まずはこの事件の主 役である一年生、生姜家 えるの当時のネット上での発言を引用しよう。

「人間を舐めるな!いい加減にしろ!」
「手の中で命を奪うなんて出来ますか」




……お分かりいただけただろうか。

えるはこの時、彼の悪名高き害虫の影におびえていたのである。

虫を殺しても大丈夫
みんなやってる
わたしもできる
わたしは死なない
虫を友達と思うな(原文ママ)

掃除をしつつまだ見ぬ敵と戦わんとするえる。
そこに同じく一年生、松青より連絡が入った。
「今人集まってるんだけど来ない?」
「えーいきたい!」
悪夢の始まりである。(※ここまでプロローグ)

さて、時は少し経ち落研人が呪文に悶えた後のこと。
この時には先程の松青の誘いから数時間ほど経っていたがえるは未だに現れていなかった。
えるには掃除洗濯 先々週のデスノート と予定が詰まっていたのである。
「全然来ないじゃん」
「あ、けど連絡来ましたよ。えーっと、『先週のデスノート見るから遅れる。先々週の見てたら気になっちゃって』」
「見るなよ!」
どこまでもマイペースなえるにもどかしさを感じ始めていた朝4時頃、事件は起きた。
えるからメッセージが来たのである。


+...
のうぶで
+...
農部のゴミ捨て場にキムチ捨てていいかな
+...
キムチ捨てたいんだけど
+...
いいかな?
+...
ねぇ
+...
聞いてる?
+...
+...
+...
+...
いいから早く来い!

その後キムチは 朝7時に 無事廃棄された。



伝説はまだまだ続く