ニコニコ動画バトルロワイアルγ@ ウィキ
http://w.atwiki.jp/niconico3nd/
ニコニコ動画バトルロワイアルγ@ ウィキ
ja
2019-03-14T18:21:54+09:00
1552555314
-
最終回
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/476.html
ズィー・ズィーの特攻で参加者全員死亡した。
パロロワ(笑)
ただ一人の生存者、ズィーは雄たけびを上げる。
「勝った!!ニコロワ完!!!」
ニコロワy、THE END
2019-03-14T18:21:54+09:00
1552555314
-
終盤
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/475.html
ムラクモ「誰かいねぇか?」
ムラクモ「誰でもいいから殺りてぇ」
ムラクモ「ん?」
ムラクモ「あんな所にかにみたいな奴がいるぞ」
不動遊星「
2018-09-02T17:29:58+09:00
1535876998
-
第5回放送
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/474.html
~朝~
「今回で最後かもしれないけど第5回放送!」
「死亡者は」
2018-09-02T17:24:22+09:00
1535876662
-
現人乱舞
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/473.html
*現人乱舞 ◆J/0wGHN.4E
----
「…そう、みんな生き返らせてしまえばいいんDA」
それは、他でもないさやかにとって救いの光であった。
「みんな…生き返らせる…」
さやかは星君の吐いた言葉を呟く。
なおも星君は続ける。
「うん、始めのあのとき主催者は『優秀者には何でも一つ願いを叶える』と言っていただろう?」
だが、同時にそれはある種の悪魔の囁きのようにも感じられた。
「君や僕たちが、優勝して願いを『生き返らせてみんなを元の世界に返してほしい』と言えばこの殺し合いは実質無かった事にできるんDA」
「そうすればあの遊星やらを殺す事になっても、少しの間『痛い思い』をしてもらう程度の感覚で済む」
ムラクモが付け加える。
「痛い…思い…」
さやかは与えられた情報を反芻するのが精一杯であった。
それだけ、さやかの心理的葛藤は大きいのだ。
「で、でも…本当に願いを叶えるなんて…」
あるはずが無い。
心の中で言ったのかも判らない程小さな声でさやかが言う。
「信憑性に関しては保証できるはずだ。あれほど高度な制限能力を持つ首輪を作ったかとおもえば、
首輪を外されてエリアを爆破したりする辺り主催者の絶対性が伺える」
ムラクモが小さく付け加える。
「最もそれが主催の狙いなのかもしれないけどね」
なんでこんな簡単な事に気付かなかったんだろう。
誰も不幸にならない方法がこんな所にあったなんて。
さやかの心の迷いは、すっかり息を潜めていた。
殺すのではなく、少しの間痛い思いをしてもらう。
さやかにとって一番幸福な解釈であり、救いの光であった。
「…わかった」
さやかが応えた。
ー
ーー
「…でもやっぱり私、殺し合いはしたくない」
「軟弱かもしれないけど、例えやり直せるとしても私は、もう間違いは犯したくない」
「…ごめんなさい」
さやかの言葉尻は、途切れる事は無くはっきりしている。
その様子を見て星君は心のなかで軽く舌打ちした。
(使えないな)
そう星君が思った矢先、ムラクモが僅かな笑みを浮かべ
2015-07-12T04:39:31+09:00
1436643571
-
新にとり計画
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/472.html
*新にとり計画 ◆J/0wGHN.4E
----
河城にとりは急いでいた。
理由は先ほどの定時放送にある。
まず死者の放送で聞き知った名が呼ばれてないのは幸運であった。
だが本題は禁止エリアにある。
今時分が居るエリアは恐らくE-03、2時間後に禁止エリアに指定されている、
しかも何故か今回からエリアごと爆発する仕様になった様だ。
こうなっては首輪を解除できても意味は無い。
とにかく早く此処から離れなくてはならない。
しかし、この移動方向というのが厄介であった。
南には先ほどの危ない男が、北には厄介な少年が、西は此処より一足早く禁止エリアとなり、東にはヘルメットがまだうろついているかもしれない。
出会わなければどうという事は無いのだがこちらの損傷が小さくない以上当然接触は避けたい。
その上ヘルメットやあの肉付きの良くて美味しそうな女は光学迷彩で見えないにもかかわらず気配でこちらの存在に気がついていた。
つまり光学迷彩があれば安心というわけでもない。
こうなると隠密行動は決して簡単とはいえなくなる。
加えて「ゲーム」が始まってから20時間が経とうとしている。
既に参加者は半分を切り、その分殺し合いに乗った者が大きく動いている事になる。
恐らく、非力で襲いやすい人間のいくつかもそれらの牙にかかってしまったのだろう。
もっと早くから積極的に動いておけば良かった。
そうは思っても全ては後の祭り。
自分にできる事はせめて今をより良い未来に繋げていく事だけ。
(でも何所に行けば良いかなぁ…)
北や西は学校を避けるとしてもヨコハマ埠頭という場所も一応見てはおきたい所があるがそれ以外に目欲しいところは余り無い。
何より埠頭は禁止エリアになるD-02を迂回して通るとどうしてもE-02の街に近づいてしまう。
南へ行くだけならE-03を通れば良いかもしれないが。
ただ街の方も一応調べてはおきたいので次の放送の時間の頃には向かっておく事にした。
閉ざされた世界、幻想郷の住人であるにとりは必然的に現実世界の知識に疎い。
故に、施設に対する固定的な認識は人間のそれと異なる。
例えば幻想郷には海が無いため、にとりは埠頭の名前こそ文献などで見る機会はあるかもしれないが実際に
2015-07-12T04:36:25+09:00
1436643385
-
ニコロワγ流星群(後編)
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/471.html
*ニコロワγ流星群(後編) ◆FbzPVNOXDo
----
「光写真館にいつまで居ても始まりません。ここは市街地の方へ行ってみませんか?」
海東の提案に反対するものは誰もいなかった。
星君、ムラクモは元より、早苗もケンやリュウセイ達と合流するには、人の多い場所の方が良いと思い賛同する。
よって四人は準備を済ませ、そして光写真館を発とうしたその時だった。
「問題かも大変かもヤバイかも♪問題かも大変かもヤバイかも♪」
三羽のやかましい鴨が窓を破り光写真館へと飛び込んできた。
「え? 鴨、一体どうし―――」
その鴨たちは口調とは裏腹に、非常に怯えた助けを求める顔をしているように早苗には見えた。
鴨たちの体が膨れ上がり、破裂する。
爆弾を仕込まれていたのかとムラクモが警戒するが、それは爆弾などという兵器ではなかった。
人でもなければ獣でもない。鴨たちの体を食い破り出てきたのは、海魔。
触手をうねらせ海魔達は海東たちへと襲い掛かる。
「ウェイ!」
「電光機関解放!」
星君は金属バットで、ムラクモは電光機関を使い海魔達に応戦していく。
だが、いくらいそう階級は低いといえども、金属バットごときでは海魔はそう簡単には倒せず
ムラクモは本来の力を出し切れず防戦一方。
早苗も弾幕を撃ち援護するが三体も相手では不利だ。
「仕方ありませんね。―――変身」
グレイブバックルから、四角いカードのようなビジョンが飛び出すと、それは海魔の触手を弾く。
海東は走ってそのビジョンを潜り抜ける。
潜り抜けたその先には、海東純一ではなく仮面ライダーグレイブの姿があった。
形成は逆転。いわば怪物退治のスペシャリストである仮面ライダーが相手では如何に海魔でも手も足も出ない。
「試してあげよう。お前たちの力を」
「ウェヒヒヒ、じゃあ試されてあげる」
グレイブのボディに衝撃が走る。
見れば目の前にはフリフリした衣装に身を包んだ少女と、同じくフリフリの衣装を着た見覚えのある男がいた。
「これは一体どういうことでしょう?」
「あんたが海東でしょ? ケン君を襲ったというのは分かってるんだから!」
「何?」
続けざまにフリフリ衣装を着た男、さやかは剣を振るいグレイブへと斬りかかる。
2015-07-12T04:48:26+09:00
1436644106
-
ニコロワγ流星群(前編)
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/470.html
*ニコロワγ流星群(前編) ◆FbzPVNOXDo
----
「フムフム、透明の殺人鬼。それに味方の勝治くんやリュウセイくん。
色々情報ありがとうでゲソ」
「いや俺も味方が出来るのは心強い」
デルタイーグルを走らせながら、遊星とイカ娘は出来る限りの情報交換を交わしていた。
といっても、ろくに参加者に会えなかったイカ娘に、遊星が今まで起きた事柄を教えるという形だったが。
何はともあれ、危険人物、味方になるはずの者、警戒すべき対象。全ての認識を遊星とイカ娘は共通することとなる。
「居ないな。ケン、一体何処へ」
「海東の言ってたことは、本当なんでゲソ?」
「……あの少年が擁護してた以上、ほぼ間違いはないと思うが」
実際はムラクモと海東、更に星君も加え全員が口裏を合わせていたのだが、遊星に気づく術はない。
今はただ海東の言うとおりに、ケンの行方を捜すことしか出来なかった。
「辺りも暗くなっている。
もしかしたら、何処かで見落とした可能性もある。一度、光写真館に戻った方が良いかも知れない」
「そうでゲソね」
ケンも気になるが、海東の胡散臭さも相当気になる。
何よりあの場には海東を除けば、クッソ汚い害獣と女子供しかいない。
遊星の目が離れている隙に、何をしでかすか分からない。
ここは一度、元の場所へ戻るべきと遊星がデルタイーグルを止めた時、そのライトが数人の人影を照らした。
「おい、何だあの修正テープみたいなバイクは?」
「あの蟹頭は人間のものじゃない。ジュラル星人に組する宇宙人かもしれない!」
「待ちなさい二人とも、勝手な行動は」
「あれって……遊星さん、遊星さんですよね!?」
勝治の言っていたリュウセイの特徴に当て嵌まる少年が一人。
星君の言っていた泉研なる危険な少年が一人。
露出過度で目のやり場に困るおっぱいが一人。
そして、勝治のジャンバーを羽織った以外、ほぼ全裸の見覚えのある少女が一人。
「シャーロックか!?」
「はい、遊星さん!」
どうやら様子を見る限り、シャーロックはリュウセイと合流できたようだ。
一先ず安堵の息が遊星から漏れた。
「だが、そのジャンバーは……」
「その、透明の人に襲われて、物理的に食べられるところだったのを勝治くんが助けて
2015-04-14T22:59:57+09:00
1429019997
-
サーニャ・リベンジャー
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/469.html
*サーニャ・リベンジャー ◆FbzPVNOXDo
----
「ロックオン、死んだのか」
耳障りな三回放送を聞き、フランクはロックオンの名に反応する。
一番最初に出会った参加者の一人であり、一番最初にフランクをこの場で裏切った参加者だ。
今更、死んだところで何の感傷も沸かないが、だが同情くらいはしてやろうと思う。
少なくとも、この殺し合いに巻き込まれた点では被害者の一人だ。
誰に殺されたのか知らない為、仇なんかは取れっこないが主催者を奴の分までぶっ飛ばしてやるぐらいはしてやるつもりにはなった。
「知り合いか?」
「まあ、少しな。だがろくな顔見知りじゃないが」
ランサーが気遣ってくれる様子だが、フランクは気にするなと言いたげな顔で首を横に振る。
それよりも今はケンを探すのが先だ。あんなキチガイを放って置く訳にはいかない。
「……誰、か」
ふと前から誰かが走ってきている。
暗くなってきたため、顔が良く見えない。もしかしたらケンかもしれないと二人はその人影を凝視する。
するとそのシルエットが段々と鮮明になりはっきりする。
「あれは」
「ケン、ではないな」
それはケンのような肥満気味なだらしない体格ではなくむしろ逆。
細身ながら、出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでいる。
男のみならず女でさえも、見取れるような可愛らしい顔。
ケンのようなふざけたキチガイとは正反対の、美少女が顔を恐怖に歪ませ走っている。
ランサーとフランクはそれが誰かに襲撃され、命からがら逃げてきた参加者だと判断、二人も急いで駆け寄った。
「大丈夫か君?」
「あの、私……」
「安心してくれ。騎士道に誓い、我々は殺し合いには断じて乗っていない」
少女は走ったためか、極度の緊張のためか息が荒れ、呂律が上手く回っていないながらもサーニャと名乗る。
そして先ほど襲われたケンシロウというヘルメットの男の事を話した。
「ケンシロウか、わざわざ名を名乗ってまで殺しまわるとは、余程腕に自信があると見えるな」
「それよりも、よく君一人で逃げ切れたな」
フランクの何気ない質問にサーニャは一瞬固まった。
そう彼女はカズマの事に関しては何も話していない。
罪悪感からの逃避からか、自分のせいで要らぬ怪我を負わせ、そ
2015-04-14T22:33:01+09:00
1429018381
-
第四回放送までの死者
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/468.html
*&color(red){第四回放送までの死者}
「ありゃ〜唯とうとう死んじゃったのかぁ」
|時間|名前|殺害者|死亡作品|死因|
|夜|竜昇ケン|海東純一|sm164:[[レ陰謀クルーズ(後編)]]|感電死|
|~|松岡勝治|プラシド|sm162:[[どうしてD・ホイールと合体しないんだ・・・]]|轢死|
|夜中|竜昇ケン|天野河リュウセイ|sm166:[[ニコロワγ流星群(前編)]]|爆死|
|~|ギルガメッシュ|鹿目まどか|sm166:[[ニコロワγ流星群(後編)]]|刺殺|
|~|シャーロック・シェリンフォード|美樹さやか|sm166:[[ニコロワγ流星群(後編)]]|失血死|
|~|竜昇ケン|鹿目まどか|sm166:[[ニコロワγ流星群(後編)]]|刺殺|
|~|河城にとり|青鬼|sm167:[[新にとり計画]]|ショック死|
&color(red){以上7名}
おまけ
|名前|最期の言葉|
|松岡勝治|「うわああああああああああああ!!!」|
|竜昇ケン|「てめっ…!」|
|竜昇ケン|「そうだったのかああああああああああ!!!!!」|
|ギルガメッシュ|「貴様、よもやそこま、ガ――!!!???」|
|シャーロック・シェリンフォード|「遊星、さん……私が止めている内に……」|
|竜昇ケン|「チャー、ハン……」|
|河城にとり|「…あっ…」|
殺害数ランキング
|順位|加害者|殺害人数|被害者|スタンス|生死|
|1位|青鬼|6人|ジャック・アトラス、四条雛子、日本鬼子、我那覇響、巡音ルカ、河城にとり|無差別|○|
|2位|河城にとり|4人|鬼柳京介、有野晋哉、エイラ・イルマタル・ユーティライネン、速水もこみち|危険対主催|&color(red){●}|
|3位T|ゴンさん|3人|ジュラルの魔王、ヴェルタースオリジナルのおじいさん、レミリア・スカーレット|無差別|&color(red){●}|
|3位T|ラミエル|3人|小野寺ユウスケ、キュゥべえ、野獣先輩|無差別|&color(red){●}|
|5位T|寅丸星|2人|佐倉杏子、衛宮士郎|槍優先|&color(red){●}|
|5位T|暁美ほむら|2人|レア様、イーノック|対主催→奉仕(鹿目まどか)|○|
|5
2015-04-15T23:36:24+09:00
1429108584
-
首輪解除×脱出×ぼっち
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/467.html
*首輪解除×脱出×ぼっち ◆FbzPVNOXDo
----
「くそっ!」
メイトリックスが思いっきり壁に拳を叩きつけ叫ぶ。
第三回放送で呼ばれた仲間、門矢士。
まどか達に襲撃され分断された後、もっと別の場所を探し再会できれば彼は死ななかったかもしれない。
あるいはフランクと合流した時、早くに二手に分かれていれば、いや船に向かうときフランクに士のことを伝えていれば。
もっとも、メイトリックスもあの短時間に様々な事があった。主にケン絡みで。
エスポワールも禁止エリア指定され時間がなく一杯一杯なのもある。
だが二回放送でイーノックの名前を呼ばれた時に、もっと最悪の事態を考えられたのではないか。
メイトリックスの中でそんな疑念が生まれる。
「メイトリックス、気持ちは分からないでもない。
だが……」
「分かってる。こういうことは戦場でもよくあった」
流石は軍人というべきか。
後悔や動揺はしたものの、すぐさまやるべき事を理解し切り替える。
だからこそ彼は優秀な兵士として、ここまで生き延びてきたのだろうとケイネスは思った。
「ところで、あの少女の事だが」
【首輪と会場について、いくつか気付いたことがある】
何気ない会話に紛れ、一枚のメモをケイネスはメイトリックスに渡す。
頷きながらメイトリックスも会話を続けながらケイネスのメモに目線を落とした。
【首輪は解除可能かもしれない】
「ああ、いつの間にか居なくなっていたが」
「変な機器を触られる前に、探しておいた方が良いかもしれない」
そのままケイネスのメモが綴られ、首輪の内部構造などの詳細がメイトリックスに伝えられる。
ケイネス曰く水銀を首輪内に忍び込ませ、内部を探ったところ科学的な技術が多いことが分かった。
魔術的なものは、魔力などの参加者に制限を掛ける部分のみ。それ以外はいたって神秘の欠片もない。
【だが、私はその手の知識が皆無だ。君の知識を借りたい】
【分かった。この内部構造なら、地雷の撤去の要領で可能な筈だ。
先ずは―――】
再び首輪に水銀が忍び込み、メイトリックスの指示に従い。首輪の爆弾の無力化及び解除を始めた。
数分後、分解された二つの首輪が転がり、ケイネスとメイトリックスの二人は筆談を止めてい
2015-04-09T18:25:49+09:00
1428571549