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俺は自然にあふれた道をゆっくり歩いていた。

初めて来た土地なのでいろいろ見て回りつつ道なりに進んでいった。

「綺麗なとこだなぁ・・・・ここが『エリン』か・・・・」

 

ティルコネイルを目指すもの

 

 

 

やがて道は二つに分かれた。

「・・・どっちだろ?まぁ・・・・とりあえず気分で左にいくか」

左に進むと一人の少年が立っていた。

「えっと~・・・・あなたが『ティンさん』?」

すると少年はドラゴンクレストを装備したままこちらを向いて

「そうだけどキミはだれ?」

・・・いきなりかよとおもいつつ答えた。

「鷹雪っていいます。ナオさんがエリンについたらまずあなたに会えと」

すると軽くため息をつき少年は呟いた。

「また『ソウルストリーム』から連れてきたのかな・・?全くあの子は・・・」

・・・仲がいいのか?と軽く思いつつ少年の返答を待っていた。

すると少年が話し始めた。

「えっとね・・・とりあえずさっきの分かれ道を右に進んでごらん。そしたら『ティルコネイル』

ってとこにつくから村長のダンカンさんに会ってみて紹介状はナオからもらってるよね?」

そーいえばなんか渡されたな・・・

「それを持っていけばあとはその人が詳しく話してくれるから」

なるほどね~・・・・ダンカンって人に会えばいいのか

「わかりました。色々ありがとうございました」

少年は答えた。

「あ~べつにそんなに堅くなんなくてもいいよ普通に話してくれればいいから」

・・・いいのかな・・・?

「わかったよ。いろいろありがとう」

「あ!ちょっとまって」

何だろう?まだいい忘れでもあったのかな?

「この剣をもっていくといい」

渡されたのは見た目がよくありそうな剣だった。

「なに?これ?」

「精霊が宿っている剣だよ。わからなくなったときに色々聞けばいい」

精霊が出てきた。

「私の名前は『アイリ』っていいます。何かわからないことがあったら遠慮なく聞いてくださいね~」

要するに・・・ナビゲーターか

「助かるよありがとう」

「いやいいんだ」

「でもコレ・・・返すときはどうすればいいの?」

少年は簡単に答えた。

「時間が来れば自然と離れていくから大丈夫」

「わかった。それじゃあね~」

「うん。それじゃあ気をつけてね」

 

 

俺は来た道を引き返し分かれ道を右に進んだ。

「さてと・・・・いよいよか」

待ちわびた世界

新しい出会い

様々な困難

全てが楽しみだった。

「ここを抜ければいいんだな・・・・」

ふっと

森を越えるとそこにはなぜか村が広がっていた。

「ここが・・・・ティルコネイル?」

周りを見渡したがさっきいたところとは感じが違う。

別の世界に来たような不思議な感じがした。

「へぇ~・・・・不思議なもんだねぇ」

目の前を見ると目が合っただけでかなりの威圧感がする人が立っていた。

あの人が村長さんなのだろうか?

「あの~・・・・すみません」

軽く声を掛けてみた。

「ん?見かけない顔だな・・・またナオが送ってきたのか?」

・・・鋭いなw

「そうなんですよ。コレを見てください」

そういって紹介状を差し出した。

「ふむ・・・・キミ名前は?」

「鷹雪っていいます」

名前をきくとほぼ同時に空に向かって俺の名前を書き始めた。

・・・・なんなんだ?

「これでいい。梟(フクロウ)たちに君の名前を知らせておいたから手紙が簡単に届くぞ」

・・・・・あれでいいのかよ!?とおもいながらも

「はぁ・・・ありがとうございます」

「とりあえず・・・学校に行ってみたらどうかね?基礎のスキルを教えてくれると思うぞ」

学校・・・?エリンにもあるのか・・・・

「わかりました。失礼しますね」

そういって俺は学校を目指した。