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「ま、まだ本気出した訳じゃないから……」(2012/08/12 (日) 20:14:36) の最新版変更点
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*ま、まだ本気出した訳じゃないから…… ◆FbzPVNOXDo
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「如何に逃げ足が早くとも、このハサンめから逃れることは出来んぞ? 人間!!」
「お前みたいなしつこい奴なんて、大っ嫌いだあああああああああああ!!」
騒がしい叫び声を上げながら、アサシンと閣下の追いかけっこは未だに続いていた。
地味にアサシンが真名を名乗っていたりするが、気にしてはいけない。
「それにしても、何故当たらん?」
追いかけっこの最中、何度かウィンチェスターライフルを閣下に狙って撃ってみたものの全て見事に外れた。
まあ本気出せば当たったが、閣下如き本気を出すまでも無いという事だろう。
それにやはり英霊には英霊に相応しい武器がある。
神性の欠片も無い近代兵器など、アサシン似合わないのだ。
「ふっ、このキー・オブ・ザ・グッド・テイストの稽古台になって貰おう」
不適な笑みを浮かべアサシンはディバックから、龍昇ケンのボーグマシン、キー・オブ・ザ・グッド・テイストを取り出した。
説明書を見る限りではボーグ魔法など様々な技が出せるらしい。
やはり近代兵器より、こういう物が自分には合うとアサシンは感じた。
ただし、何故そう感じたのかは不明。決して近代兵器を扱えないからこれを使うわけでは断じてない。
「死ね!」
アサシンの手から放たれるキー・オブ・ザ・グッド・テイスト。
だが、素振りもまったくしてない素人の体勢で放った
キー・オブ・ザ・グッド・テイストは本来の力を出し切れず地面へと転がり落ちた。
素人丸出しの駄目なチャージインだ。
「あるぇ?」
もっと派手な爆発を期待していたが、こうも呆気なく地面に落ちるとは思わなかった。
「こ、これは!?」
閣下も咄嗟に足を止め、自分の足元に落ちたキー・オブ・ザ・グッド・テイストを拾い上げる。
この不味そうなチャーハンが似合いそうなボディ。間違いない、記憶にはないが自分はこれを知っていると断言できた。
「おおおおおおお!!!!」
「何!?」
体力も限界に近い。
これ以上逃げるのは無理だ。ならば、ここで奴を倒すしかない。
閣下は自分の中に眠る記憶に従いキー・オブ・ザ・グッド・テイストの後輪を地面に擦り付けた。
「チャージイン!!」
「なっ!? 馬鹿な!」
アサシンが放ったそれとは違う。閣下のボーグ魂が込められたいいチャージインだ。
キー・オブ・ザ・グッド・テイストが金色の輝きを放ちアサシンに迫る。
刹那、その背後にナチスのマークの入った旗が突き刺さった、謎チャーハンのイメージが現れた。
「はっ!」
それをアサシンは謎ダンスで華麗にかわす。
流石ダンサーのサーヴァント。
「くっまだだ! 行け!!」
閣下の命令を聞き、キー・オブ・ザ・グッド・テイストが方向を転換し再びアサシンに向かって走ってくる。
アサシンもナイフを取り出しキー・オブ・ザ・グッド・テイストに斬り掛かる。
瞬間、両者のナイフと角が激突し火花が散る。
「人間と侮ったが、中々やるな。それはハンデでお前にやろう。決して落とした訳じゃないぞ? 元々お前に渡すつもりで投げたんだ」
「お、おう……」
閣下とアサシン、両者共互いをにらみ合う。
そう、サーヴァントVSカブトボーグという、異種ボーグバトルはまだ始まったばかりなのだ。
果たして勝つのはどちらなのか?
【D-09 森林/一日目・朝】
【総統閣下@総統閣下シリーズ】
[状態]:疲労(大)
[装備]:出刃包丁@現実、キー・オブ・ザ・グッド・テイスト@人造昆虫カブトボーグV×V
[道具]:基本支給品一式+?(クリーパーの説明書)、大量のマンガと本、カイジの地下王国豪遊セット(ポテチ、チーちく、肉じゃが、ビール×4)@逆境無頼カイジ 破戒録編
[思考・状況]
基本行動方針:生きて祖国に帰り可能であるのなら二次元に行く。打倒主催。
0:なんとかキー・オブ・ザ・グッド・テイストを使い狙撃手を倒す。無理なら逃げる。
1:情報収集。首輪の解析
2:主催者どもは必ず倒すが、具体的な作戦及び行動方針はこれから考える。
3:この生き物…中々頼りになりそうじゃないか。
4:メイトリックスと譲治を警戒……?
5:青鬼とレーザー、およびそれを発射した「何か」を警戒。
6:本に出てきたキャラやギルガメッシュが参加者……?
[備考]
※出典はあくまで総統閣下シリーズ、現実や最後の十二日間での真面目な独裁者ではありません
※サブカル知識も豊富ですが、なんらかの制限がかけられている可能性があります
※ギルガメッシュ他、数人の参加者について情報を得ました。
※アカツキ電光戦記の世界を知りました。
※別の世界から呼ばれたのだとギルガメッシュから聞きましたが半信半疑です。
ただし、本や考察を通して考えが変わりつつあるようです。
※総統閣下のノートには今まで見聞きした事のまとめや考察が数ページにわたって書いてあります。
※クリーパーの説明書を読みました。
※総統閣下の持ち出した本やマンガの詳細は次の方にお任せします。ただしDVDやBDは持ち出していません。
※カブトボーグ勢の事も知っているようですが完全には思い出していません。
【クリーパー@マインクラフトシリーズ】
[状態]支給品、首輪なし
基本行動方針:総統についていく、総統の合図で爆発する
【アサシン@Fate/Zero】
[状態]:右腕を負傷(中)
[装備]:ウィンチェスターライフル(4/7)@うみねこのなく頃に
[道具]:基本支給品一式、十六夜咲夜のナイフ×29
[思考・状況]
基本:参加者の皆殺し、主催者も殺す。
1:中年(閣下)殺す。
2:そろそろ本気出す。
3:あの金髪の女(四条雛子)は絶対に殺す。
4:ランサーのマスターは確実に殺す。
5:本気出せば余裕だし、これくらいのハンデは当然だ。断じて落とした訳ではない。
【キー・オブ・ザ・グッド・テイスト@人造昆虫カブトボーグV×V】
死んだ龍昇ケンの愛機。
アサシンに支給された。
|sm82:[[SUMOUとポニテとチャーシュー麺]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm84:[[ほほえみの爆弾]]|
|sm82:[[SUMOUとポニテとチャーシュー麺]]|[[投下順>00~50]]|sm84:[[ほほえみの爆弾]]|
|sm77:[[見せてやるよ……暗殺者の意地って奴をよぉおおおお!!!!!]]|総統閣下|sm:[[]]|
|sm77:[[見せてやるよ……暗殺者の意地って奴をよぉおおおお!!!!! ]]|アサシン|sm:[[]]|
*ま、まだ本気出した訳じゃないから…… ◆FbzPVNOXDo
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「如何に逃げ足が早くとも、このハサンめから逃れることは出来んぞ? 人間!!」
「お前みたいなしつこい奴なんて、大っ嫌いだあああああああああああ!!」
騒がしい叫び声を上げながら、アサシンと閣下の追いかけっこは未だに続いていた。
地味にアサシンが真名を名乗っていたりするが、気にしてはいけない。
「それにしても、何故当たらん?」
追いかけっこの最中、何度かウィンチェスターライフルを閣下に狙って撃ってみたものの全て見事に外れた。
まあ本気出せば当たったが、閣下如き本気を出すまでも無いという事だろう。
それにやはり英霊には英霊に相応しい武器がある。
神性の欠片も無い近代兵器など、アサシン似合わないのだ。
「ふっ、このキー・オブ・ザ・グッド・テイストの稽古台になって貰おう」
不適な笑みを浮かべアサシンはディバックから、龍昇ケンのボーグマシン、キー・オブ・ザ・グッド・テイストを取り出した。
説明書を見る限りではボーグ魔法など様々な技が出せるらしい。
やはり近代兵器より、こういう物が自分には合うとアサシンは感じた。
ただし、何故そう感じたのかは不明。決して近代兵器を扱えないからこれを使うわけでは断じてない。
「死ね!」
アサシンの手から放たれるキー・オブ・ザ・グッド・テイスト。
だが、素振りもまったくしてない素人の体勢で放った
キー・オブ・ザ・グッド・テイストは本来の力を出し切れず地面へと転がり落ちた。
素人丸出しの駄目なチャージインだ。
「あるぇ?」
もっと派手な爆発を期待していたが、こうも呆気なく地面に落ちるとは思わなかった。
「こ、これは!?」
閣下も咄嗟に足を止め、自分の足元に落ちたキー・オブ・ザ・グッド・テイストを拾い上げる。
この不味そうなチャーハンが似合いそうなボディ。間違いない、記憶にはないが自分はこれを知っていると断言できた。
「おおおおおおお!!!!」
「何!?」
体力も限界に近い。
これ以上逃げるのは無理だ。ならば、ここで奴を倒すしかない。
閣下は自分の中に眠る記憶に従いキー・オブ・ザ・グッド・テイストの後輪を地面に擦り付けた。
「チャージイン!!」
「なっ!? 馬鹿な!」
アサシンが放ったそれとは違う。閣下のボーグ魂が込められたいいチャージインだ。
キー・オブ・ザ・グッド・テイストが金色の輝きを放ちアサシンに迫る。
刹那、その背後にナチスのマークの入った旗が突き刺さった、謎チャーハンのイメージが現れた。
「はっ!」
それをアサシンは謎ダンスで華麗にかわす。
流石ダンサーのサーヴァント。
「くっまだだ! 行け!!」
閣下の命令を聞き、キー・オブ・ザ・グッド・テイストが方向を転換し再びアサシンに向かって走ってくる。
アサシンもナイフを取り出しキー・オブ・ザ・グッド・テイストに斬り掛かる。
瞬間、両者のナイフと角が激突し火花が散る。
「人間と侮ったが、中々やるな。それはハンデでお前にやろう。決して落とした訳じゃないぞ? 元々お前に渡すつもりで投げたんだ」
「お、おう……」
閣下とアサシン、両者共互いをにらみ合う。
そう、サーヴァントVSカブトボーグという、異種ボーグバトルはまだ始まったばかりなのだ。
果たして勝つのはどちらなのか?
【D-09 森林/一日目・朝】
【総統閣下@総統閣下シリーズ】
[状態]:疲労(大)
[装備]:出刃包丁@現実、キー・オブ・ザ・グッド・テイスト@人造昆虫カブトボーグV×V
[道具]:基本支給品一式+?(クリーパーの説明書)、大量のマンガと本、カイジの地下王国豪遊セット(ポテチ、チーちく、肉じゃが、ビール×4)@逆境無頼カイジ 破戒録編
[思考・状況]
基本行動方針:生きて祖国に帰り可能であるのなら二次元に行く。打倒主催。
0:なんとかキー・オブ・ザ・グッド・テイストを使い狙撃手を倒す。無理なら逃げる。
1:情報収集。首輪の解析
2:主催者どもは必ず倒すが、具体的な作戦及び行動方針はこれから考える。
3:この生き物…中々頼りになりそうじゃないか。
4:メイトリックスと譲治を警戒……?
5:青鬼とレーザー、およびそれを発射した「何か」を警戒。
6:本に出てきたキャラやギルガメッシュが参加者……?
[備考]
※出典はあくまで総統閣下シリーズ、現実や最後の十二日間での真面目な独裁者ではありません
※サブカル知識も豊富ですが、なんらかの制限がかけられている可能性があります
※ギルガメッシュ他、数人の参加者について情報を得ました。
※アカツキ電光戦記の世界を知りました。
※別の世界から呼ばれたのだとギルガメッシュから聞きましたが半信半疑です。
ただし、本や考察を通して考えが変わりつつあるようです。
※総統閣下のノートには今まで見聞きした事のまとめや考察が数ページにわたって書いてあります。
※クリーパーの説明書を読みました。
※総統閣下の持ち出した本やマンガの詳細は次の方にお任せします。ただしDVDやBDは持ち出していません。
※カブトボーグ勢の事も知っているようですが完全には思い出していません。
【クリーパー@マインクラフトシリーズ】
[状態]支給品、首輪なし
基本行動方針:総統についていく、総統の合図で爆発する
【アサシン@Fate/Zero】
[状態]:右腕を負傷(中)
[装備]:ウィンチェスターライフル(4/7)@うみねこのなく頃に
[道具]:基本支給品一式、十六夜咲夜のナイフ×29
[思考・状況]
基本:参加者の皆殺し、主催者も殺す。
1:中年(閣下)殺す。
2:そろそろ本気出す。
3:あの金髪の女(四条雛子)は絶対に殺す。
4:ランサーのマスターは確実に殺す。
5:本気出せば余裕だし、これくらいのハンデは当然だ。断じて落とした訳ではない。
【キー・オブ・ザ・グッド・テイスト@人造昆虫カブトボーグV×V】
死んだ龍昇ケンの愛機。
アサシンに支給された。
|sm82:[[SUMOUとポニテとチャーシュー麺]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm84:[[ほほえみの爆弾]]|
|sm82:[[SUMOUとポニテとチャーシュー麺]]|[[投下順>00~50]]|sm84:[[ほほえみの爆弾]]|
|sm77:[[見せてやるよ……暗殺者の意地って奴をよぉおおおお!!!!!]]|総統閣下|sm95:[[危険な参加者達【独裁者×暗殺者×狩人】]]|
|sm77:[[見せてやるよ……暗殺者の意地って奴をよぉおおおお!!!!! ]]|アサシン|sm95:[[危険な参加者達【独裁者×暗殺者×狩人】]]|
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