メインストーリー


タイトル

勇者王ガオガイガーNEO(暫定)

5W1H

  • いつ
無印アニメから10年後の未来
(作中年代:西暦2015年)
(プロジェクトZについてはぼかす)
  • どこで
地球及び周辺宇宙
(主な舞台は木星くらいまで)
  • 誰が
30歳の凱・19歳の護を中心としたGGG隊員が
(隊員新規加入あり)
  • 何を
パラレルワールドからやってきたゾリューダロボ軍団を
(『蒼の星』と呼ぶもう一つの地球の生き残り)
  • なぜ
地球を滅亡から救うため
  • どうする
倒す!

もうちょっと書き起こし

西暦2015年、『青の星』地球を機界昇華から救い、
三重連太陽系から奇跡の生還を果たし、
覇界王化の危機からも無事に逃れおおせた獅子王凱は30歳になっていた。
19歳の青年となった『緑の星』の後継者・天海護を機動部隊副隊長に迎え、
新世代勇者ロボを開発し、『赤の星』の使者の協力を得たGGGは、
戦力を地上部隊・近宇宙部隊・外宇宙部隊にと三分する、
宇宙規模の防衛組織となって日夜地球の平和を守っていた。

ある日、オービットベースの至近に突如出現した、
宇宙船のような正体不明の飛来物体が地球へと墜落する。
その剥離装甲から、かつてのゾンダーロボと酷似しつつもどこか違う、
謎の巨大ロボットが発生して人々を襲い始めた。
素粒子Z0に限りなく近い『素粒子Zα』が観測され、
新たに『ZMナンバー』の呼称を設定したGGGはにわかに緊張状態となる。
『ゾリューダロボ』と通称されるそれらの体組成は、
かつてガオファイガー奪取寸前までGGGを追い詰めた、
バイオネットの『メタルサイボーグ』との類似性が見られるが…。

ZMナンバーとの戦闘で、地上部隊を統率するのは、
覚醒人凱号を大幅に改造した『覚醒人G号』、通称『ガリフォン』から
『ガオガイゴーMk-Ⅱ』通称『ネオガイゴー』へと
ファイナルフュージョンを遂げる天海護副隊長。
そしてオービットベースから宇宙を守護するのは
カインからジェネシックガオガイガーを受け継いだ獅子王凱機動隊長。
外宇宙を哨戒する白き巨艦Jアーク、シャッセールからの応援も駆けつけ、
地球防衛の一大戦線が張り巡らされる。


敵の正体

かつて三重連太陽系が機界昇華に飲まれようとするとき、
ギャレオリア彗星は『青の星』地球と共に、
もう一つの未来を切り開いていた。
そこは地球と似て非なる『蒼の星』、
時空を超えて機界昇華の種を植え付けられこそしたものの、
ギャレオンを始めとした『緑の星』の遺産、
また『赤の星』の使者をも迎えることなく、
機界昇華の運命を辿った哀れな地球のパラレルワールドだった。

母星滅亡の運命に対抗すべく悲壮にも戦ったのは、
皮肉にも当時唯一、世界最先端のサイボーグ技術を有していた
バイオネットに改造されたメタルサイボーグたちであった。
しかし抵抗虚しく『蒼』の地球は機界昇華され、
地球製ゾンダリアンとでも言うべき存在、
通称『機界変種(ゾリューダ)』となった彼ら生き残りは、
死ぬこともできずに10年の長きを機界で過ごしてきた。
その彼らが、何の目的でか最後の力を振り絞り、木星へと飛んだ。
彼らはそこで『ザ・パワー』の奇跡と出会う。

時空を超えて『青』の地球の存在する宇宙に飛来した彼らは、
墜落した双子の星に、この10年間恨み、憎み、復讐を願い続けてきた、
『生機融合体』―超進化人類・獅子王凱の存在を認める…。

OPナレーション

「これは、星の存亡をかけた、新たなる勇者たちの物語である!」

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最終更新:2012年07月25日 11:03