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三人寄ればなんとやら…… ◆FbzPVNOXDo



「ほむらちゃん……?」
「目が覚めた? まどか」

目覚めたまどかが最初に見たのは、心配そうに顔を覗き込ませるほむら。
次に感じたのは頭を包む、柔らかく暖かい感触。
ほむらの顔がまどかには逆さまに見えた事から、自分はほむらに膝枕をして貰い、先ほどまで介抱されていたと気付いた。

「あの、カズマとかいうお兄さんは?」
「何とか撒いたわ」
「マミさんは?」
「砕けた」
「はぁ……」

マミの悲報を聞きながらも、まどかはそれに涙を流す様子も無く溜息を着く。
戦力が減ったばかりか、カズマに一杯喰わされたのが余程気に入らないのか。
まどかは更に静かに奥歯を噛み締めていた。

「聞いてまどか……」

そんな、まどかの機嫌を良くしようと思ったのか。
ほむらはカズマの戦いをヒントに見出した、首輪解除の方法を伝える。

「えー、いや一理あるけど……。流石にそれは無謀なんじゃないかな」
「でもカズマはやったわ。なら、私にも出来る筈」

まどかとしては、そのような話半信半疑だ。
首輪が爆発した瞬間秘孔を突いて、首を強化して爆破に耐えるなど。
キン肉マンのゆで理論じゃあるまいし。

「勿論、すぐにとは言わないわ」
「誰かで実験するってこと?」
「ええ」

ここに来て、まどかは当初の自分の目的を振り返る。
私情や私怨で参加者を襲いはしたが、基本的に自分は生存優先であったはずだ。
しかし、物事は上手く行かないもので流石に暴れすぎたかもしれない。
となると、殺し合いに否定的な連中からすれば自分達は危険人物として認識され、敵対される可能性も高い。
一応、ランサーにはガセの情報を流したが、何処まで信じてくれるか分からない。
こうなれば、いっそ優勝を目指した方が早いかもしれないとすら思える。
もっとも主催者も信用出来ないのも事実。ならば参加者を間引くのと同時に、首輪解除の方法を探るというのもありか。

「その話、聞かせてもらったよ」

「!? 下がって、まどか!」

少女の声だった。
正面より現われたその少女にまどかとほむらは声を掛けられるまで、まったく気付けなかった。

「貴女達、どちらかと言えば殺し合いには肯定的なんだよね?」
「うーんどうだろう?」
「そっちが良ければ、協力してみたいな……なんて」

協力。
殺し合いに肯定的と知ってこの態度。
彼女も同じ、乗っている参加者と考えられる。

「少なくとも、私と貴女達はある程度の所までは協力し合えると思うけど?」
「私が貴女と組んで、何か得する事はあるのかな?」
「奇襲は格段にしやすくなると思うけど。それに、さっき聞いちゃったんだけど参加者を使った実験するんでしょ?
 なら、生きた参加者の首輪の方が良い。つまり生け捕りも奇襲のがやりやすい」

言っている事は理に適っている。
彼女の気配を消す能力は可能ならば手にしたい。
しかし、気になる。何故、彼女は自分達と組みたいのか。
それで一体、何の得になるというのか。

「教えて欲しいな。どうして貴女は私達と組みたいの?」
「……私は非力だから。単純な戦闘では生き残れるとは考え難い」

なるほど。気配を消すのは得意だが、それ以外は並かそれ以下という事か。
理由は分かった。
だがそれでも、まどかは納得出来ない理由があった。

「じゃあ最後に一つだけ。ねえ、何で首輪が無いの?」

そうこの少女。アサシンの分身の生き残りである彼女には首輪が無かった。
考えられるのは二つ。
一つは自分の力で外した。速水もこみちやカズマのように。
二つ目、これが一番現実的かもしれない。
それは彼女が主催側の参加者、ジョーカーということ。

「話せば長くなるんだけど……」

元は男性だったこと、ゴンさんとの激戦にでの宝具の使用で分身である自身が生き残ったこと。
それら全てを包み隠さずアサシンは話した。

「ふーん。でもそれって首輪が無いって事は、殺し合いを強いる為の枷が無いって事だよね?
 わざわざ、主催に従う意味あるのかな」
「首輪が無いからって、連中と正面からぶつかっても勝てそうに無いし……」

見た目のわりにリアリスト……いや臆病と捕らえるべきか。
まどかの見た限り自分の意思、信念というものが感じられず。ただ死んだ本体と主催の敷いたレールに乗っているだけ。
聞いた限りでは、分身として本体の命令をこなす事が常だった様子だ。仕方の無い事かもしれないが。

(でも中々いい駒になるかも)

だからこそ扱いやすい。
下手にまだ自我を残しているほむらより、アサシンは何でもこなしてくれるだろう。
場合によってはほむらを切り捨て、アサシンと組んでいくのも悪くは無い。

「良いよ。一緒に組もうか」
「まどか?」
「大丈夫大丈夫。ほむらちゃんは私の言う事を聞いてればいいから」
「これからよろしくね」

こうして暗殺者の少女とクズな少女が交わった。


【E-7/1日目・午後】


【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ(クズなまどかシリーズ)】
[状態]:疲労(小)、ダメージ(中)、気絶
[装備]:ソウルジェム 、螺湮城教本@Fate/Zero
[道具]:基本支給品一式×2、キングクリムゾン(残り3回)@ニコニコ動画、不明支給品0~1
[思考・状況]
基本:ゲームからの生還
1:アサシン、ほむらちゃんと一緒に行動。あまり役に立たないようなら捨てる。
2:利用できる者は利用し、邪魔になる者は殺す。士、メイトリックスはいずれ殺す。
3:行動に出る際はパッチを利用してなるべく自分の悪評が広がることはないように動く。
4:海魔召喚のための餌も探す
5:ほむらの仮説を確かめる為に生きた参加者で実験する。その為に手頃な参加者を捕獲する。
6:優勝も視野に入れなきゃかな……。
※クズなまどかVS逆襲の魔法少女スーパーさやかちゃん【前編】直後の参戦です。
※さやかの体が鬼柳京介になっているのを知りました。
※螺湮城教本は制限により海魔の現界、術者の魔力補給、本体のダメージ修復等の同時運用は出来ません。
※制限として海魔の最大同時現界数は五体までしか出せません、また能力も下方修正されています。
※AV動画オールスターセットの動物はもう残っていません

【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:疲労(中)、ダメージ(大)、マドカァー 、ヤンデレ状態、ほむトキ
[装備]:ソウルジェム、バルメM78(36/40)@コマンドー、ストライカーユニット@ストライクウィッチーズ、世紀末魔法少女パッチ@MUGEN
[道具]:基本支給品一式、キャベツ@夜明け前より瑠璃色な ~Crescent Love~、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本思考:まどかに全てを捧げる。
1:何があってもまどかを守る。
2:どんなことをしてもまどかに認めてもらう。
3:もう役立たずだなんて言われたくない。
4:まどかに危険を及ぼしうるものは全て排除する。
5:北斗神拳を使い秘孔を突けば首輪が外れるんじゃ。
6:自分の仮説を確かめる為に生きた参加者で実験する。その為に手頃な参加者を捕獲する。
7:何か大切なことを忘れている気がする。

【アサシン(少女)@Fate/Zero】
[状態]:首輪なし 、疲労(中)
[装備]:ウィンチェスターライフル(1/7)@うみねこのなく頃に
[道具]:基本支給品一式、十六夜咲夜のナイフ×3、イカ娘の支給品(ランダム品1~3)
ゴンさんのデイバック(ヴェルタースオリジナル一袋@現実、スタングレネード×5@現実、コンコン@JAPAN_WORLD_CUP
キャラ改変パッチ@MUGEN、ランダム支給品(0~2))
[思考・状況]
基本:参加者の皆殺し、主催者も殺す。
1:まどか達と組む。
※基本的な固有スキル(気配遮断など)は受け継いでいますが、身体能力は人間レベルしか振り分けられていません
※分割によって首輪がなく、制限は解除されました





sm143:D.K. ディケイドは世界を紡ぐのか? 最終鬼畜ホモディーノ 時系列順 sm149:自分から騙されていくのか(困惑)
sm144:暇を持て余した神々の遊び 投下順 sm146:お前に夢中だ!! エイラァァァァァ!!!
sm132:反逆 鹿目まどか sm156:「アイテム渡しすぎじゃないですかね?」「ま、多少はね?」
sm132:反逆 暁美ほむら sm156:「アイテム渡しすぎじゃないですかね?」「ま、多少はね?」
sm108:侵略の星は流れた アサシン(少女) sm156:「アイテム渡しすぎじゃないですかね?」「ま、多少はね?」




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