ID:wTXsvaX4O氏:とある日

つかさ「あうう~テストの点数が悪いから補習にいかなきゃ」
こなた「(保守!?)」
かがみ「保守!?……あ」
こなた「かがみ……」
つかさ「?……お姉ちゃん?どうかしたの?」
かがみ「え?いや、なんでもないわよ…(カァァァァ)」
こなた「かがみ今の……(ニヤニヤ)」
かがみ「う、うるさいわね!今のは」
みゆき「賑やかそうですね、何かありましたか?」
こなた「あ、みゆきさん……ねーねー聞いてよ、今かがみがね」
かがみ「わ、ちょっとこなた」
慌ててこなたの口を塞ぎに行く
が、
かがみ「あ」
とても慌てていたせいか、自分の足につまづいてしまった
そして
こなた「わっ」
こなたに覆いかぶさる様に倒れ込む
バタン!
教室中に大きな音が響いた
つかさ「お姉ちゃん大丈夫!?」
みゆき「お二人共、大丈夫ですか?」
後ろから二人を心配する声が聞こえる
その時かがみは気付く、自分の唇が、温かく自分の唇とにた感触のもの触れていることに
それはこなたの唇だということに、ようやくかがみは気付いた

慌てて立ち上がる二人
こなた「………」
かがみ「……えっと」二人の周りではクラスの人達の談笑が聞こえてくるが
二人は沈黙していた
おもむろにかがみが口を開く
かがみ「その……わざとじゃないからね、ほんとごめん」
こなたがこんなことを気にする性格ではないと思っているが、万が一の可能性を考え、潔よく謝る
つかさ・みゆき「……」
↑かがみがこなたを倒したことを謝ってると思っている
こなた「……許さないよ」
かがみ「え?」
かがみ(万が一が的中したのか?)
こなた「わたし、そういうのは大事にしようと決めてたのに……」
みゆき・つかさ「?」
みゆきとつかさは話が理解出来てない様だ
こなた「かがみがわたしの大切なファーストキスを奪った!」
かがみ「うっ……」
つかさ「えっ!?」
こなたの声は小さく、いつもどおりの口調だったが、
その表情は今まで見たことも無いくらい険しかった
こなた「かがみのせいだ!かがみのせいだ!」
攻められ続けるかがみだったが
途中プツンと何かが切れた様な感覚がしたと同時に怒りがわき上がってきた
かがみ「なによ………」

そこからこなたに何を言ったのか覚えていないが、相当大きな声で怒鳴っていたらしく教室中に沈黙が走る
こなた「あー……」
気まずそうに私を眺めるこなた。みゆきは黙ったままだ。
つかさはというと教室中をキョロキョロと見回しあたふたとしていた。そこでこなたが口を開いた
こなた「かがみ……ごめん私が悪かったよ」
かがみ「は?」
予想外の言葉が飛び出してきた。さらにこなたが続ける
こなた「実はというと、ファーストキスとかどうでもいいんだよね」
頭を書きながら申し訳なさそうに言い、こう続けた
こなた「ただ、かがみにこういう反応したらどう返してくるか興味があったから……嘘で怒ったふりをしたんだよね」
かがみ「え……(じゃああたしの予想は当たってたのか?)」
こなた「それがかがみを怒らせちゃったからね。ははは……ごめんなさい」
深々と謝られる。すると自然と身体の力が抜けていく気がした
こなた「てかさ……」
かがみ「なによ?」
こなた「そもそもキャルゲーとかやりまくってる私がそんなの気にしてる訳ないじゃん」
あたしもそう思いましたよこなたさん。頭の中でそう突っ込む
つかさ「えっと……そう言えば幼稚園の時友達が女同士でキスしてたのとか見たことあるし、別に気にしなくてもいいと思うよ~」
つかさ……そのフォロー遅いよ。また頭の中で突っ込む。
不意に自分が怒って叫んだことがこの教室中にいる人達全員に聞かれたと思うと……
こなた「あれ?顔があかいよかがみん?」
かがみ「う、うるさいわね」
こなた「ていうかフラグ立っちゃったね、私たち」
かがみ「またそれかよ」
こなた「照れない照れない」
かがみ「照れてないわよ!」
ああ、いつものやりとりだ。結局、どうなるかと思ったけど、最後はいつも通りのあたし達の日常だった
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