2日目 クアラ・ルンプール


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目が覚めるともう昼前の11時ごろ。
部屋が暗くて、朝になったのも気づかなかったらしい。
ドミの窓が全部何かでふさがれているので昼でも部屋は真っ暗なまま。
だから昼間でもベッドの隣に置いてある電気スタンドを使わないと何も見えない。
なんだろうな。これ。

中華街の屋台は夜だけかと思ったが、昼でも健在。
漢方茶の店の前では、いかにも不味そうな漢方茶を期待通り不味そうな表情で
飲んでる人たちがたくさんいた。自分はお茶はやめて亀ゼリーを注文してみる。
日本で食べた亀ゼリーは美味くなかったけど、海外の中華街なら違うかもと思ったが、
やっぱり美味くない。
きっとおいしくいただくデザートではないんだな。青汁みたいなもんか。

クアラルンプールの中心部はとんでもなく都会で、
最近できたらしいデパートなんかはピカピカ・キラキラ。

デパートを見たりペトロナスツインタワー(2003年まで世界1位の高さ)を
下から見上げたりKLタワーに上ったりと市内の見所を歩き回りながら
明日からどうしようかなと考える。
マレー半島東側の島に行ってぼ~っとするか、ジャングルへ行ってみるか。
とりあえずツーリズム・センターに行ってカウンターのおばちゃんに聞いてみると、
ジャングルへはクアラ・ルンプールからツアーが出ていると言う。
2泊3日で1万円くらいとかなり高いが、今から自分でバスや現地の宿を探したりするのが
面倒になってこのツアーで行くことにする。
案外すんなりジャングル行きが決まったな。
帰りにジャングル用に靴下と懐中電灯を買った。

夕飯を済ませ、市場をぶらつきあちこちの店を冷やかして宿に帰ると、
東洋人の女性がチェックインしドミのベッドを確保しているところに出くわした。
聞くと、中国系のマレーシア人。
ドミでしばらく話していたが、同室にはすでに寝ている人もいたので宿の近くの食堂に移る。
道にテーブルを出して営業している食堂は、夜中の12時近くだというのに人がいっぱいだった。
皆が夜更かしの街はいいな、と思う。
彼女の名前はリン。3年ほどイギリスに滞在し、さっき帰国したところだという。
食堂のウェイターが注文を取り来たので、リンが適当にマレーシアの料理を注文してくれるが、
ウェイターの兄ちゃんの言葉でどうしてもわからないものがあったらしく
何度も聞き返している。
ウェイターの兄ちゃんも親切に言葉を変え、何度も説明してくれる。
しばらくやりとりを続けた末、ようやくわかったようだった。
結局何がわからなかったのか聞くと、「トースト」を意味するマレー語がわからなかったと言う。
夜中の安食堂で何故「トースト」という単語が出てくるのか、その方が自分にはわからなかったが。

どうやら数年外国にいたからマレー語を忘れたというわけでもないらしい。
華僑である彼女にとってマレー語は学校でしか使わない半外国語のようなもので、
本当の母語は家族や近所の人たちとの日常会話で使う中国語(彼女の場合は広東語?)だと言う。
世界中にいる華僑の言語環境はどこもこういう感じなんだろうか。

マレーシアに帰ってきて、これからどうするのかと聞くと、しばらくは「lazy」と言う。
lazyなら俺も得意だよ。
そのあと今度はニュージーランドにワーキングホリデーで行こうと思っているらしい。

イギリスから帰国する途中、香港に行ってきたと言うので香港の情報を教えてもらった。
ついでに薄い観光用パンフレットもくれる。
中国語のパンフレットだったが、香港に関しては地図も持って無かったので助かった。
宿に帰ったのは午前2時過ぎ。

明日はジャングル。
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