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「kagami.exe」(2007/12/05 (水) 11:04:12) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*ダウンロード
-&size(17PX){&blanklink(kagami.exe){http://tanma.homelinux.com/}}&br()&br()ただいま落ちているようですが&blanklink(こちら){http://kagami.homelinux.net/}で&br()kagami.exe v0.7.6 をダウンロードできるようです。
*鏡ってなんぞー?
-一般的に実況主の回線が細い場合などに「鏡さん」と呼ばれる太い回線を持った人が&br()代行(?)で配信をすることです。鏡はミラーリングからきている言葉だと思うので正確には「複製」なのでしょうが、配信における鏡は「リレー」といった方がいいかもしれません。&br()実況主からのデータをそのまま分配するので鏡さんのPC音や映像が入り込むことはありません。
--主に「kagami.exe」という鏡ツールを使用します。
#asciiart(){ 実
況
主
│
┌─┬─┼─┬──┐
視 視 視 視 ┌┴┐
聴 聴 聴 聴 │鏡│
者 者 者 者 └┬┘
│
┌─┬─┬─┬─┼─┬─┬─┬─┐
視 視 視 視 視 視 視 視 視
聴 聴 聴 聴 聴 聴 聴 聴 聴
者 者 者 者 者 者 者 者 者}
-リザは、この鏡さんを優先的に接続させるために設定するものといっても過言ではありません。
-「鏡」に対して実況主を「本家」という言い方をします。
-「kagami.exe」の使い勝手のよさから「kagami.exe」を通して配信している実況主も多いです。
#asciiart(){ 実
況
主
┌─┴─┐
│WME |
└─┬─┘
│←WME用ポート
┌──┴──┐
│ kagam.exe .|
└──┬──┘
│←kagami.exe用ポート
│
┌─┬─┬─┼─┬─┬─┬─┐←配信中でも自由に最大接続人数を変えられる。
視 視 視 視 視 視
聴 聴 聴 聴 聴 聴
者 者 者 者 者 者}
*事前準備
-&size(15PX){kagami.exe用にポートをひとつ空けてください。}
*とりあえずな使い方
&ref(08.JPG)
-配信者が配信を開始したことを確認してください。&br()実況主自身が「kagami.exe」を通して配信する場合はWMEでエンコードを開始してください。
1.&color(red){赤枠}内に配信者の配信アドレスを入力してください。
例) &nowiki(){http://201.101.102.135:7362}
実況主が「kagami.exe」通して配信する場合は &nowiki(){「http://localhost:}&color(red){WMEで設定したポート番号} 」です。
2.&color(blue){青枠}に[事前準備]でkagami.exe用に開けたポート番号を入力してください。
3.&color(green){緑枠}の[最大接続数]に任意の数字を入力してください。
&color(green){最大接続人数=上り回線速度(bps)÷配信ビットレート(bps)×0.7~0.6}
&color(gray){(よく配信アドレスの後ろに付いている「@30」などは最大接続数が30人をあらわします)}
4.&color(purple){紫枠}の[接続]をクリックしてください。
&space(3)これでステータスバーの[IM-]が[IM 1]となれば成功です。
&size(13PX){&color(blue){WME配信簡易テスト↓}}
&size(17PX){&nowiki(){http://yamato0407.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wmetest.cgi}}
でテストしてみて成功したら配信アドレスを教えましょう。(ポート番号は&color(blue){青枠}の数字です。)
-必用に応じて&color(brown){茶枠}の[最大接続数を1上げる]・[最大接続数を1下げる]で最大接続数を&br()調整してください。
*以下は「readme.txt」から引用です。(ver. 0.7.6同梱版)
#blockquote(){◆用語解説&br()&space(4)&color(green){エクスポート:kagami.exeから視聴者へのデータ転送&br()&space(4)インポート:接続先からkagami.exeへのデータ転送}}
>接続:エクスポート・インポート両方の接続を開始します
>
>再試行:エクスポート又はインポートが未接続の場合に再度接続してみます
>
>切断:エクスポート・インポート両方の接続を終了します
>
>コマンド:その他のコマンドを選択するメニューを開きます。
>・インポート再接続 → インポートを再接続します
>・エクスポート再接続 → エクスポートを再接続します
>・エクスポート停止 → エクスポートを閉じます
>・エクスポート切断 → ストリーム終了信号を送った後でエクスポートを閉じます
>・エクスポートのポート変更 → エクスポートのポート番号を変更します
#blockquote(){◆ヒント
・インポート接続復旧機能(v0.7.0以降)
&color(green){インポートの接続が切れている間、新しいエクスポートの接続が来る度にインポートの再接続を}
&color(green){試みる}機能を追加。
接続が来る度、とはいえ、同時にインポートの再接続が行われることはありません。
既に再接続の試行を開始している状態で新しいエクスポート接続が発生しても、
何も起こりません。}
&ref(01.JPG)
>-&color(red){モニタ}&color(black){:接続中の情報をいろいろ表示します}
>-&color(black){IM接続時間 → インポートに接続している時間。}
>-&color(black){エクスポート → 現在の接続人数(ヒントの"EX接続数の見方"を参照)}
>-&color(black){EXエントランス → ビジー状態で待たされている人の数と、その席の最大数。}
>-&color(black){インポート → インポートに接続できているかを表示。"1"なら接続している。}
>&color(black){&space(33)"-"なら接続していない。}
>-&color(black){UP帯域 → 現在のUP帯域使用量をkbpsで表示。}
>-&color(black){DOWN帯域 → 現在のDOWN帯域使用量をkbpsで表示。}
>-&color(black){UP転送量 → UP転送量の累計をkbyteで表示。}
>-&color(black){DOWN転送量 → DOWN転送量の累計をkbyteで表示。}
>-&color(black){ビジーカウンタ → ビジー状態で接続を拒否した数。}
>-&color(black){CPU使用率 → 現在のCPU使用率。(kagami単独)}
>-&color(black){EX接続回数 → エクスポートに接続が来た回数。}
>-&color(black){IM不調回数 → インポート接続に問題が発生した回数。}
>-&color(black){EX不調回数 → エクスポート接続に問題が発生した回数。}
#blockquote(){◆ヒント
・EX接続数の見方
モニタやステータスバーで表示されるエクスポート接続数の見方
・リザーブがある場合
1/9 (0/1)
↑リザーブされていないクライアントからの最大接続数は9で、現在1人の接続があります
↑リザーブされているクライアントからの最大接続数は1で、現在は接続してきていません
・リザーブがない場合
1/10
↑最大接続数10人で、現在1人の接続があります}
#blockquote(){◆ヒント
・エントランスシステム(v0.7.1以降)
WMEや以前のversionのkagamiは、ビジー状態になるとクライアントに対してビジーメッセージを
送信してすぐにタスクを終了(コネクションを切断)します。
v0.7.1以降の&color(green){エントランスシステムは、ビジー状態になるとそれが解消されるまで}
&color(green){一定時間の間、コネクションを切断せずに、エントランスで待つようにするものです。}
ビジー状態が解消された場合はエントランスから抜け、ストリーミング配信を行うための部屋へ
移動します。
エントランスに入ったのが早かった人ほど、早くエントランスから抜けられます。(=動画配信)
一定時間待ってもビジー状態が解消されない場合、WMWや今までのversion同様、
ビジーメッセージを送信して切断します。
今までがクライアントが連打によって席を確保しようとしてたのに対し、
エントランスシステムではkagamiが自分自身に対して連打して席を確保しようとする、
といった感じでしょうか。
負荷はエントランスシステムの方がかなり低いです。
エントランスの席の数には上限があり、v0.7.1では20に設定されています。
現在、エントランスに居座っているクライアントの数と、エントランスの席の最大数はモニタに
表示されます。
ちなみにエントランスさえビジーになってしまった場合は、
一定時間待機した後ですぐビジーメッセージを送信します。
(その間、新しいコネクションを受け付けません。)
エントランスの席の数は最低5は必要です。
(それ未満にすることもできますが、パフォーマンスが著しく低下します)}
#blockquote(){◆ヒント
・EX/IM不調回数
EX不調回数がカウントアップされるケース:
・UP帯域が不足してクライアントにデータを送信できなかったとき。
・インポート接続に問題があり、クライアントに送信するデータがなくなったとき。
・一定時間の間、クライアントにデータを送信することができなかったとき。
IM不調回数がカウントアップされるケース:
・DOWN帯域が不足してインポートからデータを受信することができなかったとき。
・一定時間の間、インポートからデータを受信することができなかったとき。}
&ref(02.JPG)
>&color(red){クライアント}&color(black){:エクスポートに接続してきているクライアントの一覧を表示します}
>&space(20)&color(black){右クリックするとメニューが開きます}
>-&color(black){切断 → 指定したクライアントへのコネクションを切断するだけです。}
>--&color(black){プレーヤーの自動再接続により、すぐ再接続が発生するかもしれません。&br()プレーヤーの自動再接続を無効にするためには、1分間キックを利用して下さい。}
>-&color(black){Work → 各処理スレッドが消費したCPUの時間(ミリ秒)}
&ref(3.JPG)
>&color(red){リザーブ}&color(black){:リザーブ一覧を表示します。右クリックするとメニューが開きます}
>・&color(black){IN → このリザーブが使用中(接続中)だとYES、そうでないとNO}
#blockquote(){◆ヒント
・リザーブ
&color(green){WME(Windows Media Encoder)のリザーブとは機能が違います}
&color(green){kagami.exeのリザーブは予約席を確保するための機能です}
&color(green){例えば、オプションで設定する最大接続数が10の状態でリザーブを1個作るとすると、}
&color(green){リザーブされたIPからの接続は常に接続できるようにし、}
&color(green){その代わりリザーブされていないクライアントからの最大接続数を9に減らします。}}
#blockquote(){◆ヒント
・リザーブその2
リザーブ席に座ってるIPのリザーブを取り消すと即刻接続が切れます
リザーブが成功したからといって、リザーブの設定をすぐ消すことはできません
リザーブ席に座っている限り、ずっと設定を残す必要があります}
#blockquote(){◆ヒント
・リザーブその3
リザーブされたIPはリザーブ席にしか入れません。
リザーブA、リザーブBがあり、リザーブAが重複接続を行うと、
リザーブBは接続することができなくなってしまいます。(例え、一般席が空いていたとしても)}
-ところでデフォで入っている「127.0.0.1」とは何かというと、これはループバックアドレスと&br()呼ばれるもので localhost を意味します。&br()鏡をしている配信を見たい場合は 『&nowiki(){http://localhost:}』 もしくは 『&nowiki(){http://127.0.0.1:}』 の後ろに&br()&color(blue){青枠}に入れたポート番号を入れたアドレスをWMP等に入力して再生します。
-自分で立てたkagami経由で配信する場合、既に接続しているIPをリザーブリストに追加するとその接続が切れてしまう(kagamiの仕様)ので注意!&color(gray){(「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ より)}
&ref(04.JPG)
>&color(red){キック}&color(black){:キック一覧を表示します。右クリックするとメニューが開きます}
>・&color(black){有効 → 期限が未来で、キック状態が有効だとYES、そうでないとNO}
>・&color(black){期限 → この時間までIPをキックし続けます}
#blockquote(){◆ヒント
・キック
キックされたIPは期限が過ぎるまで接続することができません
"追加"で追加されたキックIPの有効期限は1時間です}
&ref(05.JPG)
>&color(red){オプション}:&color(black){いろいろな設定を行えます}
>・&color(green){最大接続数 → エクスポートに接続できる最大数。&br()&space(29)接続中はボタンで最大数を変更することができます。}
>・&color(black){音を鳴らす → 特定のイベントが発生した場合に音がなるようにします。}
>・&color(black){インポートの接続に問題が発生したら警告ウィンドウを表示 → そのまんま。}
>・&color(black){インポートタスクの優先度 → 値が小さい程、インポートの仕事を張り切ります&br()&space(55)(CPUをより消費します)}
>・&color(black){エクスポートタスクの優先度 → 値が小さい程、エクスポートの仕事を張り切ります&br()&space(55)(CPUをより消費します)}
>・&color(black){エントランス収容人数 → エントランスの収容人数を設定します。大きすぎないように。}
>・&color(black){低スペック設定 → 低スペック設定を適用します。マシンのスペックに自信が無い場合は&br()&space(35)このボタンを押す。}
>・&color(black){標準設定 → 標準設定を適用します。マシンが標準的なスペックならこのボタン。}
>・&color(black){高スペック設定 → 高スペック設定を適用します。マシンのスペックに自信があるなら&br()&space(35)このボタン。}
#blockquote(){◆ヒント
・CPU使用率
&color(green){単体のkagami.exeが使用しているCPU使用率です}
CPUを複数個積んでいるPCでkagami.exeを動作させると、
タスクマネージャの値と異なってしまう場合があります
その場合は大抵、CPU使用率をCPUの個数で割った値が、
タスクマネージャに表示されている値を同じになるはずです。}
#blockquote(){◆ヒント
・インポート/エクスポートタスクの優先度
値が小さい程、それぞれのタスクのCPU使用率が上がります。
(たくさん仕事をしようとするので、CPU使用率が上がる。)
インポートタスクの優先度はほとんどの場合、そのままで構いません。
kagami.exeで表示されているCPU使用率が低い場合、
エクスポートタスクの優先度の値を低くして下さい。
kagami.exeで表示されているCPU使用率が高い場合、
エクスポートタスクの優先度の値を高くして下さい。
あんまり上げすぎると、CPU使用率は下がりますがテラバッファ現象が起きます。
(怠けすぎて、回線速度に仕事がおっつかないため。)
あんまり下げすぎると、CPU使用率が上がるうえにやっぱりテラバッファ現象が起きるでしょう。
(働きすぎて、倒れてしまう。)
適度に設定すると、kagami.exeの使用率も、PC全体の使用率もうまい具合に下がります。
この設定は接続中でも有効です。(すぐ反映されます)
※環境によっては、優先度の値を上げすぎると逆にCPU負荷が上がってしまう場合があります。
微調整しつつ自分の環境にあった設定を見つけて下さい。}
#blockquote(){◆ヒント
・kagami.exe重複起動
それぞれのkagami.exeのCPU使用率が上がりすぎないよう、
エクスポートタスクの優先度の値を上げましょう。}
&ref(06.JPG)
>&color(red){ログ}&color(black){:ログを表示します。右クリックするとメニューが開きます}
>・&color(black){全てのログを表示 → 全てのログを表示します。}
>・&color(black){重要なログを表示 → 重要なログを表示します。}
----
てか &blanklink(初心者さん向け kagami.exeを使った鏡作成){http://w3.vip.o-oku.jp/ke.html} 見た方が早そうですね。
.
*ダウンロード
-&size(17PX){&blanklink(kagami.exe){http://tanma.homelinux.com/}}&br()&br()ただいま落ちているようですが&blanklink(こちら){http://kagami.homelinux.net/}で&br()kagami.exe v0.7.6 をダウンロードできるようです。
*鏡ってなんぞー?
-一般的に実況主の回線が細い場合などに「鏡さん」と呼ばれる太い回線を持った人が&br()代行(?)で配信をすることです。鏡はミラーリングからきている言葉だと思うので正確には「複製」なのでしょうが、配信における鏡は「リレー」といった方がいいかもしれません。&br()実況主からのデータをそのまま分配するので鏡さんのPC音や映像が入り込むことはありません。
--主に「kagami.exe」という鏡ツールを使用します。
#asciiart(){ 実
況
主
│
┌─┬─┼─┬──┐
視 視 視 視 ┌┴┐
聴 聴 聴 聴 │鏡│
者 者 者 者 └┬┘
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┌─┬─┬─┬─┼─┬─┬─┬─┐
視 視 視 視 視 視 視 視 視
聴 聴 聴 聴 聴 聴 聴 聴 聴
者 者 者 者 者 者 者 者 者}
-リザは、この鏡さんを優先的に接続させるために設定するものといっても過言ではありません。
-「鏡」に対して実況主を「本家」という言い方をします。
-「kagami.exe」の使い勝手のよさから「kagami.exe」を通して配信している実況主も多いです。
#asciiart(){ 実
況
主
┌─┴─┐
│WME |
└─┬─┘
│←WME用ポート
┌──┴──┐
│ kagam.exe .|
└──┬──┘
│←kagami.exe用ポート
│
┌─┬─┬─┼─┬─┬─┬─┐←配信中でも自由に最大接続人数を変えられる。
視 視 視 視 視 視
聴 聴 聴 聴 聴 聴
者 者 者 者 者 者}
*事前準備
-&size(15PX){&bold(){&color(blue){kagami.exe用にポートをひとつ空けてください。}}}
*とりあえずな使い方
&ref(08.JPG)
-配信者が配信を開始したことを確認してください。&br()実況主自身が「kagami.exe」を通して配信する場合はWMEでエンコードを開始してください。
1.&color(red){赤枠}内に配信者の配信アドレスを入力してください。
例) &nowiki(){http://201.101.102.135:7362}
実況主が「kagami.exe」通して配信する場合は &nowiki(){「http://localhost:}&color(red){WMEで設定したポート番号} 」です。
2.&color(blue){青枠}に[事前準備]でkagami.exe用に開けたポート番号を入力してください。
3.&color(green){緑枠}の[最大接続数]に任意の数字を入力してください。
&color(green){最大接続人数=上り回線速度(bps)÷配信ビットレート(bps)×0.7~0.6}
&color(gray){(よく配信アドレスの後ろに付いている「@30」などは最大接続数が30人をあらわします)}
4.&color(purple){紫枠}の[接続]をクリックしてください。
&space(3)これでステータスバーの[IM-]が[IM 1]となれば成功です。
&size(13PX){&color(blue){WME配信簡易テスト↓}}
&size(17PX){&nowiki(){http://yamato0407.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wmetest.cgi}}
でテストしてみて成功したら配信アドレスを教えましょう。(ポート番号は&color(blue){青枠}の数字です。)
-必用に応じて&color(brown){茶枠}の[最大接続数を1上げる]・[最大接続数を1下げる]で最大接続数を&br()調整してください。
*以下は「readme.txt」から引用です。(ver. 0.7.6同梱版)
#blockquote(){◆用語解説&br()&space(4)&color(green){エクスポート:kagami.exeから視聴者へのデータ転送&br()&space(4)インポート:接続先からkagami.exeへのデータ転送}}
>接続:エクスポート・インポート両方の接続を開始します
>
>再試行:エクスポート又はインポートが未接続の場合に再度接続してみます
>
>切断:エクスポート・インポート両方の接続を終了します
>
>コマンド:その他のコマンドを選択するメニューを開きます。
>・インポート再接続 → インポートを再接続します
>・エクスポート再接続 → エクスポートを再接続します
>・エクスポート停止 → エクスポートを閉じます
>・エクスポート切断 → ストリーム終了信号を送った後でエクスポートを閉じます
>・エクスポートのポート変更 → エクスポートのポート番号を変更します
#blockquote(){◆ヒント
・インポート接続復旧機能(v0.7.0以降)
&color(green){インポートの接続が切れている間、新しいエクスポートの接続が来る度にインポートの再接続を}
&color(green){試みる}機能を追加。
接続が来る度、とはいえ、同時にインポートの再接続が行われることはありません。
既に再接続の試行を開始している状態で新しいエクスポート接続が発生しても、
何も起こりません。}
&ref(01.JPG)
>-&color(red){モニタ}&color(black){:接続中の情報をいろいろ表示します}
>-&color(black){IM接続時間 → インポートに接続している時間。}
>-&color(black){エクスポート → 現在の接続人数(ヒントの"EX接続数の見方"を参照)}
>-&color(black){EXエントランス → ビジー状態で待たされている人の数と、その席の最大数。}
>-&color(black){インポート → インポートに接続できているかを表示。"1"なら接続している。}
>&color(black){&space(33)"-"なら接続していない。}
>-&color(black){UP帯域 → 現在のUP帯域使用量をkbpsで表示。}
>-&color(black){DOWN帯域 → 現在のDOWN帯域使用量をkbpsで表示。}
>-&color(black){UP転送量 → UP転送量の累計をkbyteで表示。}
>-&color(black){DOWN転送量 → DOWN転送量の累計をkbyteで表示。}
>-&color(black){ビジーカウンタ → ビジー状態で接続を拒否した数。}
>-&color(black){CPU使用率 → 現在のCPU使用率。(kagami単独)}
>-&color(black){EX接続回数 → エクスポートに接続が来た回数。}
>-&color(black){IM不調回数 → インポート接続に問題が発生した回数。}
>-&color(black){EX不調回数 → エクスポート接続に問題が発生した回数。}
#blockquote(){◆ヒント
・EX接続数の見方
モニタやステータスバーで表示されるエクスポート接続数の見方
・リザーブがある場合
1/9 (0/1)
↑リザーブされていないクライアントからの最大接続数は9で、現在1人の接続があります
↑リザーブされているクライアントからの最大接続数は1で、現在は接続してきていません
・リザーブがない場合
1/10
↑最大接続数10人で、現在1人の接続があります}
#blockquote(){◆ヒント
・エントランスシステム(v0.7.1以降)
WMEや以前のversionのkagamiは、ビジー状態になるとクライアントに対してビジーメッセージを
送信してすぐにタスクを終了(コネクションを切断)します。
v0.7.1以降の&color(green){エントランスシステムは、ビジー状態になるとそれが解消されるまで}
&color(green){一定時間の間、コネクションを切断せずに、エントランスで待つようにするものです。}
ビジー状態が解消された場合はエントランスから抜け、ストリーミング配信を行うための部屋へ
移動します。
エントランスに入ったのが早かった人ほど、早くエントランスから抜けられます。(=動画配信)
一定時間待ってもビジー状態が解消されない場合、WMWや今までのversion同様、
ビジーメッセージを送信して切断します。
今までがクライアントが連打によって席を確保しようとしてたのに対し、
エントランスシステムではkagamiが自分自身に対して連打して席を確保しようとする、
といった感じでしょうか。
負荷はエントランスシステムの方がかなり低いです。
エントランスの席の数には上限があり、v0.7.1では20に設定されています。
現在、エントランスに居座っているクライアントの数と、エントランスの席の最大数はモニタに
表示されます。
ちなみにエントランスさえビジーになってしまった場合は、
一定時間待機した後ですぐビジーメッセージを送信します。
(その間、新しいコネクションを受け付けません。)
エントランスの席の数は最低5は必要です。
(それ未満にすることもできますが、パフォーマンスが著しく低下します)}
#blockquote(){◆ヒント
・EX/IM不調回数
EX不調回数がカウントアップされるケース:
・UP帯域が不足してクライアントにデータを送信できなかったとき。
・インポート接続に問題があり、クライアントに送信するデータがなくなったとき。
・一定時間の間、クライアントにデータを送信することができなかったとき。
IM不調回数がカウントアップされるケース:
・DOWN帯域が不足してインポートからデータを受信することができなかったとき。
・一定時間の間、インポートからデータを受信することができなかったとき。}
&ref(02.JPG)
>&color(red){クライアント}&color(black){:エクスポートに接続してきているクライアントの一覧を表示します}
>&space(20)&color(black){右クリックするとメニューが開きます}
>-&color(black){切断 → 指定したクライアントへのコネクションを切断するだけです。}
>--&color(black){プレーヤーの自動再接続により、すぐ再接続が発生するかもしれません。&br()プレーヤーの自動再接続を無効にするためには、1分間キックを利用して下さい。}
>-&color(black){Work → 各処理スレッドが消費したCPUの時間(ミリ秒)}
&ref(3.JPG)
>&color(red){リザーブ}&color(black){:リザーブ一覧を表示します。右クリックするとメニューが開きます}
>・&color(black){IN → このリザーブが使用中(接続中)だとYES、そうでないとNO}
#blockquote(){◆ヒント
・リザーブ
&color(green){WME(Windows Media Encoder)のリザーブとは機能が違います}
&color(green){kagami.exeのリザーブは予約席を確保するための機能です}
&color(green){例えば、オプションで設定する最大接続数が10の状態でリザーブを1個作るとすると、}
&color(green){リザーブされたIPからの接続は常に接続できるようにし、}
&color(green){その代わりリザーブされていないクライアントからの最大接続数を9に減らします。}}
#blockquote(){◆ヒント
・リザーブその2
リザーブ席に座ってるIPのリザーブを取り消すと即刻接続が切れます
リザーブが成功したからといって、リザーブの設定をすぐ消すことはできません
リザーブ席に座っている限り、ずっと設定を残す必要があります}
#blockquote(){◆ヒント
・リザーブその3
リザーブされたIPはリザーブ席にしか入れません。
リザーブA、リザーブBがあり、リザーブAが重複接続を行うと、
リザーブBは接続することができなくなってしまいます。(例え、一般席が空いていたとしても)}
-ところでデフォで入っている「127.0.0.1」とは何かというと、これはループバックアドレスと&br()呼ばれるもので localhost を意味します。&br()鏡をしている配信を見たい場合は 『&nowiki(){http://localhost:}』 もしくは 『&nowiki(){http://127.0.0.1:}』 の後ろに&br()&color(blue){青枠}に入れたポート番号を入れたアドレスをWMP等に入力して再生します。
-自分で立てたkagami経由で配信する場合、既に接続しているIPをリザーブリストに追加するとその接続が切れてしまう(kagamiの仕様)ので注意!&color(gray){(「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ より)}
&ref(04.JPG)
>&color(red){キック}&color(black){:キック一覧を表示します。右クリックするとメニューが開きます}
>・&color(black){有効 → 期限が未来で、キック状態が有効だとYES、そうでないとNO}
>・&color(black){期限 → この時間までIPをキックし続けます}
#blockquote(){◆ヒント
・キック
キックされたIPは期限が過ぎるまで接続することができません
"追加"で追加されたキックIPの有効期限は1時間です}
&ref(05.JPG)
>&color(red){オプション}:&color(black){いろいろな設定を行えます}
>・&color(green){最大接続数 → エクスポートに接続できる最大数。&br()&space(29)接続中はボタンで最大数を変更することができます。}
>・&color(black){音を鳴らす → 特定のイベントが発生した場合に音がなるようにします。}
>・&color(black){インポートの接続に問題が発生したら警告ウィンドウを表示 → そのまんま。}
>・&color(black){インポートタスクの優先度 → 値が小さい程、インポートの仕事を張り切ります&br()&space(55)(CPUをより消費します)}
>・&color(black){エクスポートタスクの優先度 → 値が小さい程、エクスポートの仕事を張り切ります&br()&space(55)(CPUをより消費します)}
>・&color(black){エントランス収容人数 → エントランスの収容人数を設定します。大きすぎないように。}
>・&color(black){低スペック設定 → 低スペック設定を適用します。マシンのスペックに自信が無い場合は&br()&space(35)このボタンを押す。}
>・&color(black){標準設定 → 標準設定を適用します。マシンが標準的なスペックならこのボタン。}
>・&color(black){高スペック設定 → 高スペック設定を適用します。マシンのスペックに自信があるなら&br()&space(35)このボタン。}
#blockquote(){◆ヒント
・CPU使用率
&color(green){単体のkagami.exeが使用しているCPU使用率です}
CPUを複数個積んでいるPCでkagami.exeを動作させると、
タスクマネージャの値と異なってしまう場合があります
その場合は大抵、CPU使用率をCPUの個数で割った値が、
タスクマネージャに表示されている値を同じになるはずです。}
#blockquote(){◆ヒント
・インポート/エクスポートタスクの優先度
値が小さい程、それぞれのタスクのCPU使用率が上がります。
(たくさん仕事をしようとするので、CPU使用率が上がる。)
インポートタスクの優先度はほとんどの場合、そのままで構いません。
kagami.exeで表示されているCPU使用率が低い場合、
エクスポートタスクの優先度の値を低くして下さい。
kagami.exeで表示されているCPU使用率が高い場合、
エクスポートタスクの優先度の値を高くして下さい。
あんまり上げすぎると、CPU使用率は下がりますがテラバッファ現象が起きます。
(怠けすぎて、回線速度に仕事がおっつかないため。)
あんまり下げすぎると、CPU使用率が上がるうえにやっぱりテラバッファ現象が起きるでしょう。
(働きすぎて、倒れてしまう。)
適度に設定すると、kagami.exeの使用率も、PC全体の使用率もうまい具合に下がります。
この設定は接続中でも有効です。(すぐ反映されます)
※環境によっては、優先度の値を上げすぎると逆にCPU負荷が上がってしまう場合があります。
微調整しつつ自分の環境にあった設定を見つけて下さい。}
#blockquote(){◆ヒント
・kagami.exe重複起動
それぞれのkagami.exeのCPU使用率が上がりすぎないよう、
エクスポートタスクの優先度の値を上げましょう。}
&ref(06.JPG)
>&color(red){ログ}&color(black){:ログを表示します。右クリックするとメニューが開きます}
>・&color(black){全てのログを表示 → 全てのログを表示します。}
>・&color(black){重要なログを表示 → 重要なログを表示します。}
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てか &blanklink(初心者さん向け kagami.exeを使った鏡作成){http://w3.vip.o-oku.jp/ke.html} 見た方が早そうですね。
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