魔術シーン3 編集前

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土御門「魔術サイドでは馬鹿騒ぎか。これも嘘であればいいんだが。」 土御門「よう、わざわざご足労どうもだにゃー。ご機嫌いかがかな、『明け色の陽射し』にロシア成教のお二人さん」 マーク「麗しいとでも答えろと? ……最悪の午後ですよ」 サーシャ「第一の解答ですが、挨拶よりも状況報告して下さい」 土御門「全く、つれない連中だぜい。ヤツも……」 マーク「学園都市統括理事長アレイスターからの指示でしたね。ボスからの命令で、あなた方や学園都市に恩でも売っておけと命令されなきゃ、絶対に協力なんかしたくありませんが」 土御門「ふん、何処も同じぜよ」 マーク「あなた方と一緒にはされたくないですね。その変な服装はどうなんです?」 サーシャ「第二の解答ですが、こ、これは上司に無理やり着せられているだけであって私の趣味ではありません!ほ、補足説明しますと、私自身、こちらに顔見知りがいる、というだけでこちらに配属されただけです」 マーク「頭がおかしいボスだと大変ですね。こちらは正装なので、服装面で迷惑を蒙った覚えはありませんが」 土御門「挨拶はその程度にしておけ。本題に入る。四月馬鹿という魔術が発動した、という連絡は回ってきているよな?」 サーシャ(・・・・私だって好きでこんな格好を・・・ワシリーサ殺す)     「第三の解答ですが、発動報告は受けています」 マーク「聞いています。原因の方は禁書目録で解析が済んでいるんですか?」 土御門「あらかたはな。どうやら地球全体を包む三次元魔方陣らしい。どうやって描かれたのか、なぜ発動させたのかはわかっていない。箱舟の刻限(リミット)を延長する効果ぐらいしか確認はできていない。」 マーク「ノアの箱舟が延長されるということは・・・」 土御門「この状態が続けば、オレ達魔術サイドが必死こいてやってきた隠蔽工作はぜーんぶご破産。世界は見事、未曾有の大混乱に突入――って訳だ」 サーシャ「第一の質問ですが、発動元も判明していないのですか?」 土御門「それすら判明できてない。だがコレほどのサイズだ。個人ではないだろう。結社などの『組織』と考えるのが妥当だがこの協力関係の中で他の組織を出しぬくことはできないはずだ」 マーク「ではどうやって?」 土御門「それは魔術サイドで解析班組まれ、情報共有して究明している。時間の問題のはずだが、その間オレらは担当地域で一般人の監視とサポートをすることになっている」 マーク「異論はありませんが。なかなか厄介な事態ですね」 サーシャ「第一私見ですが、サポート・・・ですか」 土御門「基本的に違和感に気づいて問題が起きたら解消する、といったことぜよ。」 マーク「私達からしたら腹を抱える感じですがね。あなた方はテレビを見ましたか?」 サーシャ「第四の解答ですが、いいえ・・・。問題発生と共にこちらに移動しましたので」 土御門「なら飛行船の腹についてる電光掲示板見てみろ。ちょうど合衆国の大統領が演説中だ」 (ロ『おいおい、合衆国大統領には合衆国の質問をしようぜ。そいつはディナーの途中で他の女の話題を振るようなものだぞ』 特別出演可) サーシャ「第五の解答ですが、現在合衆国の大統領が複数人で荒ぶっているようですね・・・」 マーク「一人でさえめんどくさい人があそこまで増えると秘書など従者は大変そうですよ。」 サーシャ「第六の解答ですが、このまま行くとそのめんどくさい変態が増えてそのまま・・・ということですか」 (・・・まじめなワシリーサならいいですが、これ以上変態が増えられると困りますね) 土御門「いや、どれも同じ性格なら良かったんだが少しずつ違うぜよ。厳しいのもいれば甘いの、大雑把かとおもいきや几帳面なのがという感じですたい」   (まてよ、コレはもしかしていろいろな舞夏が増えてハーレム状態に・・・!) サーシャ「第七の解答ですが、・・・・・・・・・・・・・とてつもなく厄介です」 マーク(ほんと、魔術サイドは知っていてよかったな。あんなクソガキが増えて性格も変わるとかもう手に負えないだろう・・・はぅう!?) 土御門「だが魔術を受けた人は違和感は無いから普通に世界が回っているんだぜい。どう仕事を分けてるかわからないがな」 サーシャ「第八の解答ですが、その点は『こちら側』の者がカバーしているから違和感がないのでしょう。補足で質問をしますが、『明色の日差し』の魔術師・・・いかがなさいました?」 マーク「い、いえ、なんでもありません」 サーシャ(・・・・・・・?) サーシャ「・・・・第二の質問ですが、ではこれからどうします?」 土御門「連絡はそれぞれあると思うが、固まって行動したほうがいいだろう。魔術師という時点で調べられたら困るからな。オレといれば学園都市の人間だと勘違いするはずだぜい。」 サーシャ「第九の解答ですが、確かにこちらの地理や知識に乏しい我々が下手に動くわけにはいきませんね」 マーク「私も何回か侵入してますが科学サイドのものは慣れません・・・」 サーシャ「第二の私見ですが、では満場一致ということで相違ないですね」 土御門「そうだな。さて、これからの方針は決まったが、問題が起きないと動けないからどうしようかにゃー」 サーシャ「第十の解答ですが、こちらの地理を知っているのは貴方だけです。補足して質問しますが、それらしいところなど心当たりはないのですか」 土御門「あまり観光させるのは科学サイドと魔術サイドの条約に触れるからな。観光といってもつまらないだろう?」 マーク「あの少年のところは?」 土御門「カミやんは今日は忙しいからにゃー。あてはできないぜい。」 土御門「さてお前らは昼飯を食べたか?オレは忙しくて食べてないんだが」 マーク「私は日本食を食べてみたいですね」 サーシャ「第十一の解答ですが、私は特に要望はありませんので・・・」 土御門「ならファミレスでいいかにゃー。和食洋食どちらもあるぜい。さて行くか」 サーシャ「・・・第三の私見ですが、学園都市のファミレスとは些か興味深いですね。了解しました」

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