  • 参考
    apache2を動かすとき とまどうことも多いので テスト・スクリプトのひな形を置いておく。
    sambaサーバをマウントするときは 最初は -o ro,username=・・・ としておくと安全。

11.このあとの問題

  • pdf
  • doc, xls, ppt
以下は 後日。
  • xenでの起動
  • apt
  • iptables
  • インターネット非接続環境でのシステムの更新
    ( 同一構成他機を接続してアップデートし 変更差分を元のPCに反映する。)

困ったときは ‥

  • パーティションのアクティベートは ‥
  • 起動中の再起動は ‥
  • grubの使い方で困ったときは ‥
  • マウスが使えないときは ‥
  • textmodeから Xを起動するときは ‥
  • ドライブのリード・ライト状態を変えたいときは ‥
  • smbマウントしたいときは ‥
  • 一時的にネットワークの設定を変えたいときは ‥
  • ~.imgやパーティションの調子が悪くなったときは ‥

その他のメモ ‥

  • windows98を起動するときは ‥
  • isolinux.cfgのコマンドの解説は ‥
  • grubの背景画像を設定するには ‥
  • ネームサーバをwindowsで調べるときは ‥

mplayerでは日本語ファイルが文字化けするみたい‥

  • 適当な対策が見つからないので とりあえず utf8のシンボリックリンクを作るスクリプト
    を作って対処してみた。
    このリンクは mpalyerのopenからは見えないが プレイリストの方からは見える。
  • sambaサーバを使うのなら マウント時に iocharset=utf8 とするだけでよい。
ln-for-mplayer.pl ( 改行コードは LF )
#!/usr/bin/perl
use Jcode;
for( @ARGV ) {
  /[^\/]*$/; ( $fol, $fn ) = ( $`, $& ); 
  $fn_utf8 = jcode( $fn, euc )->utf8;
  $cmd = "cd '$fol'; mkdir -p mplayer-ln; "
        ."ln -s '../$fn' 'mplayer-ln/_$fn_utf8';";
  print `$cmd`;
}
# ドロップされたファイルのあるフォルダに mplayer-lnフォルダを作り
# その中に utf8のシンボリックリンクを作る。
# このリンクは mplayerのプレイリストから選べる。 

aufsを使ってみる‥

/media/hda2/aufs_test の中で 3つのimg をマウントし、
これらを統合して 再マウント する。重なり順も変えてみる。
/media/hda2/aufs_test の中

                  マウント
   base.img    ────→  base
  setup_a.img  ────→  setup_a
  setup_b.img  ────→  setup_b

                       再マウント
     setup_a : base  ──────→  union
           ↓↑
  setup_b : setup_a : base
  setup_a : setup_b : base



状態を直接確認するときは、
cat /proc/mounts | grep union
xinoファイルの場所や 各ブランチのrwの状態もわかる。
none /media/hda2/aufs_test/union aufs rw,
  xino=‥‥,
  br:/media/hda2/aufs_test/setup_b=rw:
     /media/hda2/aufs_test/setup_a=ro:
     /media/hda2/aufs_test/base=ro
  0 0

上にのせて はずすときは、
mount -t aufs -o br:setup_a:base=ro none union
mount -o remount,prepend:setup_b=rw,
  xino=setup_b/.aufs.xino,mod:setup_a=ro union
mount -o remount,mode:setup_a=rw,
  xino=setup_a/.aufs.xino,del:setup_b    union
umont union

途中に入れるときは、
mount -t aufs -o br:setup_a:base=ro none union
mount -o remount,add:1:setup_b=ro, union
mount -o remount,del:setup_b       union
umont union

xinoファイルは ファイルシステムのiノード総数×4バイト以上の容量が必要。
次の方法で確認。
df -i union base setup_a setup_b