このwikiは2012年6月8日(金)にZEPPなんばで開催されたthe pillowsのライブにて
夢番地大阪が観客の入場順を間違た件についてまとめています。
概要
イベント名:the pillows TRIAL TOUR
日時:2012年6月8日(金)
場所:Zepp Namba
- 夢番地大阪が観客の入場順を大きく間違える。
- 本来なら最初に入れたはずのFCチケット所有者が200番近く遅く入場することに。
- 良番のチケットだったのに入場順の間違いで最前列を逃した観客が多数。
- 間違って入場させた観客の入れ替えを行わないまま入場作業を続ける。
- 開演前に謝罪の放送が流れたが詳細の説明は一切無し。
- 観客に言われるまでれるまで謝罪も行わず、場内アナウンスも行うつもりは無かった。
- 夢番地公式サイトでの謝罪等掲載予定は無し。
- 6月10日(日)the pillows公式サイトにて山中さわお氏のコメント掲載。
大阪のライブで入場の順番に間違えがあったと今知りました。取り返しのつかない事ではあるけど、イベンター・夢番地に正式に謝罪させるから少し待ってて~ 山中さわお
- 6月11日(月)山中さわお氏からのコメントが更新される。
詳細
今回のライブで発券されたチケットの種類は
- アルファベットなしで数字のみ(エネルギヤツアーの際に行われた会場先行販売チケット、もしくは夢番地先行チケット?
先日のBIG CAT終演後に行われた会場販売チケットとの情報も。)
- A(FC先行チケット)
- B(オフィシャルHP先行チケット)
- C(一般販売?)
- 2回指定席用
となっていた模様。
本来ならばFC先行販売されたAで始まる整理番号のチケットを持ったグループが最初に入場するはずだった。
しかし夢番地スタッフのミスにより数字のみが記載されたチケットを持つ人達から入場させる。
開場前から入場順について問い合わせた観客が居たが「今日の呼び出し順はこの通りです」と取り合わなかった。
FCチケット所有者の間で疑問を持つ人が現れ夢番地のスタッフに詰め寄る。
スタッフは間違いに気付くが観客の入れ替えなど対処を行うことなく入場作業を続行。
その結果本来なら一番最初に入れるはずだった人が200番近く遅れて入場してしまう事態に。
また、観客に問い詰められるまで謝罪等一切無し。
開演前のアナウンスにて「不快な思いをさせたことをお詫びします」という旨の短いお詫びがあったのみで詳細の説明は一切無し。
しかもこのアナウンスも元々するつもりは無く(「他のお客様が混乱されますので・・・」と断っていた。
) 、渋々行なったもの。
今回の騒動の問題点
ライブで観客の誘導にあたっていたスタッフの態度が悪かった(上から目線で高圧的な対応)。
観客から問い詰められた際には「事務所が..。」と言って言い逃れをしようとしていた。
(夢番地側は「'事務所が言ってる’という説明をしたという事実は把握していない」と答えているとの事。)
ライブ翌日から電話者が複数いた。
謝罪は開演前の放送だけ。
公式ページでのアナウンスなどの予定も無し。
{BAD MUSIC GROUPと夢番地の2者が相談し合い、
開演前アナウンスの謝罪のみにする。公式ページ・ツイッターでの謝罪はしない。}
という回答を受けた。
※6月10日に山中さわお氏がピロウズ公式サイトでコメント掲載。
6月11日に夢番地HPにて夢番地によるお詫び文が掲載された。
夢番地のWebサイトではメールでの問い合わせを停止している(数年前から停止ししたままと思われる。)。
電話での問い合わせはフリーダイヤルが用意されているわけでは無く、
通話料のかかる電話番号。
入場順を間違える事態になった原因。
開場前に受けた観客からの指摘に取り合わなかった理由。
正しい入場順でやり直さなかった理由。
観客に問い詰められるまで謝罪のアナウンスすら行おうとしなかった理由。
夢番地公式ホームページでの謝罪。
夢番地公式ホームページで入場順間違いが起こった経緯の説明。
現場でスタッフが行った対応に問題が無かったのかの説明。
現地スタッフの態度の悪さ(上から目線、見下したような対応)の改善。
今後の再発防止に向けての対策。
最終更新:2012年06月12日 21:24