『ポケットモンスター ガーネット・オパール』は俺の脳内より発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。ジャンルはRPG。東北および北海道を舞台としたポケットモンスター作品である。
このゲームは『ポケットモンスター ガーネット』と『ポケットモンスター オパール』の2つのバージョンからなる。2つのバージョンとも同じ内容だが登場するポケモンの種類や出現率に違いなどがある。パッケージのポケモンは「ガーネット」が、「オパール」が。
また、マイナーチェンジ版である『ポケットモンスター アメジスト』が発売され3つのバージョンから構成されることになった。なお、『アメジスト』についてもこの項で扱う。
休止されていたポケモンリーグトーオー大会の再開が宣言され,
主人公はポケモン研究者の祖父に会いにトーオー地方のとある街に到着した所から物語は始まる。
マップは東北地方を横にした形で海を跨いで渡島半島(函館)があり、リーグはそこで開催される。
主人公の街は地方中央部に聳えるトーオー山脈ふもとの遠野市。
その街から冒険が始まり、山脈を周りぐるりと一週、かいていトンネルで函館に向かい四天王、チャンピオンと戦う。
タイトルのガーネット・オパールは九州、北海道舞台の旧作を踏まえ、国内の地方モチーフ作品=宝石からの妄想。 赤(褐色)と黒ベースは、東北の名所として知られる十和田湖から、黒神赤神伝説の連想カラーで、伝ポケもその2神と自然の権化的イメージ。 街の名前はRS・DPを踏まえ、古語っぽい名称を目指し、奥の細道繋がりで季語っぽい言葉からネーミングしてみた。 街のモデルと名前からイメージする四季はばらけてます。 したがって完全にうp主の偏見です(^ω^;)
登場人物
ミズバシ博士 今作のポケモン博士でコハルタウンに住んでいる。 従来の科学者的なポケモン博士と違って、 文化、民俗学的な方面から人間とポケモンの歴史を研究する博士。 機械ものは苦手だが知り合いや助手の協力で完成したポケモンずかんを主人公達に渡し、この地方の図鑑完成を託す。 穏やかな初老の爺さんで文学家的学者風。 モデルは遠野物語などで知られる民俗学者の柳田國男。
チャンプ=ライバル デフォルトネームは男はショウブ、女はアヤメ。(←いいのが思いつかなかった・・・) ともに同じ科の植物から由来。 従来の近作のようなライバル=主人公選択時の異性でなく、 主人公の性別選択後、 初代のようにライバルキャラとして用意されたグラの中から男女を選択する。
幼少期何度か遊んだ経験がある地元の子で、ライバルとして図鑑完成とリーグ制覇を競う。
元気で生意気だが性格は朗らか。
イメージ的に幼少期一期一会で遊んだおじいちゃんの実家の近所にいたような地元の子供。
何度かライバル戦を経た後、チャンピオンとして立ちはだかる。
敵対組織
ミラー団
オルティ ゴースト 知的な女幹部 オルテンシアから由来
リュウガ ドラゴン 力押しタイプの幹部 リュウガンから由来
クジョウ バランス シャクジョウソウから
この組織の指導者で世界をポケモンに還す為に活動している。
伝説のポケモンの力を借りて目的を達成しようともくろむ
他にクリア後のバトルアイランドで名前だけ ライム でんき ライムから ジータ じめん サンパギータから
ジムリーダー
リッカジム マツリカ 由来:茉莉花 タイプ:かくとう 年齢性別:♀同世代年上 特徴:タンパン 体育会系 根性女 バッジ:ストロングバッジ 港町の元気少女のイメージで体育会系。 街の開発を担っていて手持ちのかくとうタイプは貴重な作業員でもある。 マツリカ=ジャスミンの一種。
アオバジム
シタン 由来:紫檀
タイプ:あく 性別年齢:♂二十歳前後
特徴:仮面ライダーのライバルライダー 黒マフラー ライダージャケット
バッジ:ワイルドバッジ
ちょいワルな格好だが見かけに反して真っ向勝負を好む性格。
アブソルの進化系が切り札で彼自身思い入れがあるポケモンだとしている。
アブソル図鑑説明にあるネタつながりで悪=本質的な悪のイメージ先行に悩んでいる。
ミラーだんの悪事を独自調査するためにジムは閉鎖中。
物語中のキーマンだが、ジム放棄や普段の行動言動から街の人にはこの事件の黒幕ではないかと噂されている。
カリンの名台詞に強く影響を受け使い続ける気概を窺えるセリフ有→カリンとの繋がりを暗喩
シタンはマメ科の木で、カリンの近縁種でもある。
ワイルドバッジ “すべてのポケモンが言うことを聞くようになる”
ワイルド=ちょいワルから連想。他にワイルドカードなど型にはまらないアウトローイメージからの連想。
シュンライジム
ソテツ 由来:ソテツ
タイプ:いわ 年齢性別:おっさん
特徴:定年後はジムリーダー 化石コレクター 軍手
バッジ:メガリスバッジ
山男系化石マニア。一見みると豪快だが化石の取り扱いに気を配る繊細な性格のオッサン。
いつも街の外にある湖で化石収集をしている。復活させることができる設備があるユキネまで遠いのが悩み。
ソテツは恐竜の時代から存在する植物。化石つながりw
メガリスバッジ バッジ名のメガリスは先史時代の構築物、人為的に書こうされた石、岩の意。
サミダレジム
チョロギ 由来:チョロギ
タイプ:むし(みずタイプ複合) 年齢性別:♂二十代
特徴:山笠にモンスターボール入れてる虚無僧 修行中
バッジ:チェンジバッジ
僧のような出で立ちをしたジムリーダーで、挑戦者が訪れる時以外はおやまのおどうで修行している。
うっかりしているところがあり、主人公が訪れた際にもセリフからその雰囲気が垣間見える。
むし+みずのゲンゴロウ型ポケモンや水棲昆虫(甲殻虫?)型、切り札は蝉型を用いる。
チェンジバッジ 虫の羽化、変態からの連想。
セイランジム サツキ 由来;皐 タイプ:くさ 年齢性別:♀二十代 特徴:カウガール 看板娘 二丁モンスターボール バッジ:ティンバーバッジ ジムリーダーの他、げんしのもりでの保安活動も担っている。 若いが街の歴史もよく知っている。二丁拳銃のようにモンスターボールを持ちダブルバトルを行う。 サッパリした性格だが負けず嫌い。草+生物的なポケモンが切り札。 サツキ=なんか元気娘っぽい、皐月賞→青葉茂る季節、草木真っ盛り白神山地のイメージから ティンバーバッジ 樹木、森林の意。
ソゾロジム レイシ 由来:ライチ タイプ;エスパー 年齢性別:♂同世代 特徴:イタコ ジジイショタ 御婆ちゃん子 バッジ:ビジョンバッジ 主人公と同世代の霊能力少年。テレパスで見えない物が見え、コミュニケーションを取ることができるらしい。。 エスパー使いだが、ひがんやまで育ったためゴーストには慣れており、 弱点を上手く対策した戦術を使う強敵。 レイシはライチの別名。霊視からの語呂あわせ。 ビジョンバッジ 視覚、または幻視、透視などの意。
スズカゼジム シロツメ 由来:シロツメクサ タイプ:ひこう 年齢性別:♀年下 特徴:高原の病弱少女 天然 鳥が好きすぎる人 バッジ:ツイストバッジ 主人公よりも年下だがひこうタイプの使い手。鳥が好きすぎる人。 スズカゼジムは吹きぬけになっており、容量パンクするほどのキャモメで埋め尽くされた島の上に建っている。 キャモメだらけの迷路のようでかいりき必須。キャラの見た目に反したガチパ。 名前の由来はシロツメクサ。 ツイストバッジ 嵐、ツイスターの意味。
テンロウジム ギンセン 由来:ギンセンカ 年齢性別♂中年おっさん 特徴:白装束 鍛冶の名匠 侍
カレン 由来:キンセンカ 年齢性別:♀同世代娘 特徴:金髪 見習い鍛冶職人 着物
共にタイプ:はがね バッジ:アロイバッジ
バージョンによって変わるジムリーダー枠。 人間の道具を作り続けてきた鉄の街、テンロウシティの伝統的な職人家系で、工房を持っている。 バージョンによって工房、ジムと二人の立ち位置が変わる。 切り札はラーテル型はがねタイプ 南部鉄器からのはがねつながりで、名前の由来はギンセンカとキンセンカの英名カレンデュラ (名前似てるけど近縁種ではないらしい・・・) アロイバッジ 鋼は鉄を主成分にする合金なのでそこからの連想。 ブレイドバッジのほうがカッコイイ感じもするけど、鋼のズッシリした雰囲気からこっちにしてみた。
四天王
カンバ 由来:ダケカンバ タイプ:こおり 年齢性別:♂青年 特徴:白スーツ 紳士 クール こおりタイプの使い手でクーラーが効いてそうな豪華な部屋でくつろいでいる。 常にCoolな美しい勝ちの戦いがモットー。カンバさんマジ紳士。 高慢で常に上から目線だがどこか憎めない性格。 クレハの熱い性格が苦手らしい。 由来は木のダケカンバ→寒波。
クレハ 由来:紅葉
タイプ:ほのお 年齢性別:♀若者
特徴:熱血 小麦肌 姉御
人工ビーチのような熱帯風フィールドで主人公を待つ小麦肌のお姉さん。
はぐれじまの出身で静かな闘志を燃やしているがバトルになると人が変わり熱くなる。
バトルが終わればまたナイスなお姉さんに戻る。
紅葉の別名から由来。
デンジ 由来:デンジソウ
タイプ:でんき 年齢性別:♂若者
特徴:デンジ デンジ デンジ
シンオウの元ジムリーダー。
遂に四天王にまで上り詰めた人物。
地理的にはシンオウに属するこの地で四天王の重要なポジションにいる。
パーティーはDPを踏襲。
ホロムイ 由来:ホロムイソウ タイプ:ノーマル 年齢性別♂おっさん 特徴:マタギ アテルイ 自然児が成長した姿 ノーマルを扱う異色の四天王。 どこか達観したような口調で謎の多い人物。 ポケモンとの意思疎通が誰よりもすぐれた超自然者的なおっさん。 ノーマルで多彩な技を使いこちらの手持ちに対応してくる。 手持ちは皆ノーマルだがわざタイプとの効果が落ちないような攻め方や能力で固めた戦い方。 由来はホロムイソウ。