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*ベターマン基礎知識 ネオガにおいてもちょこちょこ設定の引き継ぎやクロスオーバーをしていく予定。 好みが分かれる(人によっては見れないレベルの)描写を含む作品な上、見た人でもかなり難解な設定が多いので、 簡単な予備知識ページを備忘録がてら作ってみました。 なるべくわかりやすく噛み砕いていきたい。 &bold(){最後の話まで完全にネタバレしていくので観る予定の人は注意。} **時系列 作中の主な事件は2006年5月~12月。 ガオガイガーで言うと、だいたいガオファイガープロジェクトの頃で、 ベターマン最終決戦前のクリスマスパーティは、命がシュウにさらわれていた頃にあたる。 参考リンクページから飛べるサイトの[[こちらの年表>>http://www1.ocn.ne.jp/~fightggg/column/lecord.html]]に詳しい。 **登場人物 説明文中に名前がたびたび出てくると思われるので、前提として軽く押さえておいてください。 また、出てこなくても、ネオガに出てきそうな人は書いとく。 ・蒼斧蛍汰(あおの けいた) →以下ケータ 主人公。優秀な素質を持つデュアルカインド(後述)。 過去に脳硬膜移植を受けたことがあるのが能力の覚醒に影響している。 脳の提供者はパピヨン・ノワールの母で、リンカージェル(後述)研究第一人者のロリエ。 ・彩火乃紀(さい ひのき) →以下ヒノキ ヒロイン。研究者一家の娘で、両親と兄は研究中に事故死。ケータの幼馴染でデュアルカインド。 死んだ兄はベターマン(後述)・ラミアの命の一部として吸収されている感じ。 ベターマンにとって非常に貴重な食料になる家系の子なので、ベターマンに守られている。 ・紗孔羅(さくら) →以下サクラ 次回予告などのナレーション役。デュアルカインド。ルネの姪にあたる。 生まれつき超強力なリミピッドチャンネル能力を持っていて、日常生活がまともに送れず、 いつもマニージマシン(FINALで命が座っていた医療用椅子)に座っている病弱っ子。 ・阿嘉松滋(あかまつ しげる) →以下アカマツ社長 サクラの父。雷牙博士の息子のひとりで、ルネの異母兄弟にあたる。FINAL小説版にも登場。 有限会社アカマツ工業の社長で、役立つものからガラクタまで、わけのわからない発明を多数している。 娘にマニージマシンを借り与えるため、研究機関モーディワープ(後述)に協力している。 ・府中律子(ふちゅう りつこ) →以下りっちゃん アカマツ工業の社員。ニコチンロッドをくわえた気のいい姉ちゃん。 特殊車両や高速艇など、運転関係ならなんでもこなす。 ・山じい(やまじい) 本名不明。アカマツ工業の社員で技術者。 「はー、~っすわぁ」等特徴的な喋り方をするおじさんだがりっちゃんより若い。 「プロジェクトZ」ではGGGとの共同作戦にオペレーターとしてかなり深く関係していることが描写されている。 また、メインオーダールームで研究部オペレーターと思われる位置にいることが監督により明かされている。 ・以下必要に応じて追加 **用語 ネオガではさほど関わってこないものの、このあと詳述する内容の前提的なもの。軽く。 ・アルジャーノン 世界中に突然蔓延しだした原因不明の奇病。 潜伏時は変わりなく日常生活を送っている人が、突然発症して、大量殺人や一斉自殺など、とにかく人が死ぬ事件を起こす。 アルジャーノンにかかって死んだ人間は、死後に顔から「アニムス」という特殊な花が生えて実を結び、 ベターマンはその実を食べることで戦闘形態に変身する。 物語の解決とともにアルジャーノンの流行は収束した。 ・モーディワープ アルジャーノンの原因を探るために、次世代環境機関「NEO」内部にて発足。 探査用ロボ「ニューロノイド」(後述)の開発や、リンカージェルの採掘なども行っている。 海の上に本部があるが、職員全員がアルジャーノンに罹患して死亡、最終話でNEOの爆撃により壊滅した。 ・ダイブインスペクション 人間を不死身に進化させようとしたNEOによって99年に行われた実験。 実験は失敗して(正確には成功しすぎて)、地球を滅ぼす史上最悪の怪物・カンケルを生み出してしまった。 これを受けて地球の自己防衛本能が働いた結果、カンケルを倒せる唯一の存在であるベターマンを呼び起こすため、 カンケルを目撃した実験メンバーたちはアニムスの花を生み出すアルジャーノンの病原体になった。 ※なお、このメンバー中にレオ博士の知人の梅崎博士、パピヨンの先輩の都古博士などを含む。うわー危なかった。  病原体になったメンバーは作中で全員死亡。最強種のアニムスになってベターマンを助けた。 ・アニムスの花 アルジャーノンにかかって死んだ人間の顔から生える花。実はベターマンが変身するための起爆剤になる。 ベターマンは体の構造がガガガのレプリジンのように鏡写しで、この特殊な花以外の地球の食料では栄養が取れない。 カンケル誕生によってアルジャーノンが大流行する前はベターマンが何食って生きていたのかははっきりしないが、 実以外の部分も多分食べられるとか、人間以外の動物でも花になるんじゃないかとかムック本に書いてるらしい。 アニムスの実には数種類あって、どれを食べるかによってベターマンは色々な形態に変身する。 **探査ロボ「ニューロノイド」について モーディワープがアルジャーノンの調査のために開発した探査用ロボ。 アカマツ工業をはじめ、あちこちの企業に製造を委託しているためいくつかバリエーションがある。 古細菌のリンカージェルを動力源、哺乳類の脳ミソをコンピューターユニットとして使うかなり有機的なロボットで、 デュアルカインドという超能力者二人による複座式ロボットなのも特徴。 起動、回避などは「ウェイク」「アヴォイド」というようにボイスコマンドで操作し、 側転する感じで上下を入れ替えることで、探査(アクセプト)モードと戦闘(アクティブ)モードを切り替える。 必殺技は、化学薬品を合成して発射する「シナプス弾撃」。 #image(私_ベターマン2.png,width=550) byサラン ***「覚醒人」シリーズ アカマツ工業で作られたニューロノイド。劇中に登場するのは1号のみ。 イルカの脳ミソがCユニットに使われていて、陸戦用だったが水中戦にも対応した。 主にケータとヒノキの二人で操縦するが、サクラも乗ったことがある。 「プロジェクトZ」でGGGと共同制作した「覚醒人凱号」が登場。 ネオガではこれをさらに改造した「覚醒人G号」(=ガリフォン、ガイフォー)として登場予定。 ***「ティラン」シリーズ フランス製ニューロノイド。劇中に登場するのは猿の脳ミソを使った「カトリエ」というやつ。 3体の試作機が存在し、そちらには死んだ人間の脳ミソが使われていたがそれゆえに封印。 乗っていたパイロットの優秀さも相まって、覚醒人よりも戦闘が得意だった。 ***その他 探査モードをなくした戦闘専用のニューロノイド(「ブロッサム」)も存在する。 こちらには脳手術で擬似的にデュアルカインド能力を会得したデュアルトライブというパイロットが乗っていた。 **リンカージェルとデュアルカインド ***リンカージェル 地下から採掘される古細菌。生き物。見た目はピンクにキラキラ光るジェル状の物体。 様々な能力を持っているが、デュアルカインドの発する脳波で操ることが出来る。 ・優秀な動力源になる デュアルカインドの呼びかけに応じて大きなエネルギーを発する。 ロボット一台を自由に動かせる程度のエネルギーになるので、ニューロノイドの動力源として使われている。 ・生き物の遺伝子情報を書き換える この特性からリンカージェルは古来、進化の儀式などに使われてきたらしい。 この力を発揮させることで、空気中の微生物を好きな生き物に改造して、必要な化学薬品を作り出させ発射するのがシナプス弾撃。 ダイブインスペクションの実験もリンカージェルによって人間を改造することで行われた。 ・地球の記憶を保存する 地下に埋蔵されているリンカージェルは地球の今までの歴史や、個人の記憶などを保存共有していて、 操作されて消された記憶をも呼び戻すことができる。 ・透析することでリサイクルできる リンカージェルは生き物なので、使い続けると疲労がたまり活動不能になる。 しかし透析を行うことで再度利用できるし、透析用の機材をロボに付属させれば活動限界までの時間をかなり引き伸ばすことができる。 ***デュアルカインド 微弱な特殊脳波を発する超能力者。 一人ではこれといって普通の人間と変わらないが、二人ひと組になることで脳波を共鳴させ(デュアルインパルス)、これを機械で増幅してリンカージェルに伝えることで、呼びかけ、操ることが出来る。 デュアルカインド同士ならどんな二人が組んでもいいが、相性や得意分野は存在するらしい。 「プロジェクトZ」では護と戒道が覚醒人凱号に乗っていたが、二人がデュアルカインドかどうかは不明。 浄解モードで乗っていたので、GとJの共鳴が、デュアルインパルスに近いのではという解釈でネオガに取り入れられている。 #image(私_ベターマン.png,width=550) byサラン **ベターマン 正式にはソムニウム。 太古の昔に人類とは別の進化をたどった種類とされ、様々な能力を持つ。 口を開かずリミピッドチャンネルで会話したり、胸に露出した宝石のような器官からT細胞を放出して攻撃や解毒、果ては機械の操作まで様々な効果を及ぼす。 最大の特徴は、アニムスの実を食べた時に見られる怪物への変身能力。 食べた実の種類によって様々な形態に変身し、それぞれが、特定の対象の弱点をつく一撃必殺の技を有する。 (相手の固有周波数に働きかけて崩壊させる、相手の細胞に自滅信号を送る…などなど) 状況によってより「ベター」な形に変化するため、俗にベターマンと呼ばれる。 変身解除時は怪物の姿は石になって、中から元の姿で飛び出してくる。 一度変身するとしばらくは繭のようなものに入って休眠しなければならない。 地球に害をなすものが現れた時に、それを攻撃して滅ぼす、「地球の白血球」のような役割を持つ種族。 「プロジェクトZ」では、ベターマンたちが合体することが示唆されたが詳細は不明。
*ベターマン基礎知識 ネオガにおいてもちょこちょこ設定の引き継ぎやクロスオーバーをしていく予定。 好みが分かれる(人によっては見れないレベルの)描写を含む作品な上、見た人でもかなり難解な設定が多いので、 簡単な予備知識ページを備忘録がてら作ってみました。 なるべくわかりやすく噛み砕いていきたい。 &bold(){最後の話まで完全にネタバレしていくので観る予定の人は注意。} **時系列 作中の主な事件は2006年5月~12月。 ガオガイガーで言うと、だいたいガオファイガープロジェクトの頃で、 ベターマン最終決戦前のクリスマスパーティは、命がシュウにさらわれていた頃にあたる。 参考リンクページから飛べるサイトの[[こちらの年表>>http://www1.ocn.ne.jp/~fightggg/column/lecord.html]]に詳しい。 **登場人物 説明文中に名前がたびたび出てくると思われるので、前提として軽く押さえておいてください。 また、出てこなくても、ネオガに出てきそうな人は書いとく。 ・蒼斧蛍汰(あおの けいた) →以下ケータ 主人公。優秀な素質を持つデュアルカインド(後述)。 過去に脳硬膜移植を受けたことがあるのが能力の覚醒に影響している。 脳の提供者はパピヨンの母で、リンカージェル(後述)研究第一人者のロリエ・ノワール。 ・彩火乃紀(さい ひのき) →以下ヒノキ ヒロイン。研究者一家の娘で、両親と兄は研究中に事故死。ケータの幼馴染でデュアルカインド。 死んだ兄はベターマン(後述)・ラミアの命の一部として吸収されている感じ。 ベターマンにとって非常に貴重な食料になる家系の子なので、ベターマンに守られている。 ・紗孔羅(さくら) →以下サクラ 次回予告などのナレーション役。デュアルカインド。ルネの姪にあたる。 生まれつき超強力なリミピッドチャンネル能力を持っていて、日常生活がまともに送れず、 いつもマニージマシン(FINALで命が座っていた医療用椅子)に座っている病弱っ子。 ・阿嘉松滋(あかまつ しげる) →以下アカマツ社長 サクラの父。雷牙博士の息子のひとりで、ルネの異母兄弟にあたる。FINAL小説版にも登場。 有限会社アカマツ工業の社長で、役立つものからガラクタまで、わけのわからない発明を多数している。 娘にマニージマシンを借り与えるため、研究機関モーディワープ(後述)に協力している。 ・府中律子(ふちゅう りつこ) →以下りっちゃん アカマツ工業の社員。ニコチンロッドをくわえた気のいい姉ちゃん。 特殊車両や高速艇など、運転関係ならなんでもこなす。 ・山じい(やまじい) 本名不明。アカマツ工業の社員で技術者。 「はー、~っすわぁ」等特徴的な喋り方をするおじさんだがりっちゃんより若い。 「プロジェクトZ」ではGGGとの共同作戦にオペレーターとしてかなり深く関係していることが描写されている。 また、メインオーダールームで研究部オペレーターと思われる位置にいることが監督により明かされている。 ・以下必要に応じて追加 **用語 ネオガではさほど関わってこないものの、このあと詳述する内容の前提的なもの。軽く。 ・アルジャーノン 世界中に突然蔓延しだした原因不明の奇病。 潜伏時は変わりなく日常生活を送っている人が、突然発症して、大量殺人や一斉自殺など、とにかく人が死ぬ事件を起こす。 アルジャーノンにかかって死んだ人間は、死後に顔から「アニムス」という特殊な花が生えて実を結び、 ベターマンはその実を食べることで戦闘形態に変身する。 物語の解決とともにアルジャーノンの流行は収束した。 ・モーディワープ アルジャーノンの原因を探るために、次世代環境機関「NEO」内部にて発足。 探査用ロボ「ニューロノイド」(後述)の開発や、リンカージェルの採掘なども行っている。 海の上に本部があるが、職員全員がアルジャーノンに罹患して死亡、最終話でNEOの爆撃により壊滅した。 ・ダイブインスペクション 人間を不死身に進化させようとしたNEOによって99年に行われた実験。 実験は失敗して(正確には成功しすぎて)、地球を滅ぼす史上最悪の怪物・カンケルを生み出してしまった。 これを受けて地球の自己防衛本能が働いた結果、カンケルを倒せる唯一の存在であるベターマンを呼び起こすため、 カンケルを目撃した実験メンバーたちはアニムスの花を生み出すアルジャーノンの感染源になった。 ※なお、このメンバー中にレオ博士の知人の梅崎博士、パピヨンの先輩の都古博士などを含む。うわー危なかった。  病原体になったメンバーは作中で全員死亡。最強種のアニムスになってベターマンを助けた。 ・アニムスの花 アルジャーノンにかかって死んだ人間の顔から生える花。実はベターマンが変身するための起爆剤になる。 ベターマンは体の構造がガオガイガーのレプリジンのように鏡写しで、この特殊な花以外の地球の食料では栄養が取れない。 カンケル誕生によってアルジャーノンが大流行する前はベターマンが何食って生きていたのかははっきりしないが、 実以外の部分も多分食べられるとか、人間以外の動物でも花になるんじゃないかとかムック本に書いてるらしい。 アニムスの実には数種類あって、どれを食べるかによってベターマンは色々な形態に変身する。 **探査ロボ「ニューロノイド」について モーディワープがアルジャーノンの調査のために開発した探査用ロボ。 アカマツ工業をはじめ、あちこちの企業に製造を委託しているためいくつかバリエーションがある。 古細菌のリンカージェルを動力源、哺乳類の脳ミソをコンピューターユニットとして使うかなり有機的なロボットで、 デュアルカインドという超能力者二人による複座式ロボットなのも特徴。 起動、回避などは「ウェイク」「アヴォイド」というようにボイスコマンドで操作し、 側転する感じで上下を入れ替えることで、探査(アクセプト)モードと戦闘(アクティブ)モードを切り替える。 必殺技は、化学薬品を合成して発射する「シナプス弾撃」。 #image(私_ベターマン2.png,width=550) byサラン ***「覚醒人」シリーズ アカマツ工業で作られたニューロノイド。劇中に登場するのは1号のみ。 イルカの脳ミソがCユニットに使われていて、陸戦用だったが水中戦にも対応した。 主にケータとヒノキの二人で操縦するが、サクラも乗ったことがある。 「プロジェクトZ」でGGGと共同制作した「覚醒人凱号」が登場。 ネオガではこれをさらに改造した「覚醒人G号」(=ガリフォン、ガイフォー)として登場予定。 ***「ティラン」シリーズ フランス製ニューロノイド。劇中に登場するのは猿の脳ミソを使った「カトリエ」というやつ。 3体の試作機が存在し、そちらには死んだ人間の脳ミソが使われていたがそれゆえに封印。 乗っていたパイロットの優秀さも相まって、覚醒人よりも戦闘が得意だった。 ***その他 探査モードをなくした戦闘専用のニューロノイド(「ブロッサム」)も存在する。 こちらには脳手術で擬似的にデュアルカインド能力を会得したデュアルトライブというパイロットが乗っていた。 **リンカージェルとデュアルカインド ***リンカージェル 地下から採掘される古細菌。生き物。見た目はピンクにキラキラ光るジェル状の物体。 様々な能力を持っているが、デュアルカインドの発する脳波で操ることが出来る。 ・優秀な動力源になる デュアルカインドの呼びかけに応じて大きなエネルギーを発する。 ロボット一台を自由に動かせる程度のエネルギーになるので、ニューロノイドの動力源として使われている。 ・生き物の遺伝子情報を書き換える この特性からリンカージェルは古来、進化の儀式などに使われてきたらしい。 この力を発揮させることで、空気中の微生物を好きな生き物に改造して、必要な化学薬品を作り出させ発射するのがシナプス弾撃。 ダイブインスペクションの実験もリンカージェルによって人間を改造することで行われた。 ・地球の記憶を保存する 地下に埋蔵されているリンカージェルは地球の今までの歴史や、個人の記憶などを保存共有していて、 操作されて消された記憶をも呼び戻すことができる。 ・透析することでリサイクルできる リンカージェルは生き物なので、使い続けると疲労がたまり活動不能になる。 しかし透析を行うことで再度利用できるし、透析用の機材をロボに付属させれば活動限界までの時間をかなり引き伸ばすことができる。 ***デュアルカインド 微弱な特殊脳波を発する超能力者。 一人ではこれといって普通の人間と変わらないが、二人ひと組になることで脳波を共鳴させ(デュアルインパルス)、これを機械で増幅してリンカージェルに伝えることで、呼びかけ、操ることが出来る。 デュアルカインド同士ならどんな二人が組んでもいいが、相性や得意分野は存在するらしい。 「プロジェクトZ」では護と戒道が覚醒人凱号に乗っていたが、二人がデュアルカインドかどうかは不明。 浄解モードで乗っていたので、GとJの共鳴が、デュアルインパルスに近いのではという解釈でネオガに取り入れられている。 #image(私_ベターマン.png,width=550) byサラン **ベターマン 正式にはソムニウム。 太古の昔に人類とは別の進化をたどった種類とされ、様々な能力を持つ。 口を開かずリミピッドチャンネルで会話したり、胸に露出した宝石のような器官からT細胞を放出して攻撃や解毒、果ては機械の操作まで様々な効果を及ぼす。 最大の特徴は、アニムスの実を食べた時に見られる怪物への変身能力。 食べた実の種類によって様々な形態に変身し、それぞれが、特定の対象の弱点をつく一撃必殺の技を有する。 (相手の固有周波数に働きかけて崩壊させる、相手の細胞に自滅信号を送る…などなど) 状況によってより「ベター」な形に変化するため、俗にベターマンと呼ばれる。 変身解除時は怪物の姿は石になって、中から元の姿で飛び出してくる。 一度変身するとしばらくは繭のようなものに入って休眠しなければならない。 地球に害をなすものが現れた時に、それを攻撃して滅ぼす、「地球の白血球」のような役割を持つ種族。 「プロジェクトZ」では、ベターマンたちが合体することが示唆されたが詳細は不明。

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