幼少期、急降家 安武には"萩原"くんという知り合いがいた。
しかし読み方が"はぎわら"なのか"おぎわら"なのか分からず、
"ふぉぎわら"と呼んでごまかし続けたというしょうもない体験談。

2013年6月の「THE 落研ライブ~頑張れ若者たち~」の本番直前、
楽屋にてこの話を國學院大學の方々に話したところ、そこそこ盛り上がった(と急降家 安武は勝手に思い込んだ)。
そのため、「しの字嫌い」の枕で披露しようと、急降家 安武はひそかに決意した。

しかし、そこで問題が発生した。
今回は府中の森劇場主催の特別記念公演であり、われわれ大学生に対して劇場のスタッフさん達が大勢で手厚くおもてなしをしてくださった。
その中でも一番若いイケメンのお兄さんは、スケジュール管理を含め非常に面倒見がよく、劇場案内人と世話係を務めてくださった。

奇しくも、その男性スタッフの名前が"萩原"さんであった。
※ ちなみに読み方は、"はぎわら"さんです。


「流石に、お世話になった(おまけに今日はじめて顔を合わせたばかり)の方をダシにして、笑いをとるわけにはいかない・・・。」
府中の森劇場との間に遺恨を残さないためにも、枕"ふぉぎわら"は敢え無くお蔵入りとなった。

ちなみに急降家 安武は、本番で台詞を噛みまくり、枕どうこう以前の問題だった模様。
プロの落語家さんの講評では、「元気 良い」と一言。
技術面で何も触れられなかったあたり、察してください。

ちなみに某同期曰く、「見てられなかった」とのこと。