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「悪い人間は殺してやるー!」(2013/07/04 (木) 18:44:33) の最新版変更点
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*悪い人間は殺してやるー! ◆FbzPVNOXDo
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人間は恐ろしい。
清らかな心を持っていようと、それはすぐに真っ黒に染まる。
門矢士が、そうであったように。
もう人間は信用できない。他人なんてもっての他だ。
あんな同種で無意味な戦いを繰り広げ。
環境を汚すような、愚かな生き物を信用していたほうが、どうかしていたのだ。
ポケモンではなく、擬人化した今だからこそ分かる。
大切な人を守るには、恐ろしい人間を殺さなくてはならない。
そう、悪い人間は滅ぼさなくてはならない。
今の自分には、それが出来るだけの力があるのだから。
キルリアはゲイ・ジャルグを強く握り締め、そう決意した。
「悪い人間は殺さなくっちゃ!」
次なる悪人を殺戮する為、キルリアは奔走する。
「ウェイ?」
見つけた。一人の少年だ。
妙な格好をしているが、そんな事はどうだっていい。
人間は皆殺しだ!
「何、勘違いしているんDA?」
「ひょ?」
「僕は人間じゃないぜ」
人間じゃない? まさかと思い感情を読んでみる。
「感情が、無い?」
「僕達ジュラル星人は、感情などという下等なものはとうの昔に忘れたんDA!」
なるほど、彼のいう事はあながち嘘という事ではないようだ。
「それよりも、気になる事を言っていたね? 人間は殺さなくちゃって。
実は僕達ジュラル星人も、人間を抹殺しなくちゃならないんDA。
深い理由があってね」
彼、――名を星君と言うらしい――が言うには。
何でも、人間が地球の植物の苗を植えたことで、ジュラル星人の生態系が破壊された為に地球侵略を図っているらしい。
なんて酷い話だろう。悪いのは人間じゃないか。
更に許せないのが、そのジュラル星人を容赦なく殺しまわっている、チャージマン研という男だ。
やっぱり、悪い人間は滅ぼさなくてはならないと思った。
「そうさ、悪い人間は皆、殺さなくてはならないんDA。
だから、僕と一緒に手を組まないか? ネネ、いいだろう?」
「分かりました。微力ながら私も協力します」
「エ゛エーイ! 助かるよ。これから毎日殺戮しようぜ?」
ジュラル星人に悪い所は一つも無い。寧ろ人間側の自業自得だ。
それを見捨てる理由など無い。逆に助けてあげなければと思った。
悪を殺し善を守る。自分の得た力は、その為にあるのだから。
しかし、彼女は気付かない。
星君が静かな笑みを浮かべていることに。
感情が読めない為、キルリアはそれに気付けなかったのだ。
もっとも、サイコパワーにより未来を見通せば、また別だったのかもしれないが。
それは制限により使えない。支給品にしては強力過ぎると、主催者に判断されたのだ。
更に言えば、彼女は無知でもあった。
何せ、擬人化したとはいえ所詮はポケモン。
ポケモン時代に培われた知識など、人間の持つ知識に比べれば大したものでは無い。
故に感情が無いという事を理解は出来ていても、その恐ろしさまでは想像も出来なかったのだ。
星君と出会った事が、彼女にどう影響していくのか。
今はまだ誰にも分からない。
【H-04 光写真館近く/1日目・昼】
【星君@チャージマン研!】
[状態]:健康、右手に野獣先輩のアレが付着
[装備]:金属バット@現実 、キリン装備@モンスターハンター
[道具]:基本支給品、双子シグナーカードセット@遊戯王5D's、謎の白い液体@THE 世界遺産、王宮内で手に入れた食料と武器、フランクのカメラ@デッドライジング、射命丸のカメラ(30/30)@東方Project、士のカメラ(30/30)@仮面ライダーディケイド、射影機(30/30)@零~zero~、カメラのバッテリー@現実×2、十四式フィルム(30/30)@零~zero~×2、フィルム@現実(30/30)×3
[思考・状況]基本思考:母星や仲間のために殺し合いに乗る。
0:手駒を手に入れたんDA!
1:チャージマン研は最優先で抹殺する。
2:チャージマン研、アルセーヌ(名前は知らない)を警戒(特にチャージマン研)。
3:これから毎日、不意討ちしようぜ!
※参戦時期は不明。あとの人にお任せします。
※制限により姿は星君のままです。
※ジュラル星人には感情が無いので、キルリアは感情を読み取る事が出来ません。
【キルリア@ポケットモンスター】
[状態]:擬人化、ダメージ(小)
[装備]:地の石@仮面ライダーディケイド、 破魔の紅薔薇@Fate/Zero
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本:ラミエルさんの想いを胸に強く生きる
1:星君に協力する
2:チャージマン研を警戒
※キルリアは地の石の力によって擬人化しました。キルリアとしての能力は使用可能であり、人語も話すことができます。
姿はこちらの動画の58秒のものに近いと考えられます。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12902621
また、地の石を損失した場合、元のポケモンの姿に戻るでしょう。
|sm120:[[A.O.青鬼は死なないのか? 最終鬼畜化け物青鬼]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm122:[[下っ端の憂鬱]]|
|sm120:[[A.O.青鬼は死なないのか? 最終鬼畜化け物青鬼]]|[[投下順>00~50]]|sm122:[[下っ端の憂鬱]]|
|sm116:[[只のお酒です、まったく問題ありません!]]|星君|sm:[[]]|
|sm117:[[(そのときふしぎな事が起こっちゃ)いかんのか?]]|キルリア|sm:[[]]|
*悪い人間は殺してやるー! ◆FbzPVNOXDo
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人間は恐ろしい。
清らかな心を持っていようと、それはすぐに真っ黒に染まる。
門矢士が、そうであったように。
もう人間は信用できない。他人なんてもっての他だ。
あんな同種で無意味な戦いを繰り広げ。
環境を汚すような、愚かな生き物を信用していたほうが、どうかしていたのだ。
ポケモンではなく、擬人化した今だからこそ分かる。
大切な人を守るには、恐ろしい人間を殺さなくてはならない。
そう、悪い人間は滅ぼさなくてはならない。
今の自分には、それが出来るだけの力があるのだから。
キルリアはゲイ・ジャルグを強く握り締め、そう決意した。
「悪い人間は殺さなくっちゃ!」
次なる悪人を殺戮する為、キルリアは奔走する。
「ウェイ?」
見つけた。一人の少年だ。
妙な格好をしているが、そんな事はどうだっていい。
人間は皆殺しだ!
「何、勘違いしているんDA?」
「ひょ?」
「僕は人間じゃないぜ」
人間じゃない? まさかと思い感情を読んでみる。
「感情が、無い?」
「僕達ジュラル星人は、感情などという下等なものはとうの昔に忘れたんDA!」
なるほど、彼のいう事はあながち嘘という事ではないようだ。
「それよりも、気になる事を言っていたね? 人間は殺さなくちゃって。
実は僕達ジュラル星人も、人間を抹殺しなくちゃならないんDA。
深い理由があってね」
彼、――名を星君と言うらしい――が言うには。
何でも、人間が地球の植物の苗を植えたことで、ジュラル星人の生態系が破壊された為に地球侵略を図っているらしい。
なんて酷い話だろう。悪いのは人間じゃないか。
更に許せないのが、そのジュラル星人を容赦なく殺しまわっている、チャージマン研という男だ。
やっぱり、悪い人間は滅ぼさなくてはならないと思った。
「そうさ、悪い人間は皆、殺さなくてはならないんDA。
だから、僕と一緒に手を組まないか? ネネ、いいだろう?」
「分かりました。微力ながら私も協力します」
「エ゛エーイ! 助かるよ。これから毎日殺戮しようぜ?」
ジュラル星人に悪い所は一つも無い。寧ろ人間側の自業自得だ。
それを見捨てる理由など無い。逆に助けてあげなければと思った。
悪を殺し善を守る。自分の得た力は、その為にあるのだから。
しかし、彼女は気付かない。
星君が静かな笑みを浮かべていることに。
感情が読めない為、キルリアはそれに気付けなかったのだ。
もっとも、サイコパワーにより未来を見通せば、また別だったのかもしれないが。
それは制限により使えない。支給品にしては強力過ぎると、主催者に判断されたのだ。
更に言えば、彼女は無知でもあった。
何せ、擬人化したとはいえ所詮はポケモン。
ポケモン時代に培われた知識など、人間の持つ知識に比べれば大したものでは無い。
故に感情が無いという事を理解は出来ていても、その恐ろしさまでは想像も出来なかったのだ。
星君と出会った事が、彼女にどう影響していくのか。
今はまだ誰にも分からない。
【H-04 光写真館近く/1日目・昼】
【星君@チャージマン研!】
[状態]:健康、右手に野獣先輩のアレが付着
[装備]:金属バット@現実 、キリン装備@モンスターハンター
[道具]:基本支給品、双子シグナーカードセット@遊戯王5D's、謎の白い液体@THE 世界遺産、王宮内で手に入れた食料と武器、フランクのカメラ@デッドライジング、射命丸のカメラ(30/30)@東方Project、士のカメラ(30/30)@仮面ライダーディケイド、射影機(30/30)@零~zero~、カメラのバッテリー@現実×2、十四式フィルム(30/30)@零~zero~×2、フィルム@現実(30/30)×3
[思考・状況]基本思考:母星や仲間のために殺し合いに乗る。
0:手駒を手に入れたんDA!
1:チャージマン研は最優先で抹殺する。
2:チャージマン研、アルセーヌ(名前は知らない)を警戒(特にチャージマン研)。
3:これから毎日、不意討ちしようぜ!
※参戦時期は不明。あとの人にお任せします。
※制限により姿は星君のままです。
※ジュラル星人には感情が無いので、キルリアは感情を読み取る事が出来ません。
【キルリア@ポケットモンスター】
[状態]:擬人化、ダメージ(小)
[装備]:地の石@仮面ライダーディケイド、 破魔の紅薔薇@Fate/Zero
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本:ラミエルさんの想いを胸に強く生きる
1:星君に協力する
2:チャージマン研を警戒
※キルリアは地の石の力によって擬人化しました。キルリアとしての能力は使用可能であり、人語も話すことができます。
姿はこちらの動画の58秒のものに近いと考えられます。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12902621
また、地の石を損失した場合、元のポケモンの姿に戻るでしょう。
|sm120:[[A.O.青鬼は死なないのか? 最終鬼畜化け物青鬼]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm122:[[下っ端の憂鬱]]|
|sm120:[[A.O.青鬼は死なないのか? 最終鬼畜化け物青鬼]]|[[投下順>00~50]]|sm122:[[下っ端の憂鬱]]|
|sm116:[[只のお酒です、まったく問題ありません!]]|星君|sm129:[[真実]]|
|sm117:[[(そのときふしぎな事が起こっちゃ)いかんのか?]]|キルリア|sm129:[[真実]]|
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