無題3


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「やれやれ安請け合いしたらとんでもないことになったな、デッキも交換されてエリアと玄武とも別れちまった」
ブレイブハーツの所長、ヴァン・アーネストはデュエルラボから自作の異次元のデュエリストとデュエル出来るマシンのテストを引き受けたのがプレイと同時に謎のイベントによりログアウト出来ず更には仲間ともはぐれ所長のアーネストは気が付けば草原の崖っぷちの小屋にいたのだ

アーネストはD・パッドの使い方を把握したあとにパッドのパネルに表示されている文字を読んだ
「なになに、『このエリア内ではデュエルし頂点を競い合ってもらう。敗北したものは配布されたデッキとエントリカードを相手に譲渡する。すべてのエントリーカードを集めたものが優勝となる』か…。」

アーネストは他の記述も読んでルールを把握した
「このイベントの主催者は何を企んでるかは知らないが一先ずは1人でいるより何人かチームを組んだ方が良さそうだな。〝その先〟の事も考えないといかんがな」

アーネストは小屋から出たあとデッキから黒い竜が実体化した

『グルル…』

「真紅眼の黒竜、しかも精霊か」真紅眼はアーネストを睨み付ける。明らかに敵意を向けていた

「悪いな、どうやらお前にも協力してもらわなければならないようだ。聞いてくれんか?」
『グアアア!!』

真紅眼はアーネストに威嚇し口内から赤黒い炎を爆らせる

「主人の元に帰るためにもお前の力が必要なんだ!力を貸してくれ!!」
レッド・アイズはアーネストに黒炎弾を放つ
「ッ!!」

黒炎弾はアーネストを避け海に着弾し爆発した
『グルル…』

レッド・アイズから殺意が消えた
「ありがとうな真紅眼の黒竜。早速で悪いが仲間を探したいんだが乗せてくれるか?」

レッド・アイズは頷く
「すまんな、飛んでくれ!」

アーネストはレッド・アイズの背に乗りは翼を羽ばたかせ夜の空を飛んだ
「有難いぜレッド・アイズ!こう言う時は空からの方が効率が良いからな!焔達も心配だがなんとかするだろ」

しばらくレッド・アイズの背に飛んでいると夜の草原に人影が見えた
「ん?誰かいるぞ。レッド・アイズ、降りてくれ!」

10分前

星空の下で広大な大地に青々と茂った草原が風に靡いて広がっていた。誰もが見れば心癒される風景だがただひとり草原を小動物を抱え泣きじゃくりながら歩き続ける少女がいた

「う~、弥琴く~ん。紅規く~ん、どこなの~?」
彼女は桃源 郷。彼女自身を含めた友人二人と異次元のデュエリストとデュエル出来ると言うゲームに惹かれプレイしたのだが…
プレイ開始早々に謎のイベントが始まりログアウト出来ず友人二人ともはぐれ、謎の土地に放り出され終いには…

「ヒータちゃん、エリアちゃん、ウィンちゃん、アウスちゃん、お母さ~ん!どこ行ったの~」

自分家族もとい、精霊達のデッキを失い、あるのは宝玉獣というカテゴリーのデッキと刷り変わっていた
『キュキュー…』

彼女が抱えているのは宝玉獣―ルビー・カーバンクル。彼(?)もまた自身のデッキの使用者が違うのだが泣きじゃくる彼女を見兼ね、自ら郷に抱いて彼女を励ましているのだ

「ルビーちゃん。励ましてくれるの?ありがとう…」

因みに彼女は今の状況を全く把握していない。D・パッドからの連絡事項も見ていない。それどころかD・パッドの使い方すら解っていないのだ。一応ログインしたとき紅規にレクチャーしてもらったのだが家族と友人とはぐれ、悲しみに暮れて頭からすっかり抜けてしまったのだ。そもそもここがバーチャルリアリティーの世界だと言う事も忘れているのかもしれない

「私これからどうすればいいんだろ…」

ひたすら歩み続ける郷に強い風が打ち付けられる

「うわっ、強い風!あれ、なんの音だろ?」

郷に聞こえる音、まるで〝何かが羽ばたいている音〟であった

郷は上空を見上げると驚愕した

黒い巨躯、鋭い爪と牙、漆黒の巨大な翼怒りに燃えた真紅の眼。
真紅眼の黒竜であった

「怪獣だ~~~~!!」
「キュキュ~~~!!」

郷とカーバンクルは逃げようとするが恐怖で腰が抜けてしまい逃げられない

「お願い食べないで~!!」

「食べたりはしないぞ」

「……!?」

郷は耳を疑った真紅眼が喋ったのだ

「怪獣さんが…喋った?」

「残念ながら怪獣さんじゃない」
真紅眼の背から人が降りてきた。茶髪の中年の男だった

「オレはヴァン・アーネスト、君は?」

「へ?私は…桃源 郷…です」

「郷か。様子からしてこの事態を把握してないようだな。どうだ?説明してやるからオレとチームを組んでみる気があるか?」

「へ…え~と、は…はい!」

―桃源郷―Gray foolishness
【場所時間】b―5、午前:20
【参加時間軸】バトロイ前
【状態】地獄に仏
【デッキ】宝玉獣(遊戯王-Night School菜崎 梨江)
【状況・思考】
  • 弥琴、紅規、デッキの捜索
  • デッキの把握
  • 状況説明を受けている

―ヴァンアーネスト―PERSONA
【場所時間】b―5、午前0:20
【参加時間軸】NBC直前
【状態】正常
【デッキ】真紅眼(GSブレイド)
【状況・思考】
  • デッキの捜索
  • 仲間集め
  • 郷に状況の説明
  • レッド・アイズの主人(ブレイド)捜索

備考※
  • 郷は【白咲 弥琴@Gray foolishness】がイベントに参加していると思い込んでいます。
  • 常にレッド・アイズで空を飛んでます
  • アーネストは別にヤバイ気は無はありません
  • その先とは後続の作者さんにおまかせします

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キャラ別
桃源 郷 ←前へ|次へ→帽子少女大暴走!? まぁ、少し落ち着けよ。
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