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これはサトシが入院している間の出来事・・・
シゲルもニビジムを制し、ハナダに到着した。
ゴールデンボールブリッジ付近でのシゲルの話である・・・
オツキミ山の崩壊により難なくハナダシティにたどり着いたシゲ
ルはジム戦を前にハナダの洞窟近くの草むらでヒトカゲに飯を与
えていた・・・


ヒトカゲ「ちっ!ここはクソ鳥どもと毒草しかいねぇぜ?」
ヒトカゲは相変わらす傲慢で戦闘意欲だけは満載だ。
シゲル「そういうな。戦わせてやってるだけマシだと思え・・・
それに、この付近は軍用兵器として造られた人工ポケモンが出る

って話だぜ?
戦闘マニアのお前には最高の場所だろう?」
ヒトカゲはプルプルと震えだし悪意にあふれる笑みを浮かべる
ヒトカゲ「くぅぉるぁぁぁぁ!!出てこんかいッッ!!人工野郎

ッッ!!」
炎を撒き散らしあたりを火の海にするヒトカゲ。
シゲルはもうそんな光景にも慣れてきたようだ。
シゲル「ほどほどにしておけよ・・・」
少しづつ違和感を感じながらもこの時、まだ二人は自分達の身に

降りかかる災難を知る由も無かった・・・


その夜、不思議な違和感はすぐそこまで来ていた。
ヒトカゲは急に興奮しだして言う
ヒトカゲ「なんか居やがるな・・・クセェクセェッッ!!人間クセェ!!」
夜の闇がマーブル模様の亜空間に変わった時、違和感の正体は姿を現した。
とてつもないプレッシャーにシゲルは押しつぶされそうになる。
ヒトカゲはニタニタ笑いながら言う
ヒトカゲ「お出ましだな・・・薬漬けペットちゃん・・・」
ミュウツー「我はミュウツー・・・お前か?我を呼ぶ声は・・・」
大きな体躯、存在感全てが桁外れだった・・・
しかし無謀にもヒトカゲは挑んでしまった。好奇心ゆえに。
ヒトカゲ「いくぜぁぁぁ!!」
切り裂きにかかるヒトカゲ。
一瞬ミュウツーの姿が消える・・・
ミュウツー「・・・死ね・・・」
ヒトカゲ「うぐぁぁぁぁぁッッ!!!」
声とともに現れたミュウツーはヒトカゲの片目を抜き取り、握りつぶす。


痛烈な悲鳴を上げるヒトカゲ。
シゲルはヒトカゲの強さを信頼しきっていた。
しかしこの有様。赤子の手をひねるかの如く・・・
顔色ひとつ変えず、だが口調は激しく奴は言う
ミュウツー「怖いか・・・?人間よ・・・我らは貴様らが怖い・・・乱獲、殺
戮、実験・・・こうして消されたポケモンたちの無念がッッ!!すべてッッ!
!私の中に蠢いているッッ!!」
殺られる・・・二人とも
シゲルは覚悟した。ヒトカゲももう戦えない・・・
ヒトカゲだけでも・・・
ミュウツー「人間よ・・・今、貴様の中にある感情を覚えておけ・・・そして
また会う時、それまで貴様が何を成したのか我は見ている」
その言葉を最後にマーブル色の空間は元の闇夜に戻った。
      • 幻覚?違う、そこには確かに隻眼になったヒトカゲの姿がある。
時計を見るシゲル。祖父オーキドからもらった腕時計はたしかに1日先を表示
していた。
そして次の日の朝、サトシとシゲルは旅の中初めて合間見えることとなる。