前のページ < | > 次のページ

(1) PHP概略

  • 操作イメージ
PHPはサーバーサイドスクリプトである。
スクリプト
SQLの結果↑↓SQLのコマンド
PHPエンジン
SQLの結果↑↓SQLのコマンド
(MySQL)データベースエンジン
結果↑↓コマンド
データベース

  • 準備
    • InnoDBを有効にする。my.cnfの「skip-innodb」をコメントアウトし、その下のInnoDBの設定を有効にしておく。私の環境ではすでにこの状態でした。
#skip-innodb #InnoDBの設定をスキップしない
# Uncomment the following if you are using InnoDB tables 
#InnoDBのためのファイルの格納場所
innodb_data_home_dir = C:/xampp/mysql/data/
#InnoDBのためのファイルの初期サイズと拡張方法(ここでは自動)
innodb_data_file_path = ibdata1:10M:autoextend
innodb_log_group_home_dir = C:/xampp/mysql/data/
innodb_log_arch_dir = C:/xampp/mysql/data/


「Welcome home!」を表示させよう。

一般的に「Hello world!」を表示させるのが普通だけども、
「Welcome home(おかえり!)」を表示させたいと思う。
以前PHPをやろうとして挫折した自分への「お帰り」の挨拶である。…。

(1) Apacheの動作を確認する
XAMPP Control Panelを立ち上げ、「Apache」「MySql」をStartさせておく。
次に、http://localhost/にアクセスする。

(2)下記のスクリプトを保存しよう。
保存先:C: > xampp > htdocsの中に、test.phpという名前で保存する。
<?php
print "Welcome home! あ";
?>
保存したら、ブラウザのアドレス欄に下記を入力して実行する。
http://localhost/test.php

もし表示されないときは、下記の事項を確認しよう。
  1. Apacheが起動しているか
  2. 文字コードが正しいか
  3. スペルミスはないか
  4. 全角スペースが入ってないか
  5. 正しいフォルダに保存しているか
  6. 拡張子が「.php」になっているか


※ XAMPP 1.7.7 [PHP: 5.3.8] での設定項目です。





前のページ < | > 次のページ
◆ ◆ ◆

最終更新:2012年01月31日 16:41