マッピング:ZONE

ZONE

ZONEは、ブラシエンティティfunc_safe_zoneを使用する。

テクスチャtools/tooltriggerで作成したブラシをTie to Entityし、Classfunc_safe_zoneに変更する。

プレイヤーのHUD及びコンパスに表示されるZONEレター(A,B,C...)の位置は、各func_safe_zoneの中心点になる。

ZONE拡張

ZONEの形を複雑にしたり、1つのZONEを複数の場所に分けたい場合には2通りの方法がある。
  1. 複数のブラシを1つのfunc_safe_zoneにまとめる。
  2. func_safe_zone_extensionを作り、そのsafe_zone_targetに拡張したいfunc_safe_zoneNameを入れる。
方法2のほうが手間が掛かるが、ZONEレターの場所をよりプレイヤーにとってより分かりやすい位置にできるという利点がある。
+ 例:L字型のZONEを作る場合
例:L字型のZONEを作る場合

文字がへたとか言っちゃダメです

また、方法2でZONEの複数の場所に分ける場合は、ポイントエンティティ point_message を使用するなどして、
プレイヤーが「ZONEレターが表示されないZONE領域」を認知できるように工夫する必要がある。
(この際方法1を使うと、ZONEレターが実際はZONEの領域に含まれていない場所に表示されてしまうため論外である)

注意
func_safe_zoneの個数は1~6の範囲内にすること。
Tips
ZONEレターは作成した順番に付けられるようなので、作成順にNamezone_a,zone_b...などとしておくと良いだろう。

FEMA箱

ポイントエンティティnmrih_safezone_supplyで、FEMA箱を配置できる。
最終更新:2013年03月28日 10:26