無人七夕事件*


2010年7月某日工部室にて、全ては「今日は七夕だし、のもうぜ!」という落ち研的なノリを期待した北が部誌にした「七夕だし、工部室に行きます。」という一件の書き込みから始まった。

7日AM12時、その書き込みを見たユニ、即座に脳裏によぎる飲み会のヴィジョン。
ユニ「北の野郎。。。多分また来い来いってウルせぇんだろうな。。しょうがない。とりあえずやっしーとかも巻き込んでおくか。(ピッ←携帯をいじる音 。」

PM13時、八嶋メールを見る。 「あ、飲み会するのか。でもまぁ昨日ドリクラ合宿したからなぁ。体力的にも精力的にも限界かなぁ。それにしても昨日はナオちゃん可愛かったなぁ・・(ウヘヘ まぁとりあえず顔を出してみるか。

PM14時 師走、謎の電波をキャッチ。 「ん。。。?そういえば今日は七夕か。どうせ落研人のことだ、バカみたいに酒飲んでだろうな。今日は夜景を見る用事があるからそれが終わってからでも行って・・・いっちょ盛り上げて見せるか(キリッ 」

PM15時 授業が終わり始め部室に人が集まり始める。 数理「この分だと、まぁ人数的には安心(ガハハ 」

PM16時 八嶋ドリームクラブを見ながらウイイレをするという千手観音プレイを披露。しかもウイイレを見事に勝利で飾り渾身のどや顔を披露。

PM17時 オレ離脱。

その間大掃除中~   

PM21:00 桜上水へ行った師走、あいにくの天気で夜景は見られなかった。しかも真っ暗で何も見えない。怖い。しかし彼は落ち研という名の輝く光を心の中に見つけ、またその脚は光(部室)へと歩を紡いでいった。

PM21:30 師走差し入れを持って部室へ。妙に静かだ。あぁなるほどこうやって皆ドッキリでも仕掛けているのだろう。ここはひとつ俺がピエロになって皆を楽しませてやるか。 (ガラッ 「よう!おまえら!やってるかーい!フゥー!」

突き刺さる視線。数理のみの部室。茶織と八嶋はすれ違いざまにそそくさと帰宅していった。他には誰もいない。おかしい。何かがおかしい。こんなはずじゃない。こんなはずじゃなかった。頬をつたう涙。そうその瞬間、彼の心は折れてしまっていた。

数理「大丈夫だぁ。こういう日もあるのさぁ。とりあえず脱ごう。」

折れた彼の心にこのOBの囁きは甘美であった。彼は言われるがまま、いや、言われる前にすでに脱いでいた。

師走「畜生!畜生!みんな七夕が悪いんじゃ!!七夕がみんなおかしくしたんじゃ!ちくしょう!ちくしょう!くやしいのう、くやしいのう。(ギギギ」

そういって体育座りを決め込む師走。その姿は何処となく正三角形の形を体現していた。