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「「脱出への希望だと?とんだロマンチストだな!」「そんなことより洞窟いいね」「知らんそんな事は俺の管轄外だ 」」(2012/06/22 (金) 22:54:24) の最新版変更点
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*「脱出への希望だと?とんだロマンチストだな!」「そんなことより洞窟いいね」「知らんそんな事は俺の管轄外だ 」◆VubDVSaot6
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「そうだな、このビルがいいか…」
ゲキド街に到着したストラトスは町で一番大きいビルの前で小さく呟いた。
近くに人がいない事を確認するとそっと裏口のドアを開けて入って行った。
ビルに入ったストラトスは一度屋上に上る事にした。
周りの地形や様子を掴むためである。
フゥ、いい朝だ。
これが殺し合いでなければな。
それにしても随分と血のように紅い海だ。
屋上に上り朝の景色を見渡してストラトスはそんな事を考えた。
落ち着いた所でストラトスは別の事を思案する。
さっき行われた定時放送という物。
その一環で呼ばれた死亡者は15人。
実際は16人だが同じ人物が呼ばれていたのでそれはおそらくあちら側のミスだろう。
放送は六時間ごとに行われる。
そして道中確認した主催者が言っていた参加者表を見る限り参加者は70人。
仮に6時間ごとに15人死ぬとすれば4回目あたりの放送で参加者は10人ぐらいになる。
ここら辺で動いた方がいいだろう。
禁止エリアも地図を見る限りは問題ない。
後はさっさと隠れるだけだ。
ここでストラトスは一つの事に気づく
そういえば他の支給品とやらをまだ見ていなかった。
一応イワーク達と一緒の時に少し確認したのだが狙撃銃を取り出したまま碌に確認していなかった。
もしかすると後々役に立つかもしれないし確認しておいた方だいいだろう。
デイバックを降ろし一度大きく背伸びをしてから確認に移る。
一つ目の支給品を取り出す
…が、妙な事に取り出すとニョキニョキと思った以上に大きな物が出て来た。
それはバイクだった.こんな物からバイクが出てくるなど普通はあり得ない事なのだが、
これは何らかの処置を施した特別なバックなのだろうと判断した。
…移動の際には便利そうだが今使う必要は無い。
次に二つ目の支給品を取り出す。
何やら大きなマグカップに中央の部分に棒が刺さったゼリーのような物が入っている
全部で5つある。何に使うのか分からないがマグカップに入っている以上食品の類だろう。
試しに指でちょっとつまみ出してみる。
ほんのり甘い。炭水化物の類のようだ。
ストラトスは棒を持ってゼリーを取り出し食べた。
俺好みの食感と味だ。
腹持ちも良さそうで食料の中でいい方だろう。
食べ終わった後残りの四つとマグカップをデイバックに戻す。
そしてまさかと思うがという気持ちでそっとバイクにデイバックを被せる。
するとどうだろうか
スルスルとデイバックにバイクが吸い込まれて行くのだ。
しかもその割には背負ってみると重さは二〜三キロしか増えていない。
「さて、隠れるか…」
ストラトスは立ち上がり屋上を後にした。
再びビル内に入ったストラトスは取り敢えずビルを探索する事にした。
ここに隠れる以上間取りなどは覚えておきたい。
もしかすると何か脱出の手がかりになるの物もあるかもしれない。
しかしさしてめぼしい物は見つからず結局地下まで来てしまった。
「やはり何も無いか…」
もっともそう簡単に主催が脱出の手がかりを用意してくれるわけが無いはずだが。
地下も大方探し終わり、地下の一室で休む事にした。
部屋の中には運良くベットがあった。
ストラトスは暫くの間休もうとベットに入ろうとした、が
足下に妙な冷気を感じた。
「なんだこの風は…」
見るとベットの下から風が吹き抜けているのだ。
少なくともストラトスが探索したこのビルには冷房や暖房は機能していなかった。
仮に通風口だとしてもこんな足下に設置するだろうか。
そもそもこの部屋には別の通風口がある。
ベットの下の引き出しを抜き中を見る。
そこには深い穴が口を開けていた。
ストラトスはランタンを照らして穴の中を見回した、深さは二メートルくらいであり奥に続いている。
暇つぶしにはなるかもしれないと判断し、ストラトスはその穴に入る事にした。
中に入って少し進むと開けてきて天井の高さが2.5mほどになった、周りも意外と整備されていた。
通路をストラトスが歩いて行った。しかしその通路は長く先は闇に包まれていた。
【?-?? ゲキド街ビルの地下通路/1日目・朝】
【ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)@武力介入できないCBシリーズ】
[状態]:疲労(小)
[装備]:狙撃銃@武力介入できないCBシリーズ
[道具]:基本支給品(水消費・小)、遊星号@ 遊戯王5D's 片栗粉X@現実×4(1つは空)
[思考・状況]基本思考:殺し合いに乗るつもりはないが、いぞという時は… 。
0:生還する事を最優先
1:一先ず他の参加者が減るまで身を隠す。
2:男声の女(譲二)を警戒。
3:MSが有れば入手したい。
4:仲間や対主催が居れば合流したい(他の参加者が減ってから)。
5:なんだこの通路は…
【備考】
※フランクは殺されたと思っています。
※この通路がどこに向かっているかは後の書き手さんにお任せします。
【遊星号@ 遊戯王5D's】
主人公・不動遊星の乗る赤いカラーリングのD・ホイール。「ハイブリッド型」と呼ばれる、
デュエルディスク部分を本体から切り離して通常のデュエルディスクとして運用可能である構造が特徴。
一応デュエルデスィクは付いているがカードは無いのでこのままではデュエルはできない
【片栗粉X@現実】
片栗粉と水と砂糖を原料とした葛餅のような物。
ぷるぷるとした食感が特徴。腹持ちが良く、ダイエット食としてもいいかもしれない
作り方
1.容器にそこに片栗粉と水をいれ、かき混ぜる。
2.十分に混ざりあったら、そこに熱湯を注いで再度かき混ぜる。
3.電子レンジで1分ほど加熱。全体が透明になればOK。
4.電子レンジから取り出し、砂糖を適量加えてかき混ぜる。
5.中心に棒を挿し込む。
6.冷蔵庫に入れて冷やし、固まったら完成。
棒を外しておかしな使い方なんてするなよ!絶対に(ry
参考動画
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1591838
|sm87:[[ほほえみの爆弾]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm:[[]]|
|sm87:[[ほほえみの爆弾]]|[[投下順>00~50]]|sm:[[]]|
|sm61:[[逃げんなよ…逃げんなよ…逃げんなよソレスタルなんちゃら!!]]|ロックオン・ストラトス|sm:[[]]|
*「脱出への希望だと?とんだロマンチストだな!」「そんなことより洞窟いいね」「知らんそんな事は俺の管轄外だ 」◆VubDVSaot6
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「そうだな、このビルがいいか…」
ゲキド街に到着したストラトスは町で一番大きいビルの前で小さく呟いた。
近くに人がいない事を確認するとそっと裏口のドアを開けて入って行った。
ビルに入ったストラトスは一度屋上に上る事にした。
周りの地形や様子を掴むためである。
フゥ、いい朝だ。
これが殺し合いでなければな。
それにしても随分と血のように紅い海だ。
屋上に上り朝の景色を見渡してストラトスはそんな事を考えた。
落ち着いた所でストラトスは別の事を思案する。
さっき行われた定時放送という物。
その一環で呼ばれた死亡者は15人。
実際は16人だが同じ人物が呼ばれていたのでそれはおそらくあちら側のミスだろう。
そういえばフランクが呼ばれていなかったがどういう事だろうか?
最も今の自分にはどうでもいい事だが、機会があればまた会う事にしよう。
放送は六時間ごとに行われる。
そして道中確認した主催者が言っていた参加者表を見る限り参加者は70人。
仮に6時間ごとに15人死ぬとすれば4回目あたりの放送で参加者は10人ぐらいになる。
ここら辺で動いた方がいいだろう。
禁止エリアも地図を見る限りは問題ない。
後はさっさと隠れるだけだ。
ここでストラトスは一つの事に気づく
そういえば他の支給品とやらをまだ見ていなかった。
一応イワーク達と一緒の時に少し確認したのだが狙撃銃を取り出したまま碌に確認していなかった。
もしかすると後々役に立つかもしれないし確認しておいた方だいいだろう。
デイバックを降ろし一度大きく背伸びをしてから確認に移る。
一つ目の支給品を取り出す
…が、妙な事に取り出すとニョキニョキと思った以上に大きな物が出て来た。
それはバイクだった.こんな物からバイクが出てくるなど普通はあり得ない事なのだが、
これは何らかの処置を施した特別なバックなのだろうと判断した。
…移動の際には便利そうだが今使う必要は無い。
次に二つ目の支給品を取り出す。
何やら大きなマグカップに中央の部分に棒が刺さったゼリーのような物が入っている
全部で5つある。何に使うのか分からないがマグカップに入っている以上食品の類だろう。
試しに指でちょっとつまみ出してみる。
ほんのり甘い。炭水化物の類のようだ。
ストラトスは棒を持ってゼリーを取り出し食べた。
俺好みの食感と味だ。
腹持ちも良さそうで食料の中でいい方だろう。
食べ終わった後残りの四つとマグカップをデイバックに戻す。
そしてまさかと思うがという気持ちでそっとバイクにデイバックを被せる。
するとどうだろうか
スルスルとデイバックにバイクが吸い込まれて行くのだ。
しかもその割には背負ってみると重さは二〜三キロしか増えていない。
「さて、隠れるか…」
ストラトスは立ち上がり屋上を後にした。
再びビル内に入ったストラトスは取り敢えずビルを探索する事にした。
ここに隠れる以上間取りなどは覚えておきたい。
もしかすると何か脱出の手がかりになるの物もあるかもしれない。
しかしさしてめぼしい物は見つからず結局地下まで来てしまった。
「やはり何も無いか…」
もっともそう簡単に主催が脱出の手がかりを用意してくれるわけが無いはずだが。
地下も大方探し終わり、地下の一室で休む事にした。
部屋の中には運良くベットがあった。
ストラトスは暫くの間休もうとベットに入ろうとした、が
足下に妙な冷気を感じた。
「なんだこの風は…」
見るとベットの下から風が吹き抜けているのだ。
少なくともストラトスが探索したこのビルには冷房や暖房は機能していなかった。
仮に通風口だとしてもこんな足下に設置するだろうか。
そもそもこの部屋には別の通風口がある。
ベットの下の引き出しを抜き中を見る。
そこには深い穴が口を開けていた。
ストラトスはランタンを照らして穴の中を見回した、深さは二メートルくらいであり奥に続いている。
暇つぶしにはなるかもしれないと判断し、ストラトスはその穴に入る事にした。
中に入って少し進むと開けてきて天井の高さが2.5mほどになった、周りも意外と整備されていた。
通路をストラトスが歩いて行った。しかしその通路は長く先は闇に包まれていた。
【?-?? ゲキド街ビルの地下通路/1日目・朝】
【ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)@武力介入できないCBシリーズ】
[状態]:疲労(小)
[装備]:狙撃銃@武力介入できないCBシリーズ
[道具]:基本支給品(水消費・小)、遊星号@ 遊戯王5D's 片栗粉X@現実×4(1つは空)
[思考・状況]基本思考:殺し合いに乗るつもりはないが、いぞという時は… 。
0:生還する事を最優先
1:一先ず他の参加者が減るまで身を隠す。
2:男声の女(譲二)を警戒。
3:MSが有れば入手したい。
4:仲間(フランクなど)や対主催が居れば合流したい(他の参加者が減ってから)。
5:なんだこの通路は…
【備考】
※この通路がどこに向かっているかは後の書き手さんにお任せします。
【遊星号@ 遊戯王5D's】
主人公・不動遊星の乗る赤いカラーリングのD・ホイール。「ハイブリッド型」と呼ばれる、
デュエルディスク部分を本体から切り離して通常のデュエルディスクとして運用可能である構造が特徴。
一応デュエルデスィクは付いているがカードは無いのでこのままではデュエルはできない
【片栗粉X@現実】
片栗粉と水と砂糖を原料とした葛餅のような物。
ぷるぷるとした食感が特徴。腹持ちが良く、ダイエット食としてもいいかもしれない
作り方
1.容器にそこに片栗粉と水をいれ、かき混ぜる。
2.十分に混ざりあったら、そこに熱湯を注いで再度かき混ぜる。
3.電子レンジで1分ほど加熱。全体が透明になればOK。
4.電子レンジから取り出し、砂糖を適量加えてかき混ぜる。
5.中心に棒を挿し込む。
6.冷蔵庫に入れて冷やし、固まったら完成。
棒を外しておかしな使い方なんてするなよ!絶対に(ry
参考動画
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1591838
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