マッピング:ゾンビスポーン

まずポイントエンティティoverlord_zombie_helperを1個作成する。
これはマップ内の何処に置いても問題無い。

通常スポーン

ゾンビスポーンポイントは、ブラシエンティティfunc_zombie_spawnを使用する。

テクスチャtools/zombie_spawnで作成したブラシをTie to Entityし、
Classfunc_zombie_spawnに変更する。

このエンティティにInputInstantSpawnの出力を送ることで
ゾンビをその瞬間に沸かすことができるのかもしれませんが自分で試してください。
(1.07現在は動かないようだが公式マップで見かけたりもしたので今後動くようになる可能性もある)
注意
複数のブラシを単一のfunc_zombie_spawnに結合しないこと。
func_zombie_spawnはゾンビがスポーンするのに十分な空間を確保すること。
displacement上にfunc_zombie_spawnを配置する際は、最上部より高い位置に配置すること。
func_zombie_spawnspawn_densityspawn_regen_targetは、サバイバルでは無視される。
Tips
単一のfunc_zombie_spawnで建物の複数の階からゾンビをスポーンさせることも出来るが、基本的には各階にそれぞれ配置したほうがよい。
障害物に登ったゾンビは降りることができずにそこでスタックしてしまうことがある。
スタックしても死亡扱いにはならないので、nmsマップのプレイヤーが進入できない領域(いわゆる「マップ外」)でこれが発生すると、場合によってはゲームが進行不能になってしまう。(もちろん、マップ内でも出来るだけ発生しないようにするべきだが)マップ外にfunc_zombie_spawnを配置するときは、Clipを利用してゾンビの動線が出来るだけシンプルになるようにしよう。navメッシュを一方通行接続にするのも効果的だ。
一定範囲以内にプレイヤーが1人もいないfunc_zombie_spawnからはゾンビがスポーンしないらしい。
最終更新:2013年12月29日 15:03