1年4組3番 一ノ宮ナナカ


生徒データ

年齢 16
性別
国籍 日本
職業 学生


パーソナルデータ

 身長    158cm 
 体重    52.1kg
 人称    アタシ 私 


高校に入学してから2ヶ月後に能力に目覚め、能力者高校に転校してきた。
持ち前の明るさで誤魔化してはいるが、環境の変化に不安を感じている。
ついでに弓道部が無い事に憤りを感じている。転校前の学校には弓道部があった事もその憤りの要因の一つだろう。

とある街で自警団をしている兄が居る。
両親は小学生の時に離婚。母子家庭だったが、中学3年の12月に母親は姿を消した。
以来、兄と二人で過ごしていたが、兄が自警団として就職すると共に入寮した。
兄の事を"兄貴"と慕う。が、ブラコンとは言い難いか?

中学時代、親の教えで弓道を学ぶ。
命中力には目を見張るモノがあるのだが、集中力が無く連射は苦手。
一回一回、射るのに他人よりも時間がかかる。


男まさりと言うには女らしく、女性らしいと言うには少々男くさい性格。
女性らしい所も確かにあるのだが、男性と話していると考えて相手にするのが気楽かもしれない。
基本的に人は嫌わないが、気に入らないと感じた相手には徹底的に対抗する。
「売られた喧嘩はまとめて買う」がモットーであり、ちょっとやそっとの事じゃ反応を示さないが堪忍袋の緒が切れると恐ろしい事になる。


「おりょ?挨拶してなかったかぁ、ゴメンネ」

「一ノ宮ナナカって言います。よろしく!」






【使用能力詳細】


<< 気力の弓 >>

能力の元である"精神力"を目に見える"気"として具現化し、打ち出す能力。

1.右手で握りこぶしを作った後、それを左の掌で覆い念じる。
2.念じる事で両手拳を覆う様に光輝くモノが出来るので、左手を弓の弦を引く様に後ろへと、右手を前へと伸ばす。
3.右手と左手を結ぶ様に光の筋が出来るので、矢を射る様に左手を離すと1本の筋となった光が打ち出される。

つまり能力者の精神力を矢として打ち出すのである。
矢を射るフォーム等に指定は無いが、放たれた矢の軌道は使用者の精神力や集中力に左右される。

実際に矢を射る完璧なフォームで打ち出しても、精神力が十分で無ければ飛び方はめちゃくちゃ。
逆にフォームがいい加減でも精神力や集中力が十分であれば、使用者の狙った通りに飛んでくれるかもしれない。
実物の矢とは違う為、空気抵抗等は受けない。


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最終更新:2014年05月01日 21:55