お仕事に関する本

 読書リスト

とりあえず、読んだ中で、これは良かったという本をメモしておく。

  1. 『情熱プログラマー』(オーム社)
  2. 『アプレンティスシップ・パターン』(オーム社)

 両社ともプログラマー(というよりは知的な側面を持つホワイトカラー全般に当てはまる内容なんだけれども)の仕事に対するもの。
やらされ仕事(ただの単純入力や業務日報をただ記入するだけ)以外の事務をしている人なら、読めば多少は意味があるはず。
仕事への姿勢や実際にどういう行動をとることが望ましいのかということを記述した自己啓発書である。
両者の違いは、以下の通り。
1のほうが読みやすく、文章表現もこなれている。
どちらかというと体系的に書かれているのは2。
とはいえ、実質的な差異はほとんどないと考えてよく、どちらを読んでもいいし、両方読んでも良い。
新入社員や就活をしていて社員がうんたらかんたらと頭が混乱した時に読むといいかもしれない。
あくまでも自己啓発書なので、知識を頭に入れようとして読む本ではない。
また、考える材料となる経験ベースが不足していると、せっかくの教訓が空振ると思われるので、タイミングは重視すること。

 

最終更新:2012年06月19日 15:52