7日目 バルセロナ

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 宿の隣の店で朝食。イカ墨のパエージャ。うまい。ワインとイワシの酢漬けも。  キャッシュがなくなってきたので、両替のために銀行に入る。しかし両替カウンターの列は一向に進まない。両替担当のおっちゃんの処理が遅すぎ。ハンコをパタンパタンしきりに押しているが、全く客が回転しない。パスポートのコピーを取る為に何度も裏に引っ込んでは、5分くらい戻ってこなかったり。カウンターで仕事が完結しないシステムにも改善の余地があると思うが、おっちゃん個人の処理速度が著しく遅い気がする。日本の銀行でこれだったらクビだろう。結局両替に1時間くらいかかった。  パセジ・デ・グラシア駅からメトロでレセップス駅へ行き、徒歩でグエル公園へ。  グエル公園は金持ちグエルさんとガウディが丘の上に新しい住宅地を作ろうと計画したもので、ガウディが奇抜なデザインを行ったが、結局完成せずに終わってしまったところ。今は公園になっている。  グエル公園は、簡単に言えばディズニーランド風の公園。できたのは100年ほど前だから、ディズニーランドより古いけど、「これ、ディズニーランドで見た」と思うような形がたくさん。広場や通路がどれも不思議な形。広場からはバルセロナの街が一望でき、海やサグラダ・ファミリアも見える。  公園を出て、3時過ぎにスペイン人に人気だというレストランに行ってみると、10組くらい並んでる。腹が減っていたので、近くのバルで食事することにする。バルではタパスをたくさん注文。エスカルゴもある。確かに良く見るとツノ出せヤリ出せアタマ出せの形してる。味は普通。トルティージャも食べたが、昨日のレストランの方がうまかった。  食事後、メトロに乗って海沿いのオリンピック村へ。オリンピック村の隣のビーチ「バルセロネータ」に行くと、平日なのに人がたくさん。泳ぎたくなるが水着が無い。どうしようか迷ったが、やはり地中海で泳いで泳ぎたいので上着を脱いでハーフパンツのまま泳ぐ。気持ち良い。  このビーチはトップレスの女性が多かった。ギリシャの有名なヌーディストビーチに行った時は皆しっかり水着を着ててがっかりしたのに、図らずもこんなところでトップレスに出くわすとは。  濡れたハーフパンツが乾くのを待ってから、メトロで旧市街に戻り、店を巡る。相方は土産を買う。ここで、さっき船で着いたばかりだという日本人青年に声をかけられる。今晩の宿が見つからないというので、ガイドブックの宿のページを切り取ってあげる。    レイアール広場に行くと、広場沿いのレストランに驚くほど長蛇の列が。たぶん30メートルくらいはある。有名レストランらしい。ちょっと入ってみたい気もしたが、いつ入れるかわからない上、お腹がすいていたのでランブラス通りのレストランに入る。  早めに入ったので、二階から一階を見渡せる席に座れた。ここでは相方すっかり気に入っているパエージャとトルティージャを注文。この海鮮パエージャはスペインに来て食べたパエージャで一番うまかった。パエージャは本来1皿目に食べるもので、本当はそのあともコースが続くらしいが、量が多いのでさらにニ皿目、デザートと続ける気にはならない。この量はスペイン人には前菜みたいなもんなのか?  食事を終えて、雑貨屋でメロンジュース、トマト、リンゴを買って宿に帰る。野菜や果物は安い。トマト、リンゴをかじって、ジュースで乾杯。スペイン最後の夜を終える。
 宿の隣の店で朝食。イカ墨のパエージャ。うまい。ワインとイワシの酢漬けも。  キャッシュがなくなってきたので、両替のために銀行に入る。しかし両替カウンターの列は一向に進まない。両替担当のおっちゃんの処理が遅すぎ。ハンコをパタンパタンしきりに押しているが、全く客が回転しない。パスポートのコピーを取る為に何度も裏に引っ込んでは、5分くらい戻ってこなかったり。カウンターで仕事が完結しないシステムにも改善の余地があると思うが、おっちゃん個人の処理速度が著しく遅い気がする。日本の銀行でこれだったらクビだろう。結局両替に1時間くらいかかった。  パセジ・デ・グラシア駅からメトロでレセップス駅へ行き、徒歩でグエル公園へ。  グエル公園は金持ちグエルさんとガウディが丘の上に新しい住宅地を作ろうと計画したもので、ガウディが奇抜なデザインを行ったが、結局完成せずに終わってしまったところ。今は公園になっている。  グエル公園は、簡単に言えばディズニーランド風の公園。できたのは100年ほど前だから、ディズニーランドより古いけど、「これ、ディズニーランドで見た」と思うような形がたくさん。広場や通路がどれも不思議な形。広場からはバルセロナの街が一望でき、海やサグラダ・ファミリアも見える。  公園を出て、3時過ぎにスペイン人に人気だというレストランに行ってみると、10組くらい並んでる。腹が減っていたので、近くのバルで食事することにする。バルではタパスをたくさん注文。エスカルゴもある。確かに良く見るとツノ出せヤリ出せアタマ出せの形してる。味は普通。  食事後、メトロに乗って海沿いのオリンピック村へ。オリンピック村の隣のビーチ「バルセロネータ」に行くと、平日なのに人がたくさん。泳ぎたくなるが水着が無い。どうしようか迷ったが、やはり地中海で泳いで泳ぎたいので上着を脱いでハーフパンツのまま泳ぐ。気持ち良い。  このビーチはトップレスの女性が多かった。ギリシャの有名なヌーディストビーチに行った時は皆しっかり水着を着ててがっかりしたのに、図らずもこんなところでトップレスに出くわすとは。  濡れたハーフパンツが乾くのを待ってから、メトロで旧市街に戻り、店を巡る。相方は土産を買う。ここで、さっき船で着いたばかりだという日本人青年に声をかけられる。今晩の宿が見つからないというので、ガイドブックの宿のページを切り取ってあげる。    レイアール広場に行くと、広場沿いのレストランに驚くほど長蛇の列が。たぶん30メートルくらいはある。有名レストランらしい。ちょっと入ってみたい気もしたが、いつ入れるかわからない上、お腹がすいていたのでランブラス通りのレストランに入る。  早めに入ったので、二階から一階を見渡せる席に座れた。ここでは相方すっかり気に入っているパエージャとトルティージャを注文。この海鮮パエージャはスペインに来て食べたパエージャで一番うまかった。パエージャは本来1皿目に食べるもので、本当はそのあともコースが続くらしいが、量が多いのでさらにニ皿目、デザートと続ける気にはならない。この量はスペイン人には前菜みたいなもんなのか?  食事を終えて、雑貨屋でメロンジュース、トマト、リンゴを買って宿に帰る。野菜や果物は安い。トマト、リンゴをかじって、ジュースで乾杯。スペイン最後の夜を終える。

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