Su-33



Su-27をベースに、海軍での運用を考慮して開発された艦上戦闘機
性能・構造はSu-27と殆ど変わらないが、前輪は着艦の衝撃に耐えられるよう二重タイヤに強化され、
着艦フック・発艦時の揚力増加と上空での機動性を高めるため主翼前には全遊動式のカナード翼を新たに装備されている
なお、地上型で見られた様な特徴的で長いテールコーンは短縮され、発着艦時に尾部を擦らない様にしている
また、空母格納庫での運用を考慮し主翼と水平尾翼が折畳み式に改造されている

仕様(あくまで参考程度に。)

乗員: パイロット1名
全長: 21.19 m
全幅: 14.70 m(折りたたみ時:7.40m)
全高: 5.93 m
翼面積: 62.0 m²
空虚重量: 18,400 kg
運用時重量: 29,940 kg
エンジン:サチュルン/リューリカ AL-31K (アフターバーナー時最大 130.4 kN) × 2
燃料容量:11,775 l
最大離陸重量: 33,000 kg (空母運用時は30,000 kg)

性能

巡航速度:M 1.06
最大速度:M 2.165
航続距離:1,620 nm
離陸滑走距離:120 m
実用上昇限度:17,000 m

兵装

GSh-30-1 30mm機関砲×1門(搭載弾薬150発)
R-73空対空ミサイル 2発
各種ミサイルや爆弾の装着が可能なハードポイント 最大12箇所 最大搭載量8,000kg (空母運用時は6,000 kg)

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最終更新:2012年07月01日 21:40
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