そうこうしているうちに放課後になった
ひとまず俺はのんびり帰る・・・のではなく
すこし甘いものを食って頭を冷やそうと思って
適当に歩いていた
すると
ドッ
いきなり誰かがぶつかってきた
????「すみません」
聞き覚えのありそうなその声の主は分からない
金髪で黒いマントを被った中学生ぐらい
声は男
「いえ。問題ないです」
と言ったときにはその男はすぐに走ってどこかにいってしまった
一体なんだったんだ?
と思ったら・・・
「あれ?落し物?」
道端に落し物があった
拾ってよく見てみると
黒野雷気の持っていたペンダントだった
それと偶然同じというわけではなく
それそのものだった
アイツが肌身離さず持っていた。そんな感じがする
気がついたら俺は黒マントの男を追いかけていた
続く
最終更新:2012年10月10日 23:59