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238 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/06(金) 11:12:47 O
~序盤のやりとりは省略~

さて、王様から50Gと武器をもらったワケだが。
俺「えーと、ルイーダの酒場に仲間がいるんだったな」
早速ルイーダの酒場へ
ルイーダ「あら、何か御用?」
俺「あの…戦士と僧侶と魔法使いの仲間が欲しいんですけど……」
ルイーダ「はいはい、ちょっと待っててね」
数分後……。
ルイーダ「お待たせ、頑張って魔王を倒すのよ!」
俺「は、はい!」
人に勇気付けられるのは初めてでなんか嬉しかった。
ルイーダ「まずは、戦士のローザ」
ローザ「君が勇者か…、共に魔王を倒そう」
ルイーダ「僧侶のセシル」
セシル「うふふ、宜しくお願いしますわ」
ルイーダ「そして最後に…」
???「ちょっと、なんで私がこんなヤツと!?」
俺「え?」
ルイーダ「まぁまぁ、リオちゃん。別にいいじゃないの」
リオ「こんな貧相な身体したヤツが勇者なんてもう世界は終わったわ」
なんだコイツ…。
ルイーダ「このコが魔法使いのリオ。ちょっとおてんばだけど腕はいいわよ」
リオ「もールイーダ!おてんばって何よ!」
俺(まさにその通りだと思うけどな)
リオ「なんか言った!?」
俺「い、いや!」
…すごい睨まれた。


239 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/06(金) 11:29:14 O
リオ「どうせならオルテガ様みたいなカッコイイ人についていきたかったわ」
俺「オルテガって、俺の父さんだけど…」
リオは固まった。
ローザ「知らなかった、魔法使いってアストロンが使えるんだな」
リオ「違うわよ!!」
セシル「あ、あの~、せっかくこうして仲間になったのだから仲良くしましょうよ~」
リオ「……フン」
俺「よ、よろしくお願いします」
王様から受け取った武器を渡す。
俺「とりあえず今はこの武器を使って下さい。お金が貯まり次第、強化していきましょう」
ローザ「うむ」
セシル「はわわ~、重いですぅ」
リオ「…ちょっとアンタ」
俺「な、なに…?」
リオ「ひのきのぼうってどういうことよ?」
俺「仕方ないじゃないか…これしか無いんだから」
リオ「まったく、こんなんじゃスライムにすら勝てないわよ」
ローザ「リオ、あまり勇者を困らせるな」
リオ「だってこんな装備じゃ…」
俺「…ちょっとここで待ってろ」
セシル「勇者さ~ん、何処へ行くんですか~?」
自宅に戻る。
俺「えーと、確かここの引き出しに…あった!」
俺はそれを手に取り、三人の所へと戻った。


240 名前:('A`) sage 投稿日:2007/04/06(金) 11:34:02 0 
ローザに期待 


241 名前:('A`) sage 投稿日:2007/04/06(金) 11:34:15 0 
ローザとセシルは逆だろ・・・ 


242 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/06(金) 11:42:07 O
リオ「ちょっとアンタ、勝手に抜け出して一体なにを」
俺「ほれ」
俺はリオにそれを渡した。
リオ「なにこれ…聖なるナイフ?」
俺「昔俺が親父から護身用に貰ったヤツなんだけど、せっかくだからお前にやるよ」
リオ「……」
俺「…やっぱもっと良い武器のほうがいいか」
リオ「べ、別にいらないって言ってないでしょ!…しょうがないから装備してあげるわよ」
ローザ「ほう…なかなかいい武器を持っていたな」
セシル「私、このこんぼう使いこなせるでしょうか~、あああああ」
リオ「ちょ、ちょっとここで振り回さないでよ!」
セシル「はわわわわ~~」
いかん、こんぼうに振り回されている!
俺「セシル!」
ごっちーん!!
俺「がはっ!!」
会心の一撃!
ローザ「ゆ、勇者!」
薄れゆく意識の中で俺は思った。
セシルにはひのきのぼうを装備させよう…と。
俺「…ん、ん~?」
???「あ、やっと気がついた」
…なんで目の前にリオの顔が。
リオ「気がついたんなら早くどきなさいよね」
俺「は?」
意味がわからない。それになんか柔らかいしいい匂いもする。
もしかして…膝枕されてんのか?


243 名前:('A`)  投稿日:2007/04/06(金) 11:47:45 0 
リオ('A`)・・・ツンドラかよ・・・ 


244 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/06(金) 11:56:48 O
リオ「~!早くどきなさいったら!!」
俺「いってぇ!」
無理矢理突き飛ばされた。
俺「な、なんなんだよ一体」
リオ「うるさい!」
俺「そういえばローザとセシルは?」
リオ「ローザは水を貰いに、セシルは神父様を呼びに言ったの。…まったく、アンタのドジ具合には頭くるわ」
ドジったのはこんぼうに振り回されたセシルなのだがそれは言わないでおこう。
俺「あ、あの」
リオ「なによ」
俺「膝枕…ありがとな」
リオ「…!」
リオの顔が赤くなった。
リオ「べ、別にさっきのナイフのお礼なんだからね!」
ローザ「お、気がついたか」
ローザが駆け寄ってくる。
俺「…どうして桶いっぱいに水を」
リオ「私はコップ一杯の水って言ったのに」
ローザ「ん?気絶には大量の水をかけるのがいいのではないのか?」
俺「…」
セシル「みなさ~ん、神父様連れてきましたよ~~」
リオ「それ悪魔神官!!」
セシル「そうなんですか~?そういえばお城の牢屋に閉じ込められていたから不思議だな~とは思ってたんですよねぇ~~」
リオ「設定無視してんじゃないわよ!!」
悪魔神官「クックック…」

さていきなり大ピンチなワケですが…続きは未定。


257 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/07(土) 14:33:41 O
悪魔神官「ククク…貴方達の亡骸をハーゴン様への手土産に致しましょう!」
ローザ「ハーゴン?バラモスではないのか?」
悪魔神官「バラモス?」
セシル「ハーゴンって誰なんですかぁ~?」
悪魔神官「なっ…!その発言はハーゴン様に対する侮辱!!」
俺「なんかヤバくないか!?」
悪魔神官「今すぐ消し去ってくれる!イオナズ」
???「マホトーン!」
悪魔神官は呪文を封じ込まれた!!
悪魔神官「だ、誰だ!?」
そこには子供の頃に見たことがある4人のアリアハンの勇士達。
ローザ「貴方達は…先発隊の…」
僧侶「危ない所だったな」
魔法使い「ホッホッ…爺にはなかなか堪える旅じゃったわい」
戦士「じゃあ引退するかい?」
魔法使い「いやいや、まだまだいけるぞい」
???「さて、早いとこコイツを片付けるとしますか!」
そういったリーダー格の男は悪魔神官に向かって突撃した。
悪魔神官「じ、呪文が使えぬとも…」
???「くらえっ!」
一瞬の出来事だった。
気がつけば悪魔神官は跡形も無く消えていた。
???「大丈夫か、ボウズ」
俺「は、はい。ありがとうございます」

259 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/07(土) 14:49:22 O
僧侶「それにしてもあのモンスターは…」
戦士「俺もあんなナリした奴は初めて見たぜ」
魔法使い「経験値も入らないとは奇怪じゃな」
???「うーむ…とにかく王様に謁見ついでに話してみよう」
リオ「あ、あの…」
???「ん?」
リオ「もしかして貴方は…」
俺「父…さん?」
男は少し間を置いて、
???「…いや、俺はポカパマズというただの旅人だ。子供なんかいやしねーよ」
リオ「…」
俺「そう…ですか」
どことなく懐かしい感じがしたのだが気のせいだろうか?
ポカパマズ「それじゃあ俺達は王様の所へ行ってくるか…」
4人は城の中へ入っていった。
セシル「よかったですねぇ」
ローザ「我々も強くならなくては…」
リオ「…勇者」
俺「ん?」
リオ「私達も王様の所へ行くわよ」
俺「え、なんで?」
リオ「バカ、先発隊すら遭遇しなかったモンスターが出たのよ!凄く気になるじゃないの」
ローザ「うむ、ハーゴンという名を口にしていたな…」
セシル「教会からどうしてお城に繋がったのか気になるんですよね~」
リオ「セシルや私達が体験した事を王様に話すべきよ」
俺「…そうだな、よし行こう」

260 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/07(土) 15:01:42 O
そして王室へ。一通り説明を済ませた俺達はポカパマズ達とセシルが体験した教会へと足を運んだ。
ポカパマズ「…で、嬢ちゃんが扉を開けたら城の牢獄へと通じてたということか」
セシル「先ほどアリアハンの牢獄も覗いたんですけど、違う牢獄みたいです」
魔法使い「まったく奇怪な話じゃな」
僧侶「新たな旅の扉かもしれん」
ポカパマズが教会の扉を開け閉めする。
ポカパマズ「特に変わった様子は無いようだが…」
―その時であった。
ポカパマズ「!!」
空間に妙な歪みがおきている。それは段々と大きくなり、人が入れるくらいの大きさになった。
俺「な、なんだこりゃ?」
ポカパマズ「…どうやら俺達は休む暇も無いようだな」
僧侶「かなり強い魔力を感じる。とてつもない…」
戦士「バラモスみたいなヤツか?」
僧侶「ああ…おそらくな」
戦士「本当か!?」
魔法使い「ホッホッ…当分帰って来れそうにないのう」
俺「だ…大丈夫なんでしょうか?」
ポカパマズ「ああ、心配いらない。すぐに戻ってくるさ」
豪快に笑うその姿は昔見た面影と酷似していた。
ポカパマズ「…まぁ、俺達が戻って来なかった時は、アリアハンを頼むぞ」
4人は歪みの中へと突入した。


261 名前: ('A`) sage 投稿日:2007/04/07(土) 15:26:36 O
4人が中に入っていったと同時に歪みは消えていた。
セシル「大丈夫でしょうか…」
俺「ああ、きっとな…」
リオ「………」
ローザ「我々はどうする?」
俺「とりあえずいつ帰ってきても大丈夫な様に神父様に話を」
神父「ダーイジョブデース!ワターシガミマモテーオッキマショー!」
俺「なぜ片言…」
神父「トリアーエズ、アナタタチハ、タタカイノケイケンヲツムベキデスヨー」
ローザ「そうだな…先発隊の事も気になるが」
リオ「うん、まずはこの大陸を隅から隅まで調べるわよ。何か手掛かりとかつかめるかも」
セシル「先行き不安ですけど、頑張りましょう」
俺「よし、それじゃあ冒険の旅へ出発だ!」
ローザ「うむ!」
セシル「はい~!」
リオ「おーっ!」
俺「よっしゃー!」
と、拳をつきあげる俺達であった。
???「―様、どうやら異世界へ通じる扉が発生している模様です」
???「異世界では別の魔王たる者が存在しておるらしいな」
???「古文書によるとこの世界も含めて全てで9つ存在しており、次元の歪みを使って異世界へ行ける…と」
???「既にこの世界は我がムドー軍が統治した。我々の力を異世界へも拡げる時が来たのだ!!」


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