探究心と好奇心


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 うっそうとした森の中を1人の少年が歩いている。

 時は深夜0時。普通はいるのかもしれない森の動物たちも眠りにつき、辺りに見えるのは輝く月だけ。

 彼の名はセスナ・デルクス。

 ある考古学者の息子だが、とある理由でこのCCDにログインしたら、今回の事件(?)に巻き込まれたというわけだ。

 そんな彼は、あてもなく深い森の中を歩いている。

 かなり森の中に入ったところで彼は衝撃的なものを発見してしまう。

 そう、人だ。しかも自分と同い年くらいの女の子。が、倒れている。

 セスナは素早くその少女に駆け寄り、声をかける。

 「無事!?何があった?」

 彼独特な話し方で、少女に話しかける。

 すると、少女から返ってきた言葉は……

 「……お腹、減ったぁ」

 消え入りそうな声でそう答えた。

 「……はぁ」

 セスナは心配したことがバカらしくなりため息をつく。

 しかしセスナも1人の人間。人として困っている人がいれば手助けしたい。

 運よくポケットの中に入っていたチョコレート(カロリー高)を少女に手渡す。

◆◆

 「いやぁありがとう」

 少女はとても嬉しそうにチョコを食べた後セスナにそうお礼を言った。

 「君もこのCCDの参加者?」

 「ああ。そういう君もってところか」

 「うん。そう言えば自己紹介がまだだったね。ボクは西院柚木だよ」

 「俺はセスナ。セスナ・デルクス。よろしく、柚木」

 セスナは柚木に右手を差し出す。

 すると、柚木も右手を出し、握手した。

 「よろしくね、セスナっち」

 「疑問。柚木はこの状況についてどのくらい把握してる?」

 「ボク?ボクは、運営側から来たメッセージのことしか分かってないよ」

 「と言うと、デッキの交換やらルールやら?」

 「そ。とにかく、勝ち残れば良いってことだよね?勝ち抜けは得意なんだよね~」

 「疑問。柚木は支給されたデッキについて把握できてるのか?」

 「ボクに支給されたデッキは≪ギガストーン≫。セスナっちは?」

 「俺は≪JK≫と言うデッキだな」

 お互いのデッキを確認し合う2人。

 「提案。とりあえずこのデッキに慣れるまで、チームを組まないか?」

 「お、いいね。じゃあそれで決定」

 チームメイト探しに苦労しているデュエリストも多くいる中、2人は一瞬にしてチームになった。

 「それで、これからどうする、セスナっち?」

 「柚木はどうしたい?」

 「んー、そうだねぇ。とりあえずボクは知り合いを探したいな」

 「同感。それじゃあ街に行って情報収集でもしようか」

 意見が一致した所で、歩き出す2人。

 しかしすぐに問題は生じる。

 「迷子。ここはどこだ?」

 そう、道に迷ってしまった。

 「どこだろうねぇ。とにかく進めば良いのかな?」

 とにかく進む、柚木はそう言ってセスナを置いて先先行ってしまう。

 「あ!これすごい!」

 何メートルか前にいる柚木から叫び声にも似た、歓声が上がる。

 気になったセスナは急いで柚木の元へ行く。

 そこにあったものは……

 「……ピラミッド?」

 そう、大小合わせて3つのピラミッドだった。

 「ねえ、セスナっち。この中探検してみようよ」

 柚木が興味本位でセスナに提案する。

 「同感!いこうか、柚木」

 目をキラキラと輝かせ、セスナは即答した。

 そして、柚木と共に正体不明の1番大きなピラミッドの中へと足を踏み入れた。

{d-7 1日目 午前0時00分}
【セスナ・デルクス@遊戯王Xs】
[時間軸]本編、霊峰アカスディア到着後
[状態]興奮
[デッキ]JK(美鈴@遊戯王soul・link)
[思考・状況]
1.ピラミッドの詮索
2.知り合い(勢櫻)と会うために街へ向かう
3.デッキに慣れるまでデュエルはしない
[備考]
d-7の森の最深部付近には大きいピラミッド1つと小さいピラミッドが2つ、合計3つのピラミッドがある。
そのピラミッドの中にあるものは次の作者さんにお任せします。
美鈴@soul・linkが今回参戦してるため、精霊である≪JK-希望のミレイ≫はデッキに入ってません。

{d-7 1日目 午前0時00分}
【西院柚木@遊戯王GS】
[時間軸]本編、遊真の幽真戦終了後
[状態]興奮
[デッキ]ギガストーン(呼水@遊戯王soul・link)
[思考・状況]
1.ピラミッドの詮索
2.知り合い(遊真)と会うために街へ向かう
3.セスナともっと仲良くなりたい
[備考]
遊真がこの世界にいることを知っています。
彼女のデッキの精霊、アルダウは今回は寝ていました。
昼ごろになったら起きる、という設定で。