未完の偽1


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突如現れ華麗にスルーされてるなか淡々とつづっていく偽1
 
最後に謎の言葉を残し去っていく・・・

 

 

119 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:45:34.19 ID:Q/UCjK/O0

 姉「ああ!教えてやるよ!これだ」
 そういうと姉は紙切れをオレに飛ばした。
 そこには小さく”ハハキトク・・・スグニカエレ”と書き込まれていた
 オレは目を疑った!まさか!!


124 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:47:22.36 ID:Q/UCjK/O0

 汗が吹き出る・・・嫌な記憶が蘇ってきた
 数年前の記憶・・・オレの母親・・・謎の男・・・姉・・・
 幼女・・・紙切れ・・・

 紙切れは・・・しわくちゃだ
 数年前のものだろうか・・・オレは知っている。
 コレを


129 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:49:45.17 ID:Q/UCjK/O0

 ただの通り魔事件だっただろう。
 その時殺されたのがオレの母親
 当時 中学生だったオレはパニくってたな・・・
 すぐに病院へ運ばれてった・・・

 それからオレは入院費を稼ぐために、歳ごまかしてバイトやってた
 そんなある日に、あのキトクの紙切れが届いた
 オレは走った ひたすら走った


133 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:51:37.53 ID:Q/UCjK/O0

 でも家に着くと・・・そこには知らない男と オレの母親が倒れてた
 直感が悲鳴を上げてる なんで?って
 そして 次の瞬間 さされた
 どういう経緯なのかは覚えてない 震えてた だけだったから

 オレは命を取り留めたけど 母親は死んだ
 小さい葬式 母親は簡単に葬られた


138 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:53:35.73 ID:Q/UCjK/O0
 
あれから何年もたって・・・トラウマも消えてきて・・・

 何で今更?

 姉は・・・笑っている・・・
 幼女も・・・笑っている・・・
 気づけば 傍に誰も居ない

 おかしい 雰囲気が違う 何かがおかしい
 あの時と同じものを感じる・・・

 姉「あの時の方ですよね?」


146 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:56:33.14 ID:Q/UCjK/O0

 テスト前に勉強を忘れてたどころじゃない

 心臓が破裂しそうだ

 怖い・・・とてつもなく怖い

 コイツは誰なんだ?
 でも 聞くのが怖い この状況で笑ってやがる

 汗が床に落ちて弾けた

 姉は喋った
 「あの時は私の父がやったんです」

 耳を疑った!コイツの父親?だがオレが聞き返す前に続けてきた
 「私は貴方を殺しにきました。でもただ殺すだけじゃつまらない。三日間生き延びてください。」

 「私から」


151 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:59:38.48 ID:Q/UCjK/O0

 オレは一直線へ出口へ走った 50mの記録なんて滅茶苦茶遅い
 でも 命に関わると自然と早くなるものなのか
 とにかくオレは猛スピードで走った
 レンタルショップを出た後も 只管に

 こんなに運動したのは久しぶりだ
 走ることも 日常生活ではしない・・・

 しかし・・・アイツの父親がオレの母親を殺した?
 馬鹿げてる 大体犯人はつかまって・・・

 オレが考えていると 目の前に例の姉の顔がうつった


154 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 01:02:37.07 ID:Q/UCjK/O0

 「わたし マリっていうの 偽名だけど」
 そういうと 金属バットをいきなり振り下ろしてきた
 オレは思いっきり横へとび もう一度走り始める
 もうヤバすぎる 何が何だかわからないが とりあえず警察署の方向へ走った

 「まってよぉー」

 後ろから声が聞こえるが無視する
 聞いちゃ駄目だ 惑わしてくる・・・
 兎に角 オレは我武者羅に走った


162 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 01:05:50.48 ID:Q/UCjK/O0

 警察署・・・やっと見えてきた
 普段は素通りしてるだけなのに こんなに求める日が来るなんて・・・

 「でも 警察署にいけば助かるのかな?」

 オレは驚いて足元を見る
 幼女がオレのスピードについてきてやがる・・・
 しかも右手にはフォークを持っている!
 やりたい事は想像がついた そして考えの直後 フォークを ブッ刺してきやがった!

 脚から血がドクドクと流れ出ている
 でも それどころじゃない 怖いんだ!!

167 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 01:09:11.89 ID:Q/UCjK/O0

 警察署に駆け込む 警察はポカーンとした顔でオレを見てくる
 そりゃそうだ オレ一人じゃ信用してもらえないだろう
 でも あの幼女と女子高生を見れば・・・
 女子高生は さっきより差を縮め、警察署の前に立っていた

 だが!誰も気づかない!なんで!?
 女子高生を皆が無視している 
 オレは知らぬ間に悲鳴を上げて 警察署内を走りまくった

 「どこなのー?教えてよぉー!」

 後ろからは悲鳴と叫び声と銃声
 今さっき走ってたところはもう血みどろだ・・・


171 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 01:12:24.42 ID:Q/UCjK/O0

 オレは知らぬ間に 警察署の裏の林へ出ていた
 ここで離せるだろう・・・
 オレは必死で林を抜けた
 林の向こうには ちょっとした町があって更に森が続く
 オレは仕方が無いので 森へ入って休んだ・・・

 ・・・

 朝7時・・・オレは喫茶店で新聞を読んでいた
 幸い、逃げ始めたのがDVDを借りる前だったので金はある。
 新聞には大きく”警察署で大量殺戮”という記事が出ていた


172 名前:1[] 投稿日:2007/06/01(金) 01:13:07.49 ID:Q/UCjK/O0
 
はぁ・・・あきた・・・

 

 

 

 

 

 

 

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