『教えてっ!ルァン先生っ!』


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前回のあらすじ(洋画の予告編ナレーションをしてる立木文彦ヴォイスでお楽しみ下さい・何)

…悠慈はやりすぎた…
…対談にかこつけた暴露大会…
…色々と触れられたくない過去に土足で踏み込まれてマヂギレする誠人…
…誠人の逆鱗に触れた代償、それは『バールのようなモノ』だった…
…もう『言い逃れの効かないイイ歳の社会人』であるにも関わらず【転校フラグ】が成立しかけてる悠慈っ!
…【転校】を回避できるのかっ?!

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悠慈「嫌・いや・Iyaaaaaaaaa!【転校】だけはマヂ勘弁んんんっ!」

元々が騒々しいのに、それに輪をかけたような金切り声で跳ね起きる悠慈…
どうやら、眠っていたらしい…

悠慈「ふぅ…夢、かぁ…。 しっかしまぁ、ひどく生々しい『悪夢』だったような…? ってか、ココどこよ…?」

ルァン「あら?起きたようね♪ 貴方…寝起きはいつもあぁなの?」(苦笑)

悠慈「ルァンせんせっ?! 一体ナニやってんのっ?!」

ルァン「見てのとおり、医務室の先生ですが?」(即答)

悠慈「た、確かにどう見ても医務室の先生です。本当に…ってそうじゃなくてっ!」(見たまんまを即答されて、わけもなく焦る)

ルァン「順を追って話さないといけないようね…まず、ココは医務室。貴方は誠人に担ぎこまれて来たのよ。『手元が狂ったから、今すぐ診てくれっ!』って…」

悠慈(手元が狂った…?『前科者になりたくなかった』の間違いだろ~が、誠人っ?!)

ルァン「え?何か言った?」

悠慈「いえ、何でもありません…」

ルァン「説明、続けましょうか?それとも、何か質問ある?」(微笑)

悠慈「説明は結構です…さっきの夢が事実である事はよく判りましたから…」

ルァン「私から質問があるんだけど…貴方、何をしたの?アイツ(誠人)が怒るのって…結構珍しいのよ?」(汗)

悠慈「…黙秘します…」(ってか、ココで言ったら今度は先生に【転校】させられかねない・汗)

ルァン「怒らないから、言ってごらん♪」(悠慈の心中を見透かしたように微笑む)

悠慈「ってか…教えてっ!ルァン先生ぇ!」(伝家の宝刀・話の流れをブッタ斬り)

ルァン「えぇ、良いわよ♪【自主規制・良い子のみんなは見ちゃダメなコト】でなければ♪」(爆)

悠慈「ちょ待っ!センセ、サクッとドぎつい事言い過ぎっ!」

ルァン「まぁ…悠慈クンはそんな質問はしないでしょうけどね♪」(満面の笑みで釘を刺す)

悠慈「そんな事聞きませんってっ! 前々から気になってたんだけど…先生達って、いつ頃リオに出会ったの?」

ルァン「そうねぇ…最初に会ったのは『ダカールの日』よりも少し前だったかな?その頃のリオちゃん、まだ幼い女の子って感じだったわ♪」

悠慈「ソレって…俺の腐れ縁ヒデ公がエゥーゴでヴイヴイいわせてた時期じゃんっ!10年近くも前に会ってたのかよっ?!」

ルァン「えぇ、そうよ。あの頃は…エゥーゴやティターンズの他にも不穏な動きをする勢力がいくつかあってね…リオちゃんが住んでたバンチ、デラーズ残党に襲撃されたのよ…。 コロニー落としの素材として、ね…」

悠慈「今度はセッツァかよ…デラーズ残党って…(汗) 今の『みんな仲良し』な状態しか見てないから…ドコもカシコも敵対関係ってのに妙に違和感が…」

ルァン「それでね、リオちゃんは襲撃の時に逃げ遅れたらしいのよ…。幼心に『死』を覚悟した頃に、運良くバンチ内で戦闘してた誠人が拾って無事だったんだけど…」

悠慈(ってか…第二次星の屑って、極論したら両陣営巻き込んだ『誠人vsセッツァ』の兄弟ゲンカだろうに…あの二人、行く先々で傍迷惑バラ撒いてるな…)

ルァン「残党にコロニーを押さえられて、ほかに方法が無かったとはいえ…あのバカ、あんなデタラメなジャジャ馬ケンプにリオちゃん乗せて…敵前線を単機突貫でブッちぎって帰還してきたのよっ?!」

悠慈「…うん、ヤツならやるな。目的の為には手段選ばないし。」(汗)

ルァン「それで…帰還して、保護したリオちゃんを初診したのが私にとって初めての出会いかな♪」

悠慈「で、初診の結果は全身打撲? それとも全身青タン?」

ルァン「それがね…それらしい傷がなかったのよ。 生まれ持っての才能っていうのかしら? 知らず知らずのうちに、コクピット内で打撲を避けてたとしか…」

悠慈(多分、間違いねぇな…リオのNT能力、誠人のムチャクチャな操縦で覚醒したんじゃ…?)
   「それで現在、その頃の経験がキッカケで彼女は救助隊員目指して頑張ってる、っと…」

ルァン「そのようですね…。私も再会した時ビックリしちゃったもの♪ あんなに立派になって♪」

悠慈「そんなに歳月が経って…ってヲイっ!そ~いや~アンタ等、今何歳なんだよっ! ヒデアキが俺と年近いのは憶えてるケド…」

ルァン「あら、それはマナー違反よ? 女性に歳を聞くなんて…」(苦笑)

悠慈「えぇっと…リオが20歳、ヒデが28歳で…誠人がヒデより6歳年上だから今年で34歳…そんでもって誠人曰く『ルァンの方が2歳年上だった』って事だから…」(指折り数えてる)

ルァン「そろそろ…宗家・洪家拳の奥義の数々をお見せしましょうか…?」(笑顔のまま、コメカミに血管が浮いてる)

悠慈「あのぅ…センセ? そ~と~若作りしてない? 去年のクリスマスパーティーでイイ人見つけられなかったってヤヴァくね?」

ルァン「ど~して貴方はいつも一言多いのよっ!」(涙目で洪家拳の奥義の数々を叩き込む)




【バールのようなモノ】で受けた傷を治しに来たハズの悠慈、ルァン先生の手によって入院が長引いたのは是非に及ばず…(汗)