三角戦争


12月、さめざめと冷たい雨の降る中で
誰も望まなかった戦争が始まった、否、始まっていた

まわりには死人が散らばっていた
戦火の火中で女の子が泣いていた
自棄になって暴れ出すものがいた
ただひたすら耐え忍ぶものがいた

ただ、誰も戦争の意味を知らなかった
戦う理由を知る人はいなかった


後に落研人はこう語る
「そこに面白そうなことがあれば、加わるのが宿命さ。理由なんていらないのさ」

これが、落研の真髄なのだろう