Ka-31(改修型)



Ka-27を基本として開発された早期警戒機。
外見上の大きな特徴の第1は早期警戒用の大きなレーダーアンテナであり、使用中は回転しているが、
それ以外の時は折りたたまれて胴体下に収納される。
第2の特徴はコックピット下の大きな電子光学センサー装置の省略である。
また、レーダーの邪魔にならないように降着装置は引込式になっている。
Ka-27からの主な技術的変更点は、エンジンの換装、APUおよび最も重要な副油圧システムの追加である。
またテイルコーンの中には、フライト・インフォメーション・レコーダーが装備されていた。
Ka-31はレーダーピケット機に分類されているが、数々のアップグレードの結果、AWACS級の機体にまで格上げされている。

本空母に搭載されているKa-31は、シベリアという国家において運用しやすいよう改修されている。

仕様(Ka-31のもの。あくまで参考程度に。)

乗員: 2 (パイロット + NSO)
全長: 12.5 m
翼幅: 14.50 m ×2
全高: 5.6 m
最大離陸重量: 12,200 kg
エンジン: イソトフ TV3-117VMAR ターボシャフトエンジン(1,633 Kw) ×2
最高速度: 250 km/h
巡航速度: 205 km/h
航続距離: 324 カイリ
上昇限度: 3,500 m

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最終更新:2012年07月01日 21:49
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