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クウガの魔の手からは絶対に逃れられない ◆yWmiaE64Fc



廃墟の町から抜け出した小野寺ユウスケとキュゥべえは
北へ向かって歩行を続けていた。
すると目の前で全身から血を流して倒れている少女、レアを発見する。

「おやおやぁ……こんな所に死体が転がっているなんてぇ……
 殺し合いに乗っている人が近くにでもいるんでしょうかねぇ?
 クウガァ、彼女のディバッグを回収しなさい
 支給品は有効活用しなきゃぁ勿体無いですからねぇ」

レアの惨状を見て死体だと思い込んだキュゥべえは
ディバッグの回収をユウスケに命じた。
ユウスケは命じられるままにレアに近づき
ディバッグをひったくるように奪おうとすると。

「っつ……こほっこほっ……」
「――――――――!?」

デイバッグを引っ張る振動でレアの意識が覚醒し
警戒したユウスケはディバッグから手を離し
数歩下がって戦闘態勢へ移行した。

「わ…私は……」

レアは意識を失う前に起こった事を思い出した。
ほむらが自分の背後に立って何かを行い
それから気を失った。
なぜほむらがそのような行動に出たのだろうか?
そんな疑問が脳裏を駆け巡る。
だが現状は、そうゆっくり考察させてくれるほどの暇はなかった。

「んん?まぁだ生きていましたか
 ぬぁらば~トドメを刺してあげなさいクウガァ~!」
「――――――――ッ!!!」

咆哮と共に小野寺ユウスケの姿が変化していき
ライジングアルティメットフォームへ変身し……なかった。

「―――?」

思いもよらず、赤を基本カラーとしたマイティフォームに変化した事で
本人も動揺の色は隠せないでいる。

(これはつまりぃ……ライジングアルティメットフォームは連続の使用が出来ないと言うことかぁ
 まぁいいでしょう、死にかけの小娘一匹を仕留めるぐらいなら、支障は無い)

「来ないでください、これ以上近づくなら撃ちます」

クウガから放たれる殺気に気づき
相手は殺し合いに乗っている事を理解したレアは
ディバッグから拳銃を取り出し銃口をクウガに向けた。
銃を使うのは初めてだが抵抗をしなければ
この殺し合いを打開するのは不可能だと思い知ったばかりなのだ。

「――――――――」

クウガはレアの言葉など気にも止めないまま、大振りのパンチを繰り出す。
レアは引き金を引くとズドンと銃声が響き、弾丸がクウガの右肩に直撃する。
しかし金属が衝突する甲高い音が鳴るだけでクウガに通用しない。

「――――――――」
「あぅっ……」

右手を振り回したクウガがレアの体に直撃し地べたに叩きつけられる。
その衝撃で拳銃もレアの手元から離れてしまう。

「――――――――」

うなり声をあげながらクウガはこぶしを握り締めて
レアの頭部へ向けて振り下ろすのと同時に
淡い光を放ちながらレアはクウガに向けて右手をかざした。


「――――――――ッ!!?」

レアの右手から強烈な閃光が放たれクウガに襲い掛かる。
突如として視界を奪われたクウガは怒りを露にしながら
手当たり次第に周囲を攻撃し続けた。

「落ち着くのだぁ~クウガよぉ
 あの小娘ならもう遠くまで飛んで行っちまったぁ」

視界が回復したクウガが辺りを見渡すとキュゥべえの言う通り
レアは目の前にはおらず、かろうじて姿が確認出来る距離まで離れてしまっている。
クウガはレアから地面に落ちている拳銃へと視線を変えると
拳銃へ向かって移動して拾い上げた。

◆◆◆

クウガの攻撃を受ける寸前に閃光魔法を使い、動きを封じたレアは
飛行魔法くぉ用いて、その場から急いで逃走した。

「……うっ……ごほっ!ごほっ!」

北斗有情拳のダメージが残っているレアの肉体では
魔力の行使は吐血してしまうほど負担が大きい。
だが徒歩では、あの赤い鎧の怪物から逃げ切るのは難しく
体に鞭を打ってでも飛行による移動をするべきだと考えた。

肉体を酷使した甲斐もあって敵の姿は豆粒のように小さく見えるほど
離れる事に成功し、今だ追いかけてくる気配も無い。

「どうしてほむらはあんな事を……」

追っ手が来ないことに安心したレアは
突如起こしたほむらの凶行について考え始めた。
あの子は殺し合いに乗るような人にはとても見えなかった。
もしかしたら鹿目まどかが関係しているのかもしれない。
ほむらの友達を疑うような考えはしたくないが
原因の一端を担っている可能性もある。

「会わなきゃ……もう一度会って確かめないと」

チクリ

レアの背中に矢の様な物が突き刺さり
飛行魔法を行使する力を失い、地面に倒れ伏せる。

「……うう………あああ………」

熱い……!熱い……!
胸元が焼け付くように熱い……
声を出さずにはいられないほどの高熱がレアの胸元に集中する。

「これは………何?……」

レアの胸元には燃えるように輝く紋章が浮かび上がっていた。
尚も上昇する熱と激痛によりレアは耐えられず、意識は闇へと沈んだ。




◆◆◆


レアが去ったのを確認したクウガは拳銃を手に取り
緑を基本カラーにしたフォーム、ペガサスフォームへと変化した。
それに伴い、拳銃はペガサスボウガンへと変わり
再び視線をレアに向けて戻す。
ペガサスフォームは視覚や聴覚が常人の数千倍まで高められ
遠距離からの攻撃を得意とする、狙撃に適したフォームである。

「――――――」

引き金を引いてボウガンから矢が放たれると
レアの体に直撃し数秒後、爆発を起こした。

「――――――ッッ!!?」

クウガが突然、雄たけびをあげながら周囲を見渡した。
ペガサスフォームになった事で今まで気づかなかった参加者の気配を捉えたのだ。
北の方角には二人の少女がいる事を知ったが今のクウガは気にも止めない。

西の方角にある砂浜の上に立つ、海の家
その中にいる三人の男達
三人の中の一人、門矢士がクウガの視線に入った。

「ツ……カサァ………」

門矢士を見た瞬間にクウガの脳裏から様々な映像がフラッシュバックのように現れた。
それは世界の破壊者として数々のライダーを破壊していったディケイドの姿だ。

「ツカサァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!」

怒りと憎しみに満ちたクウガの怒号が響く。
溢れ出んばかりの感情に身を任せクウガは一歩、また一歩とゆっくり西へと歩んだ。

「落ち着けぇクウガよ、一先ず変身を解くのだ」
「――――――」
「ライジングアルティメットフォームがまだ使えないようだしぃ
 一度休息を取ってから動くべきだ」

キュゥべえにとってクウガは貴重な手駒だ。
浪費してすぐに使い潰すのは非効率的である。

「――――――」
「おい、どうしたぁ?言う事を聞けクウガ!」

その時、キュゥべえにとって不都合な事が起こった。
士を発見して激情したユウスケは、地の石の制御を振り切り
士の殺害を最優先に動き始めたのだ。

「やれやれ困ったことになったぁ
 仕方が無い、クウガが発見した参加者を殺害しに行くとするかぁ」

因縁の相手を見つけたユウスケは
士を本能で倒すべき存在だと感じ取り動き出した。
理性を失おうともライダーとしての使命は消えていなかったのだ。


【レア様@MikuMikuDance】死亡

【I-05/1日目・黎明】
【キュゥべえ@キュゥべえのCVが若本だったら】
[状態]:健康
[装備]:地の石@仮面ライダーディケイド
[道具]:なし
[思考・状況]
基本思考:小野寺ユウスケを利用して優勝し、宇宙の熱的死を防ぐ。
1:次の目的地に向かい、見つけた参加者を殺す。
2:戦闘の際は、姿を隠して様子を見る。
3:もし見つかった場合は、状況に応じて対応する。
[備考]
西に向かい参加者を殺害する。


【小野寺ユウスケ@仮面ライダーディケイド】
[状態]:疲労(小)、地の石で操られている
[装備]:アダマム
[道具]:基本支給品×2、ニューナンブM60@現実、ランダム支給品×1~5(ユウスケ+キュゥべえ)
[思考・状況]
基本思考:――――――――
1;門矢士の殺害
[備考]
※地の石の影響で、ライジングアルティメットフォームに変身可能となりました。
※ライジングアルティメットフォームは連続で使用出来ないことが判明しました。
具体的な制限に関しては後続の書き手に任せます。

【ニューナンブM60@現実】
ミネベア(ミネベア株式会社 旧新中央工業を吸収)社製の.38口径官用回転式拳銃。
日本の警察官、皇宮護衛官用拳銃として開発製造され、後に麻薬取締官用や海上保安官用にも納入された。
すでに後継機種による更新が始まっているが、現在でも主力として使用されている。

sm50:まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ 時系列順 sm:[[]]
sm52:未来プラシド研究所 投下順 sm54:固い、強い、ピンポイント!
sm50:まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ レア様 GAME OVER
sm08:「あたしは絶対認めない」 sm:[[]]
sm08:「あたしは絶対認めない」 sm:[[]]




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