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生徒データ
[名前]黒木純也
[容姿]痩せぎすで猫背、血色の悪い顔、真っ黒な目でボサボサの黒い髪
いつもヘッドフォンをしていて長袖長ズボンを着ている
[年齢]15
[性別]男
[国籍]日本
[職業]学生
[所属]能力者高校
[身長]171cm
[体重]60kg
[1人称]僕 [2人称、3人称]人や気分によって様々
[好きな物]音、珈琲牛乳
[嫌いな物]苦い物、苛めっ子、自分
[血液型]B型
[性格]普段は明るく呑気でよく軽口をたたく性格だが根は暗く、ふとしたことで錯乱するなど問題あり
友人というものに対して特別な感情を抱いている
能力データ
[能力名]音響
音に関する能力
体力の消耗が激しい
現時点では4つに分かれている
・音を出す能力
自分の認識している場所に自分の任意の大きさ、高さの音を出すことができる
音が大きければ大きい程、出す場所が遠ければ遠い程体力を消費する
轟音に伴って衝撃を与えることが可能
・音を奏でる能力
自分が楽器と認識したものならば何でも演奏することができる能力
作曲能力も高くなり、即興で複雑な曲を作ることができる
・音になる能力
自分を中心に円を広げる(この円は約半径30mまで)
この円の中であれば音速で移動することができる
体力の消耗が特に激しい
・音を聞く能力
その名の通り、常人並みの聴力を得る能力
聴覚障害者である黒木が最初に得た能力であり、耳を介して聞いているわけではないため耳を塞いでいても音が聞こえる
・剣術
独学であり能力ありきで使うため本物の剣士にはどうしても劣る
前述の通り能力と併用して使うことが多い
[来歴]
聴覚障害者であったためか幼い頃から激しく虐められており、親族からも疎まれていた。
が、音を聞く能力と出す能力に覚醒。能力の目覚めに危機感を抱いた親族達はどうにかして元に戻そうと企んでいたが、それを察して行方をくらます。
その後から現在に至るまでの彼の足跡は不自然な程に消されている。
その間に黒木が何をして、何をされていたのかは全く不明。
彼曰く“罪を重ねてきた”
これ以上のことは彼自身も明かそうとはしない。
過去に受けた苛烈な虐めや、彼が隠している潜伏期間に起こした、起きた出来事による影響か人格に大きな歪みができている。