真夜中のスイカ割り



シルクさんLV.2*到達記念祭にて行われた封印されし古の行事。

戦いの舞台は農工大農学部が誇る大農場の一本道。
事前にブロック分けを行い、1ブロック4人、計3ブロックを選出。
泥酔状態を参加資格とし、一回のレースに同じブロックの4人が挑む。
その4人ひとりずつに他ブロックの暇人がサポート要員としてつき、スイカまでの道のりをナビゲートする。
スタートと同時にその場でぐぅるぐるまわ~る♪こと数十回。


回りきれずに脱落する者。

運良く回りきっても、足下がおぼつかずにそのまま暗黒面(畑)へと堕ち逝く者。

嫌がらせと称して、憐れな子羊たちを暗黒面へと導く腐ってやがる巨神兵。

棍棒を振りかぶったままスイカを追い越し、裸足で♪駆けてく♪猟~奇ぃなヤンデレ娘。

かつての栄光を胸に、セミプロ顔負けの速度で竹を振り下ろす小さな剣豪。

なぜかその打撃を全てくらってしまう稀代のファンタジス・タマと、早すぎたんだ巨神兵。

暗黒面へ堕ち、果ては第43代会長に追撃されるも、驚異の回復力を武器に自前のビニール傘(破損済み)
で誰彼かまわず襲いかかる農部のゴッデス。


ピンさんの指導の下で行われた真夜中のデスレースは、
勝者不明、死者3玉、重軽傷者全員という前代未聞のカタストロフィーとあいなった。





ちなみに、金曜日の午後10時に行われたこの企画の一番の被害者が、
酔っぱらい共の乱痴気騒ぎを通り抜けないと家に帰れない憐れな農工大生たちだったのは言うまでもない。