ブラキディオス

  • 肉質データ(MH3G@wikiから引用)
部位 怯み値
19 0 25 5 20 5 230
50 0 20 10 15 5
44 0 15 0 10 5 200
前脚 30 0 10 5 5 0 200
後脚 30 0 10 5 5 0 120
尻尾 35 0 15 5 10 5 150
尾先 20 0 10 0 5 0
【弱点部位】
 頭>胴>尻尾
【硬い部位】
 角>尾先
【弱点属性】
 水
【特殊行動】
 爆破やられ   咆吼【大】
【要注意攻撃】
 ジャンプアタック、広域爆破、直線爆破
【攻撃パターン】
+ MH3G@wikiより一部引用・修正
小回りの利いた機敏な動きと爆破やられが特徴。
怒り時、前脚に粘菌がある場合、ほとんどの前脚攻撃が即爆破になるので注意。
ここでは特に威力が高い攻撃を「要注意」としてあるが、サイドステップ、横殴り、振り下ろしも対処しにくいため要警戒。
攻略本によると広域爆破、直線爆発に火属性が付与されているらしい(火属性やられにはならない)

  • ジャンプアタック(※要注意)
通称「ジャンピング土下座」
後退しつつ素早く両腕を舐めた(後退腕舐めとは別動作)後、一気に標的へ飛び掛り両腕を叩き付ける。
後退腕舐めから突然、また予備動作も後退腕舐めも無しにいきなり出してくる事も多い。
遠距離から出してくることが多いが、中距離やたまに近距離からも繰り出してくる。
ジャンプした瞬間から攻撃判定が発生するため、足元にいると危険。
稀に攻撃後に一瞬止まったあと振り下ろし等の他の攻撃に移行する場合がある。
下記のように回避は比較的容易だが、予備動作無しの時がある点、高威力な点に注意。
・対策
飛んでくるブラキに向かって回避すると上を通り越してくれる。歩いて通り抜けられることも。
ブラキに向かって左斜め前方にすり抜ければなおいいらしい。
ただし中距離の場合は厳しくなり、モーションの出始めから全力で回避を行わないと間に合わない。
怒り時は爆発の分も回避しなければならないため注意。

  • 広域爆破(※要注意)
角を地面に突き刺し、ブラキ中心にX字型、4方向に地面が内側から外側に向かって3回光り、光り終えた直後に内側から爆発する。
X字型に爆発することが多いが、最外周のみ若干ずれて爆発するなど、必ずしもX字型に爆発するというわけではない。
広範囲攻撃で回避が面倒だが、なにより最初の頭突きのダメージが高い点に注意。
・対策
爆発する箇所は地面が光った場所で、どこが光るかをよく見れば回避は簡単。
しかし範囲が広いので気持ち遠めで待機し、内側の段が爆発したら回避で近寄るといい。
範囲の関係上、ブラキディオスから少し離れた前後左右にいれば爆発に当たりにくい。

  • 直線爆発(※要注意)
角を地面に擦り付ける様に突き刺した後、振り上げると同時に前方に爆発を走らせる。
直線的なので横に移動すれば回避は容易だが、爆発範囲が扇形なので離れるほど爆発の幅が広くなる点には注意。
G級だと前に思いっきりつんのめりながら頭突きを行う事がある。当然頭突きの届く距離も伸びているので注意。
やはりこれも爆発より頭突きの方が高威力なため、当たらないように。
・対策
頭突きが見えた瞬間、横へ移動し軸をズラしてブラキへ接近。
根本にいくほど爆発範囲が狭くなる=離れるほど広範囲なため、
焦って離れるより、ただ横移動した方が回避は安定する。

  • サイドステップ
地面を軽く叩き、その前足を軸に横にステップ。
ダメージは極小、ブラキディオスがいた位置に粘菌が設置される。
怒り時でも即爆発せず普通に設置される。
この後に横殴りへ繋がることが多い。

  • 横殴り
左右の腕で横から殴りつける。
間合いを開けていれば回避は比較的簡単。
ブラキディオスが振った腕と逆側の地面に粘菌が付着し、怒り時も爆発せず普通に設置される。
サイドステップから繋いでくることが多い。
範囲が広い点、一緒に振る尻尾も判定がある点、たまに同一対象に4回連続で繰り出してくる点に注意。
・対策
殴ってくる腕の反対側(殴る方向、右腕の横殴りなら左)の脚に向かって回避。拳についていく感じで。
逆に回避すると振った尻尾に当たってしまう。

  • 振り下ろし
高く振り上げた腕を振り下ろす攻撃。発生が遅めで隙も大きく、大技以外なら簡単に反撃を入れられる。
怒り時は地面を殴った瞬間に爆発するので、反撃するのならその点も計算しよう。
また直後に横殴りに繋いでくる事があるため、隙をキャンセルした瞬間に足元に潜り込もう。
怒り時は振り下ろしを2連続や4連続で出すことがあり、また稀にだが振り下ろし→横殴り→横殴り→広域爆破など、
他の技を組み合わせた連撃を仕掛けてくる事も。起き攻めには十分に注意。
怒り時の爆発は基本的に前方へ広がるため、腹下にもぐりこめる距離であれば前方へ回避して逃れることもできる。
とは言うものの後方にもある程度爆発が届くので注意。

  • 4連振り下ろし
前述の振り下ろしを4回連続で行う。
主にダウンした相手に向かって行う技で、粘菌が付着してダウンした時に重ねられると非常に厳しい。
G級では更に直線爆発に繋げてくる。

  • 振り向き振り下ろし
腕を上げながら振り返り、一気に振り下ろす。攻撃自体は振り下ろしと同じ。
他プレイヤーやオトモを攻撃しているスキを狙っての背後からの攻撃、
つまり他のモンスターでは安全な攻撃チャンスの典型である状況で繰り出されてくるため非常に危険。
振り向き範囲は全周囲のうえ、攻撃モーションに入るまで狙われている対象がわからないため、意識していないと被弾しがち。
モーション開始から踏み込み動作によりぐっとリーチが伸びるので、攻撃の届く範囲はかなり広い(尻尾の先からブラキディオスの全長分離れていても当たる)
背後から攻撃を仕掛ける場合は常に警戒し、回避で足元に潜り込む位の心構えでいよう。

  • 突進パンチ
通称「田植え突進」など。
距離が開いた時などに使ってくる攻撃。
地面を5回(標的との距離次第で3回or7回に変化)殴りつけながら標的に向かってくる。
通常時は毎回地面を叩きつける際に粘菌がつくだけで普通に横に回避すればいいのだが、怒り時は爆発を伴うため、
広範囲に爆発を撒き散らす危険な攻撃と化す。微妙にホーミングするため、距離が開いてる時は緊急回避を使おう。
必ず左手から振り下ろすのでブラキの右手側(つまり時計回り)に動くと若干避けやすい。

  • 尻尾回転
半回転×2を1セットで繰り出す。
ハンターの周りをぐるぐる周った後によく出してくる。足元にいると尻尾の下をすり抜けることが多い。
尾先の判定が厄介だが、切断後はまず当たらなくなる(最小金冠サイズだと切断後も当たることがある)。
攻撃チャンスなので、自分の周りをうろうろしだしたら狙っていきたい。

  • 後退腕舐め
素早く後ずさりしながら腕を舐め、粘菌を活性化させる。
ボルボロスなどと同様に軸をあわせながら後退し、片腕または両腕を舐めて粘菌を活性化させる。
後退距離はそれほど大きくないため追撃できなくもないが、ジャンプアタックに派生する場合があるため警戒は怠らないように。

  • 粘菌
地面に付着した粘菌に触れると爆破やられ状態になる。触れるだけなら喰らいモーションはあるがダメージは無し。
また、一定時間(地面のは約5秒、ハンターのは約25秒)後に爆発する。だんだん変わっていく色が赤色になったら要注意。
爆破やられ状態では時間経過のほか、パンチや頭突きといった尻尾以外の攻撃をうけると爆発し追加ダメージを受けてしまう。
なお、粘菌の爆発はブラキディオス自身にもダメージを与える。
やられ状態は回避行動や消臭玉で解除可能。スキル「抗菌」か「バイオドクター」があるとやられ状態自体を防げる。
回避で解除する場合、強走状態でもない限りは鬼人回避より納刀回転回避を推奨。

  • 威嚇腕舐め
威嚇モーションの後両腕を舐めて粘菌を活性化させる。
隙の少ないブラキが自分の状態に関係なく出す唯一の巨大な隙なので絶対に逃さない事。
ちなみに腕舐めの最中は頭と両腕が上下に物凄く動くので、
頭や腕を狙う場合、舐め終わった瞬間に攻撃が当たる様に計算して攻撃する事。
でないとほぼ確実に後退されて攻撃を外されてしまう。

  • 威嚇
威嚇腕舐めと違い、威嚇だけする。(粘菌の活性化・及び活性持続時間のリセットはない)
腕を舐める代わりに首を振るわせる、という違う動作なので判別は可能。
ただし腕舐めに比べて長い隙ではないので、さほど大きな攻撃チャンスとはなりにくい。

  • 咆哮【大】
怒り移行時に使用。マップ移動時にもそこそこの頻度で使用してくる。
範囲はそれほど広くなく、判定時間も短め。
「回避性能」を発動させ、咆哮が聞こえた瞬間あたりのタイミングで回避すると避けやすい。
「金剛体」があると無効化できるが、鬼人化が解除されるので注意。

  • スライド移動
システム的な都合で仕方なく起きるのか、歩くでもなくスーッとスライド移動することがある。主に前進。
通常動作に比べてそこまで脅威というわけではないが、
急に不自然な動きが入るため色んな意味でイラッとする。落ち着いて対処しよう。


今作の看板モンスター。
一時は「田植えボクサー」だのなんだのネタにされたが、公式で「歴代看板モンスター最強」扱いされる強者。
他のモンスターとは違うタイプの機敏さ、隙の無さが厄介。
こちらが追うと後ずさりして距離を取り、ダウン時には狙ったように起き攻めしてくる。
粘菌の付着、怒り時の転倒無し+爆破攻撃、前脚攻撃時の尻尾など対処が面倒・難しい要素が多い。

粘菌付着はスキル「抗菌」か「バイオドクター」で防げる。ただし触れた際の怯みモーションはなくならない。
起き攻め対策には「常に体力を維持する」ことと「金剛体を発動させる」ことが挙げられる。
特に金剛体は咆哮も防げるため、恩恵が大きい。
追うと逃げる性質があるため、溶岩などハンターが進めない場所へ行くのを防ぎたい場合、
粉塵を使ってヘイトを上げたり、回り込むようにするといいかもしれない。

弱点の頭(顔)は転倒時以外ではほとんど届かず、さらに獣竜種なので怒り時は転倒が無い、
移動距離が短い鬼人回避では爆発が避けにくい、など
単純な要素上での相性はあまり良くない。
ただしブラキの長所で特に厄介な俊敏さに関しては引けを取らず、その点におけるメリットが大きいのか
比較的優位に立ち回れる武器として扱われることが多い。
アルコバレノ作成の件もあり、双剣使いなら楽しく狩れるようになりたいところ。

【立ち回り】
 位置取りとしてはブラキの脚元、後ろ側あたりか。ここだと爆発が届きにくい。
 回避性能を発動させ、ブラキの攻撃をすり抜けるように足元の向こう側へ潜り込む感じで回避・位置取りするといい。
 非怒り時なら脚と腕の間も比較的安全。
 離れた位置から接近する際は尻尾回転や突進パンチがあるため、どちらかというとブラキの右側からが安全。
 鬼人ゲージはジャンプアタック、振り下ろし、尻尾回転の隙に稼ぐ。

 射程や立ち回りの関係上、こちらが攻撃する際はほぼ常にブラキのリーチ内なので慣れるまで要観察。
 ブラキが攻撃した後の足の動きを把握できれば、転倒もさせやすく攻撃の機会も増す。

 疲労時はよく後退する。追うと逃げるので、焦らず体勢を立て直すなり粉塵などでヘイトを上げるなりしよう。

【転倒】
 転倒するのは後脚。ただし怒り時は残念ながら転倒しない。
 転倒判定が出た脚の反対側に倒れた後、数回もがいて立ち上がる。
 基本的に通常時では3回、疲労時では7回もがいた後に起きる。
 乱舞一回が大体もがき2回分ほど。鬼人化状態ならラストに叩き込みたい。
 弱点の頭を攻撃・部位破壊できる貴重なチャンス。できるかぎり転倒時間が長い疲労時に転がしたいところ。
 狙って転がすのは難しいが、怒り時は右脚、通常時は左脚、という風に分けて攻撃すればうまくいく…かもしれない。
 尻尾を斬る場合、よく動くためXXAX…のループコンボで根元に向かって前進しつつ斬っていこう。
 頭、尻尾ともに硬い部位が隣接しているため、斬れ味ゲージによっては乱舞の方が安定することもある。

【部位破壊】
 頭と腕は破壊すると粘菌の現残量・総残量が減るので狙っていきたい。落とし物が欲しい場合は別だが。
 前脚に関してはかなり楽。狙っていれば両腕破壊も容易いだろう(ただし強化固体は片腕破壊すら至難)
 反面、尻尾と頭は少々手間がかかる。回転斬りで届く尻尾はともかく、頭は転倒時に確実に狙いたい。
 弱点でもあるので効率にもいい。硬いリーゼントに当たらないよう気を付けたい。難しい時は乱舞で。

相性の良い武器

爆破か水か毒を推奨。
爆:ブラキはよく爆破に耐性があると言われるが、弱点のはずの水が良く効くかというとそれほどでもない。通常固体なら体力もやや低めなため、爆破で問題ないだろう。
水:爆破双剣が無い時や強化固体を相手にする時に。双剣スレではよくヴァッサーヴェルデン系が推奨される。顔以外はあまり属性が通らないので物理に優れる海王双刃オセアノスも選択肢に入るか。
毒:同上。手出ししにくい怒り時にも毒で削れる。部位破壊しにくくなる点に注意。

 上位
 G級

お薦めスキル

  • 回避性能
性能+1でもあると攻撃や咆哮の回避がかなり楽になる。
  • 金剛体、高級耳栓
咆哮が比較的多く、ダウン追撃も防ぎやすくなるため、金剛体はブラキ相手には非常に便利。
劣化気味になるが高級耳栓だと咆哮での鬼人化解除が無くなりストレスフリー。
  • バイオドクター(抗菌)
爆破やられにならなくなる。粘菌をはがすのは双剣だとかなり面倒なので、あると快適。
  • 挑戦者
怒り状態が約120秒と長いため有効。怒り時でも攻撃していけるなら。

お勧めアイテム

  • 各タル爆弾
ブラキの爆破攻撃で着火するため、置いておけばブラキが勝手に自分から食らってくれる。
ボマーを発動させている場合、爆破武器と合わせて積極的に狙うといい。
ただし広域爆破、直線爆発で潰されることもあるため注意。
  • 粉塵系
ヘイトを上げるために。ほぼ火山の時専用。
  • 閃光玉
ピヨると威嚇と尻尾回転の頻度が極端に上がる。
特に疲労時は効果時間が長いので狙っていきたい。
  • 消臭玉
回避で爆破やられを解除するのはキツいという時に。

非推奨

ブラキ対策に火耐性を上げる必要はないと思われる。
攻略本では広域爆破、直線爆発に火属性が付与されているらしいが、
少なくとも筆者の確認だと火耐性によるダメージの変化はなかった(同じ防御力、火耐性-20と+28で複数個体で確認)
それ以外の爆破ダメージ(爆破やられの時間経過爆破など)に関しても火耐性による違いはない模様。
不安な方は装備選択肢に余裕がある場合、火耐性が高い装備にしてもいいかもしれないが。


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最終更新:2013年03月04日 12:18