ブルーヴァルキリー

リリィ・ゾルダーク専用機:ブルーヴァルキリー
世代:第三世代 
型式:RG-G3SA-BV
全高:8,16m 
重量:16,72t
装甲:特殊アルミ合金 
系統:高機動型航空戦用機
開発:ラグハルカンパニー
パイロット:リリィ・ゾルダーク
メインカラー:パールホワイト・スカイブルー
コードネーム:ブルーヴァルキリー(蒼き戦乙女)
武装
掌内臓型ビームライフル×2
掌内臓型粒子ブレード×2
肩部内臓対空ミサイル

ラグハルカンパニーフルオリジナルのスピードとテクニカルな飛行に特化した第三世代ジプァース。
天使を思わせる4枚のウイングを装備した人型の上半身に脚の代わりに航空機のジェットが4基取り付けられた下半身。4枚のウイングは360度自由に稼働。さらに上半身の背中部分、両肩には機体のバランス補正や旋回の手助けをする小型バーニアも1ずつ装備している。頭部の索敵アンテナは後頭部の上の方に2つ、女性の髪を2つに結んだような形状で取り付けられている。
軽量化の為にボディには特殊アルミ合金が使用され見た目もかなりシャープ。重量軽減の為、武器も最低限の内臓装備しか搭載しておらず他の武器は全て外付けとなる。外部接続の武器にはほとんど対応しており、作戦や状況に応じて様々な武装が可能。女性的な見た目を思わせるのが名前の由来。パールホワイトをベースとしたスカイブルーにカラーリングされ、リリィのトレードマークである百合の花もウイングとスカート状のジェット周りのカバーにペイントされている。
航空機以上のスピードを可能にしたため耐G性能が優れていてもかなり身体に負担がかかる仕様になっており、フルスロットル中の急な180度旋回などは自殺行為。
足がないため止まっている時も常にホバリングしているのと、軽量化の為に燃料タンクが小さく、稼働時間は短い。高速化のため、燃料のほとんどがバーニアに回され燃費の悪さは他のジプァースに比べ群を抜いている。過去にエネルギー切れで帰還できなかった例から、予備バッテリーを搭載。少ない時間だが稼働時間は伸びた。

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最終更新:2012年08月14日 18:51