先日困っていた人がいたので、念のため部隊内の人にも確認してほしくて書きました。

ある程度自分の中でわかってるつもりの人も、一度考えてほしい項目です。



◆殲滅(TMD)でのルール

  • 純粋にチーム同士での撃ち合いで勝敗を決める。
  • 敵味方を含め全てのプレイヤーは、倒れるとその場にドッグタグを落とす。
※『Iyan SG09手袋』を装備していると落とさなくなるので、チームに貢献できます
  • 落ちているドッグタグの上を通るとドッグタグを拾うことが可能。
  • ドッグタグを3個集めるごとに自分のタクティカルスコア+1(戦績)、チームスコア+3となる。



上記が基本的な『殲滅』自体の仕組みです。以下 殲滅を遊ぶ上での注意事項について。




必ず迷う人がでてくる疑問に今回は答えてみます。


Q.分隊長が使えるUAVスコープは使ってもいいの?

A.運営さんが禁止を呼びかけているわけでもないので、使うこと自体は問題ありません。

現在のAVA内の風潮において、『殲滅でのUAVはマナー違反』とされるケースが少なくない。

どういう事かというと、UAVを使って敵をマーキングしただけで部屋からキックされる場合があるという事。

この話題に関してはいろいろ意見を見てきましたが、



『殲滅にはAIMを調整しに来てる人も多いし、そこでUAVを使うのはおかしい』

『暗黙の了解があるのに、UAV使う人はスコア集めに必死なだけ』



などと非常にぼんやりとした理由しかないにも関わらず、『UAV使用はマナー違反』

として投票が行われてしまうわけです。

それでは、何故こんなにも批判的な風潮が存在するのか。

『殲滅でUAVの使用』によって生じるメリットとデメリットを具体的にして見ていきましょう。



メリット
①敵の位置を特定して、事実上戦闘不能にする(位置がバレて撃たれるから)
②味方が敵の位置を把握し、キルを取り易くする
③UAVスコープの使用により、自身のみだがリーダースコアが増える

と端的には上記3点があります。
主に①、②を理由にUAVを利用する人は多いんじゃないかな。


それではもう一方のデメリットに着目をしてみると、


デメリット
④UAVを構えている間に自分は戦闘できない⇒ 実質チームの中で戦闘をしているのは『敵の数-1』の数になる
⑤銃を構えていないので味方の援護を行えない⇒ 味方の死亡率が大幅に上昇
⑥UAVを構えている間は無防備なので後ろに隠れる⇒ 前線のラインが下がって攻め崩されやすくなる


同様にデメリットも3点あるわけです。

そしてなによりこれらのデメリットは全て味方の死亡に繋がり、チームが負けるきっかけになることも。

単純な議論においては片づけられない問題ですが、メリットとデメリットを考慮すると、

UAVの使用は味方にも迷惑な場合があるので注意しなくてはならない、というのが僕の中にある結論です。

これはUAVを使用するのは悪いことだ、と言いたい訳ではなくて、

『運営さんが禁止してないから、使ってる自分は何も悪くない!』『運営が禁止してなくてもマナーに反する!』などと

簡単に二極化できるようなモノではないということ。

SDうんぬんの話ではなくて、味方に迷惑をかける人はキック投票にかけられやすいのですから、

自分の行動によって上にあげたデメリットが生じている⇒味方が死にやすくなる⇒負け始める

という流れになってくると、キック投票をかけられるのは必然の流れでもあるというのも否めませんが、

UAVでの撮影は、敵SRの抑止などに非常に有効なので局所局所での使用は味方にメリットをもたらします。

味方の利益・不利益をしっかりとわきまえた上で、行動していけば問題はないと思います。

UAVを使用しただけで相手から文句を言われる場合は、大体イライラを口にだすみっともない人なので

『そういう人に巡り合ってしまっただけ』なのか、『味方の害悪になってたからキックされた』のか

自分の中でプレイを見直して『自分は前者だな』と思ったら自分に非はないので悲しむ必要はありませんし、

後者だと思ったら『一体何が悪かったのか』とデメリットを作ってなかったか見直してみるといいかも知れませんね。

部隊内でこの事で悩んでる人がいたら、こういう考えもあるんだという参考にしてくれたら嬉しい。

決して『暗黙の了解』などという言葉で片付けてしまわないように。


※UAVをされた人は、その間前に出れなくてイライラします。分隊長は基本的に嫌われやすいので殲滅での多用には注意しましょう。




















◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年12月22日 19:00