1レス物5P

こなたの部屋

こなた「ちょっとトイレ行ってくるから適当にくつろいでてよ」
かがみ「ほーい」

かがみ(パソコンでもいじってるか)
画面スイッチON

かがみ「げ……」

そこにはエロゲーのエロシーンが

かがみ「しかも……」
こなた「おまた……わぁーっ!!」

こなた(消すの忘れてた……)
かがみ「何で主人公の名前が私でヒロインの名前がアンタなわけ?」

こなた「いや……これは別に深い意味は……」
かがみ「ふーん、別に良いけど」

 

 


その夜の柊家

ただお「性転換なんて認めないぞ!」
まつり「そうよ、何考えてんのよ」
つかさ「ダメだよお姉ちゃ~ん><」
かがみ「離して! こなたが私を求めてるのよ!!」


ゆたか「ホラーはやっぱり怖いよぉ……」

みなみ「大丈夫……怖くないよ……」

ゆたか「(やっぱりみなみちゃんはクールでかっこいいなぁ)」

ゆかり「こう言ってるけど昔はホラー映画とか見せると「オバケ怖いよーみなみ一人でトイレ行けなくなっちゃう~」とか「いい子にするからチェリーに意地悪はしないで」とか言ってたよねぇ?」

みなみ「(そんな昔の話を……ここは冷静に対処しないと)でたらめ言わないでください」

ゆかり「証拠ならビデオテープあるけど見る?」

ゆたか「見ます」

みなみ「(やばい……もしかしたらあれが……)」

ゆかり「あらこれは確かホラー映画見せたあとみなみちゃんを一人にしたときの映像ね」
幼みなみ「みなみを一人にしないで……ヒック……グスン…オバケに食べられちゃう…」

みなみ「(もう駄目だorz)」

ゆたか「(可愛いすぎる…これがおじさんやお姉ちゃんが言ってた萌え……)」

ゆかり「確かこのあと私とみなみちゃんのお母さんとで白い布かぶって……アハハ」

ガチャ
幼みなみ「ししし白いオバケ…もう……ヒック…エッグやだぁ…もうお家帰るーウァーンウァーン」


みなみ「(お母さん、お父さん、先立つ娘をお許しくたざい……)」

ゆたか「(やばいおじさんの言ってた萌え死にを体感してる……テラ……萌えす…)」

ゆかり「まだまだあるみたいね。よかったねみなみちゃん、ゆたかちゃん」

みなみ「(しかたないビデオを壊すしかない)そのビデオ処分します」

ゆかり「みなみちゃん恥ずかしいビデオ集は108本あるから別にいいわよ……ウフフ。それとはいゆたかちゃんビデオ貸してあげる」

ゆたか「あなたが神か……ありがとうございます」

みなみ「諦めよう………」


かがみ「こなた、福笑い知らなかったんだ」
こなた「やったこともないからね……」
つかさ「私は知ってるけど、実際にやったことないや」
みゆき「そうなんですか……てっきり、全員がやっているものかと……」
かがみ「まあ、今のご時世じゃね。仕方ないわよ」
つかさ「こなちゃん、ぼたもちとおはぎの違いはわかる?」
こなた「ぼたもちとおはぎ?」
かがみ「つかさは知ってるの?」
つかさ「ううん……確か時期が関係あったような……」
かがみ「はあ……みゆき、教えてあげて」
みゆき「つかささんがおっしゃったように、違うのは食べる季節だけで同じ食べ物なんですね」
こなた「え、そうなの?」
みゆき「はい。秋のお彼岸にいただくのがおはぎで、春のお彼岸にいただくのがぼたもちなのです。しかし、最近は区別しないで売ったりしている方が多いんです」
つかさ「へー」
こなた「勉強になったよ」
かがみ「最近の日本人はそういうのを面倒がってるからね、いつか日本から鯉のぼりが消えるかもね」
こなた「確かにね~。でもかがみは季節とか関係なくひなあられとか食べてそう」

ガンッ!

かがみ「殴るぞ!」
こなた「殴ってから言わないでよ~……」


こなたんちにお泊り会

 ―風呂上がり―
かがみ「あんたね、もうちょっとマシな格好出来ないの?」
こなた「いいじゃまいか」
つかさ「でも涼しそうで良いね」

こなた「ねー、ゲームしよー。敗者は勝者の言うことを何でも聞くっていうオマケ付きで」
かがみ「別にいいわよ、今日は絶好調なんだから!」

テレビ「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ」
こなた「はっ、やっ、ほっ!」
かがみ(くっ、このままじゃ負けてしまうわ……)

かがみ「あ…こなた、乳首見えてるわよ」
こなた「え? 嘘?」

かがみ「隙あり!!」
こなた「あぁー!」

GAME SET!

こなた「ずるいよかがみー!」
つかさ「どんなことをしても勝つ女、柊お姉ちゃん!!」
かがみ「なによそれ……」

つかさ「てゆーかこなちゃん…女の子同士なんだし、慌てる必要無かったんじゃない?」
こなた「いや、相手がかがみだからね~」
かがみ「どーゆー意味だ!」

こなた「まぁ、負けは負けだし、何でも言うこと聞いてあげるよ」
かがみ「よし」

 

 

かがみ「全部脱げ」
こなた「帰れ」


つかさ「ねえお姉ちゃん。」
かがみ「どうしたのつかさ?」
つかさ「春眠暁を覚えず、だね♪」
かがみ「・・・・それ前にも聞いたわね。いつだったかしら?」
つかさ「えーとねぇ、お姉ちゃんが風邪をひいてみゆきさんがお見舞いに来てくれた時だよ。」
かがみ「あぁ~そうね、そういうこともあったわね。
   それよりさ、つかさ。」
つかさ「ん?」
かがみ「学校も始まったことだし、そろそろ春休みモードは抜けた方がいいんじゃない?」
つかさ「あうぅ・・・・いつも起こしてもらってごめんねお姉ちゃん。
   明日からは頑張って早起きするよ・・・><;」


こなた「かがみーん! 今週の日曜暇ー?」
かがみ「んー? 特に予定は無いけど」

こなた「じゃあさ映画行こうよ! ここにチケットがあるんだー」
かがみ「良いわよ、なんの映画なの?」

こなた「ふふふ、それは──」
つかさ(ふーん、私は誘わないんだ。そうだよね、こなちゃんにとって私なんかより
    お姉ちゃんのほうが話しやすいし面白い友達何だよね。
    あーあ、私は所詮友達その二とかそのへんの類なんだよねー)
こなた「…………^^;」

こなた「も、もちろんつかさも行くよねー?」
つかさ「えぇ! 良いのー!? うわぁー、凄い楽しみだよぉー!!」

かがみ(目で訴えるとは……我が妹ながら恐ろしい子ね……)


 友達の二人と姉と一緒に映画を見る約束をしていた私は、携帯電話の時計を確認すると「遅いな」と呟いた。
 チケットを買い終えた私達は、待ち合わせの時間になっても現れない二人を、入り口の目立つ位置で待つ。
「二人とも遅いね。メールや電話もないし……なにかあったのかな?」
「うーん……お姉ちゃんは用事があるから遅くなるかもって言ってたけど、ゆきちゃんは連絡ないよね」
「みゆきさんにしては珍しいよね。明日は隕石でも降るかな」
 何も疑っていない彼女の言葉を聞いて、私は心の中で謝った。
 いつまで待っても二人は来ない。それは既に決まっている。
「ねえ、こなちゃん。私は」
 そこまで言って、喉に異常な渇きを感じて言葉が続かなくなる。
 緊張と不安、そして今の関係を崩したくないという想いが、用意をしていたはずの私の言葉を歪めた。
「こなちゃんは、好きな人っている? 昨日の夜にお姉ちゃんと恋愛話をしてから、気になっちゃって」
「んー、同年代の男子生徒って子供っぽいし、あんまり興味はないかなぁ……」
 私は「じゃあ同年代以外は?」と聞きたい気持ちを抑えて、わかるかもと言って頷いた。
 小さなリスクの質問には、小さな価値の内容しか返ってこない。
 それでも変に思われるよりはいいと考えていた。
 小さな安心だけで、満足してきた。
 ――同じ学校に通える時間がもう半年も残っていないと気がつく、昨日までは。
「そろそろ上映時間だよね。暗くなると席がわからなくなるし、仕方がないから私達だけで見ようか」
 私を置いて彼女は歩き出す。行ってしまう。今の話の流れでしか聞けないことが、まだあるのに。
「こなちゃん!」
 無関係の人間からも注目を集めるほどの大きな声に、彼女は振り返ると周囲を見回して二人の姿を探した。
 だけど、どこを見ても二人はいない。
 不思議そうな顔をする相手に私は最後の質問をした。
「たとえばだけど、お姉ちゃんが、こなちゃんの事を好きだったら……どんな返事をする?」
 それは、好きな人にとって自分の性別が恋愛対象かを調べるための、攻めの質問のつもりだった。
 女性が恋愛対象外だと言われても、自分へのダメージは減らせる。安全で賢い問い方だと自分でも思った。
「……ああ、かがみが来ない理由はそれなんだ。でも、そういうのは直接本人から言って欲しかったな」
 けれど、現実には完璧な作戦はどこにもなくて、裏目に出る可能性は常に存在する。
「つかさに頼んで探りを入れるなんて、かがみも臆病だよね。かがみの好意を私が拒否するわけないのに」
 違う。姉には頼まれていない。
 誤解だと伝えようとしたが、悔しさのあまり、訂正の言葉は出てこなかった。
 私は泣きそうになるのを必死に堪え、友達として一緒に映画を見るためにいつもどおりの笑顔を作った。
「そうだよね。ほんとバカみたい。こなちゃんが好きなのは、お姉ちゃんに決まってるのに」


「つかさ。売る本はこれで全部?」
「うん。そうだけど、本当にお姉ちゃん一人で大丈夫?」
「大した量もないから平気よ。帰ってきたらつかさの取り分のお金を渡すから、ゆっくり待ってなさい」

つかさは一緒に行くと何度も言ったが、やがて説得に応じて部屋の戸をぱたんと閉めた。
さてと。
ドアが完全に閉まったのを確認して、私は紙袋の中身を漁った。
つかさの買った漫画は私も読ませてもらっていたが、どんな本を「いらない」と思ったのか気になったのだ。
一度は読んでいるはずだから、プライバシーの侵害にはならない。……たぶん。
まあ、つかさなら許してくれるだろう。
そう考えながら一冊一冊を手に取り確認していくと、見慣れない本があった。

「おまじない、ね」

表紙にはデフォルメされた黒猫がウィンクしており、一目で少女向けの本だと判った。
何とはなしにページを捲っていくと、ある項目が目に飛び込んできた。
『好きな人と同じクラスになれるおまじない』
――くだらない。
おまじない如きで、望みを叶えられるはずがない。
私は乱雑に本を袋に投げ込んでしまってから、今の衝撃で本が傷ついていないかを慌てて確認した。
どれどれ、うん、問題はない。
だけど、念のためにさっきのページも……。
……まず、二枚の紙に名前を書いて、それで? ふむふむ。

「なにを読んでるの?」
「えっ。ああ、びっくりさせないでよ、まつり姉さん。売る本よ。中古本屋に売りに行く本」
「それで最後に読み返しか。……かがみって、そういうの読むんだ」
「へっ? なっ、ちが、違うわよ。これはつかさの本で――」
「はいはい」
「私が行くついでに、売ってきてあげるだけだから!」
「わかってるって。気をつけてね。姉さーん、ちょっといい? かがみがね~」
「本人を前にして、言いふらしに行こうとするなー!!」


腹黒こなたん

こなた「ねえ、みゆきさん。靴の中に十円玉を入れるとニオイがとれるってホント?」
みゆき「はい、本当ですよ。銅でできているものならなんでも良いのですが、一番身近、かつ手頃な大きさなので、十円玉が一番適当とされています」
こなた「いいこと聞いちゃった! みんなに教えてこよっと!」
みさお「ヴぁっヴぁっヴぁヴぁヴぁヴぁ、ヴぁっヴぁヴぁっヴぁ♪」
こなた「お、みさきちだ。おーい!!」

つかさ「こなちゃん、嬉しそうだね」
みゆき「そうですね」
かがみ「いいコト知ったからって、あんなにはしゃいで……意外と可愛いトコロあんじゃん」

みさお「へー、そーなんか」
こなた「今度、試してみれば?」
みさお「よっし、あやのにも教えてやろっかな」
こなた「みんなに教えてあげようよ。ね?」
あやの「ぼ~く~さ~つ~天~使~♪ 血みどろドロドロ○クロちゃ~~ん♪」
みさお「お、噂をすれば。お~い、あやのー!」


――翌日、生徒玄関――

かがみ「くさくってさー!」
つかさ「あはは! ……あれ?」

こなた「にっしっし~。思った通り、み~んな十円玉入れてるよ」
みさお「ああ、こりゃ二人して山分けだな!」
こなた「って、みさきちいつの間に!? てゆーか、みさきちに教えたのは私でしょ!?」
みさお「なにをー!? アタシも一緒に広めてやったじゃねーか!」
こなた「それとこれとは話が別だよ!」

つかさ「こなちゃんに……日下部さん……」
かがみ「はぁ……アンタらは……」


そうじろう「実はな、かなたもライダーだったんだ」
こなた「お母さんもバイク乗ってたの?」
そうじろう「のんのん。何もバイク乗りだけが
     ライダーじゃない。騎手もライダーだし
     ライドってのは跨って乗るって意味んだ」
こなた「跨って?」
そうじろう「そう。あいつ、俺の腰に跨っ
     …ぐがはぁ!?…いきなり拳は…ぐぐぐ…」
こなた「娘に何話てんのさ!お父さん最低」
そうじろう「…何…勘違いしてんだ?あいつの
     指圧の巧さを語ってやろうとしたのに
     …ぐぉふぉ!?」
こなた「紛らわしい!」
そうじろう「ぐ…はぁ…(頬を赤らめるこなた…萌…え…)」


つかさ「あ、流れ星!」

流れ星「イヤッホオォォォゥッ!!」

つかさ「あー、もう消えちゃった……」
こなた「何をお願いしようとしてたの?」
つかさ「え、えと……」モジモジ
かがみ「?」

つかさ「お姉ちゃんやこなちゃんといつまでも仲良くしたいなー……って」
かがみ「つかさ……そんなの願う必要なんてないじゃない」
こなた「そーだよ、私達はいつまでも友達だからね♪」

つかさ「えへへ、そうだよね☆」
こなた「でも、つかさ?」
つかさ「へ?」

こなた「さっきの台詞にみゆきさんが入ってなかったけど、それはどーゆーことなのかな?」ニマニマ
つかさ「はぅっ、違うの! 忘れてたわけじゃないよー><」


あきら「……おいしいけどさぁ、1人で食べるぶんにはくどい」
白石「そ、そんな……」
あきら「リスナーのウケ狙わなくていいからさー、おみやげくらいはもっとこうオーソドックスなの買ってきてよ……」
白石「栃木。栃木栃木……うーん、やっぱり餃子ですかね?」
あきら「そーだよ、普通の餃子だったらもっと素直に喜べたんだよー」
白石「まあ、たー……しかに僕もちょっとウケ悪いかなーとか思ったんですけどね、餃子羊羹」

あきら「ていうかさ」
白石「はい」
あきら「その、世界遺産博物館? 誰かと行ったの?」
白石「東武ワールドスクエアです。1人でしたよ」
あきら「そう」
白石「ええ」


あきら「(GW、割とヒマだったんだけどねぇ)……ちぇ」
白石「どうしました?」
あきら「なんでも」


かがみ「よし、予習も終わりっと。…はぁ、みゆきと勉強会開いたり、つかさに勉強教えたり
     今日は全然遊ばなかったわね。…お、電話だ。……もしもし?」
こなた「やふ~、かがみん」
かがみ「よう、どうした?こんな時間に」
こなた「どうしたってわけでもないんだけどね?休みももう終わりだな~って」
かがみ「早いわよね、休みの日って」
こなた「今になって考えると、今日1日何やってたんだろうな~って憂鬱になってくるよ」
かがみ「どこにも行かなかったの?遊びとか」
こなた「今日は秋葉でまったり過ごしてきたよ?家に帰ってアニメ観たりゲームしたり…」
かがみ「随分満喫していたみたいだが?」
こなた「まぁね。欲しい物も買えたし、珍しい物も手に入ったし…休み足りなすぎるよ」
かがみ「…まぁ…ね。で、宿題はやったの?」
こなた「かがみ」
かがみ「いや」
こなた「明日休まないでね?」
かがみ「風邪引いて休むわ」
こなた「かがみ、ラノベ作家の○×のファンだったよね?」
かがみ「それが?」
こなた「サイン色紙当たったの。でも…そっか、かがみ明日お休みするんだ。
     しょうがない、オクに流すか。…もう二度と手に入らないだろうな、これ。…かがみ、お大事にね?じゃ」

ブチ

かがみ「え…あ…ちょ…こなた?…(りだいやる)…もしもし?こなた?」
こなた「…日々のお礼にかがみにプレゼントしようと思ったんだけどね?ぐわい悪いんじゃ」
かがみ「そんな事したらあんたに呪いかけるわよ?」
こなた「…交渉成立で…FA?」
かがみ「…FA…」
こなた「…んじゃ、そういう事だから、…ほじゃ!」

ブチ

かがみ「…こなた…GJ!」

翌日

かがみ「あれ?こなたは?」
つかさ「こなちゃん風邪でお休みだって」
かがみ「ヲイヲイ…まぁ…メールでも入れといて…あれ?きてるな

     『ごめん、昨日のアレは嘘。本当は私の手書き。テヘ』」

かがみ「……『一生寝てろ!』」

まさかあいつが寝たきりになるなんて、その時は思ってもみませんでした…。

かがみ「こなた、林檎たべる?」
こなた「あ、あ、あぅえうぅ~きゃっきゃ!」

色々あって、BADEND!


白石「しかしホントに機械音痴なんですねぇ」
あきら「だって前に言ったじゃん、携帯よくわかんなくてアドレス全部消しちゃったことあるって」
白石「いや確かに言ってましたけど……そういえばゲーム繋げてないってことはらきすたのPS2で出たあれも?」
あきら「あーもらったねえ! 箱開けてー、おぉー制服だすげーとか言ってたけどゲームは1回もやったことない」
白石「もったいないですよ! すごい面白かったですって!」
あきら「んー。うち来てさー、ゲーム繋いでよ」
白石「はっ……はあ。あの、弟さんに頼んだりは?」
あきら「忙しくてなかなか時間できないみたいでさー。白石くんそれなりにヒマでしょー?」
白石「そ……う、ですか。ええ、考えておきますね」
あきら「ありがとー♪」


P「白石君あのさ、CM編集とかの部分ってちょっと……」
白石「え……ぁ、やば……いですかね」
P「たぶん大丈夫だと思うんだけどね……」


『こなたと不思議な箱』

それは学校帰りのある日。
陵桜学園に通う女子高生、泉こなたは不思議な箱を見つけた。

「なんだろ…この箱…」
黒光りするその箱。なにやらヒモのような物で結びとめられている。
こんなところに突然、箱があるなんておかしい。
何かのドッキリか?それとも拾うことでフラグが立つキーアイテム?
はたまた、某国のテロ…?

(今なら誰も見ていない…人気のないところへ持っていってこっそり開けよう)
こなたは箱を抱えて走り出した。公園の裏へと。
仮に開けたとしても、被害が最小限ですむのならばそれでいい、こなたはそう思っていた。

「それにしてもこの箱…どっかで見たことあるなぁ…玉手箱?」
こなたは箱を裏返した。
「何か書いてある…どれどれ…『こなたへ。開けてみてください 柊かがみ』…かがみん?」
かがみの書いた手紙なら大丈夫かな、と思って箱を開けたその時だった。

「なっ…ゲホッ、ゲホッ…何この煙…本物の玉手箱?」
こなたは玉手箱がどういうものかを知っていた。この煙を浴びたら自分は年老いた老婆になってしまう…。
そんなこなたの予想は、思わぬ形で覆された。
「え…?」
驚くのも無理はない。小さなこなたの身体は萎縮し、さらに小さくなっていく。
そして、全身を覆い尽くす異質な感覚。
「やっ…ちょ…!こ、これなんて…イベント…!?」
そんなことをぼやいている間にも、こなたの身体には変化が起きていく。
肘や膝に刻み込まれていく筋彫り。硬くなっていく身体。
そしてその大きさが6分の1ぐらいの大きさになったところで…こなたはようやく自分に何が起きているかを理解した。

「そっか…私……フィギュアになっちゃうんだ……」


「フフフ…大成功。これで一生私のもの。さぁこなた、帰って着せ替えごっこしましょうね~☆」
「ちょ、かがみん苦しい!放せ、HA☆NA☆SE!」


小神あきらの○○
※パラレル設定です。死にネタ(特に自殺ネタ)嫌いな人はスルー。


まったく、あんたは本当に世話の焼ける奴だわ。
私にここまで来させるなんて。
本当なら、あんたが私のところに来るのが筋でしょって…。
まぁ、あんたがこうなった以上、仕方無いか。

最初、あんたと会ったとき、じゃがいもにしか見えなかった。
こんなのと仕事、ぶっちゃけやってられんと思った。
まぁ、現実にやってられなかったけどね。
でも、あんたは私のわがまま聞いてくれた。
ただ、構ってほしかった私が言ったわがままに付き合ってくれた。
ま、あんたにとっては、猛獣にはエサやっとけばいい程度だったかもしれないけど。

あんたいなくなってからさ、素で絡める人間がいなくなった。
私さ、あんたと会うまで、スタッフにも他の人にもぶりっこ演技してたんだ。
テレビ以外でも自分を偽ってたんだよ。
でもさ、あんたにだけは素を出すことができた。
まぁ、あんたが馬鹿だったからかもしれないけど。
でも………もう私疲れたよ。演技するのも疲れたよ。
今死んだら、多分私は地獄生きだろうね。
だって、富士の樹海に送り込んであんた死なせたの、私のせいだもん。
でも生まれ変わって、どこかで一緒になったら、その時は夫婦漫才でもやろうよ。
私が突っ込みであんたがぼけで。

これですべて言えたかな。
あと、最後のわがまま、聞いてくれるよね。
私の……。

ああ、死ぬのってこんなに痛いんだ…。
ごめんね、大好きな人。さよなら、……大……好きな……人。…みのる。


先日、○●霊園にてアイドルの小神あきらさん14歳が血を流して倒れているところを
通行人に発見され119番通報、すぐに病院に送られましたが、すでに死亡していた模様。
死因は腹部をナイフでメッタ刺しにしたことによる失血死。
発見当初、小神さんの手には血のついたナイフを持っていたため、警察は自殺・他殺両面の線で捜査していたが、
発見現場が先日死亡した状態で発見された白石みのるさんの墓の前であったこと、及び指紋より自殺と断定。
また、通行人が倒れた小神さんを発見した時、穏やかな表情だったといわれている。

Fin


数日前
こなた「ねぇねぇ、今月の28日、何か予定ある?もしよか」
かがみ「28日…あーごめん、その日、神社の仕事で早引きするわ」
みゆき「残念ですが、私も家の用事がありまして…」
こなた「そなんだ(´・ω・`,)」
つかさ「その日、何かあるの?こなちゃん」
こなた「…ううん、何も、何もないよ?」

今日
こなた「ただいま…。今日はお父さん、取材で帰ってこない。ゆーちゃんもお泊まり。私独り。でも…
     やふー!泉こなたん18歳の誕生日おめでとうー!これで成年指定本もエロゲーも、
     誰に臆することなく買える!しかも既に今日、買ってきた!うひひ…楽しみだぜ…
     そして誕生日といったらケーキ!
     苺とチョコのショートとプリンアラモードの、豪華三点盛り!こなたん太っ腹!ひゅーひゅー!
     これにこうしてこうして…できました!18の蝋燭!これに火をつけて…よし、電気消さなきゃ。
     なんか…私に似合わないくらいにロマンチック…消すの勿体ないな。…でも…ふぅ~(消えた!)
     どんどんどんぱふぱふー!お誕生日おめでとう!私!私!お誕生日おめでとう!
     …え?あ、あれ?何で?何でみんな…?

かがみ「誕生日おめでとう、こなた。びっくりした?」
つかさ「おめでとう、こなちゃん!えへへ、サプライズ?って言うのかな?」
みゆき「誕生日おめでとうございます、泉さん」

こなた「ちょ…みんな…いきなりそれ、卑怯…卑怯すぎるから…」

かがみ「こなた?…泣いてるの?」

こなた「な、なわけないじゃん!も、もう、からかわないでよ…かがみのばか…
     なんてね。切ない妄想。切なさ炸裂!
     さて、晩ご飯晩ご飯♪今日は誕生日スペシャルだよ~♪
     あ、やば、ケーキぐちゃぐちゃだ!お父さんとゆーちゃんの分なのに」

ろんりーお誕生日(≧ω≦.)こなちゃん


「かがみはどうかしたの?」
朝、靴を履き替えている最中にみゆきとつかさに偶然会ったこなたは、一人足りない事への疑問を口にした。
「うん。風邪をひいたらしくって、家で寝てるよ」
「それは心配ですね。どんな様子でした?」
「わかんない。風邪をうつしたくないからって、ドア越しで話をしただけだから」
暗い顔をするつかさに、こなたは昨日の出来事を思い返して言った。
「そうだ。昨日は新しく出来た銭湯にみんなで行ったじゃん? そこで体重計に乗ってたから、きっと――」
「なるほど。体重を気にされて、精神的に弱ってしまったわけですね」
「そういえば夕食のときのお姉ちゃん、全然ご飯を食べてなかったかも」
つかさは他の二人と同じように納得して笑った。
「あーダメだね。そういうの。ちゃんと食べないと体力付かないよ」
「もしかするとその栄養不足のせいで倒れて、学校を休むことになったのかもしれませんね」
「じゃあさ」つかさは口元に笑みを浮かべながら、二人に提案をした。
「今日の帰りに、おいしいケーキでも買って帰ろうかな?」
「イイネ。遠いけど、みゆきさんも一緒にお見舞いに行かない?」
「ええ、是非とも行かせてもらいます。かがみさんには、食べることの重要性を理解してもらわなければ」
みゆきの言葉に二人が頷いた。
どんなスイーツでかがみを陥落させるかを話し合いながら、三人は教室を目指して歩く。

「そういえば、かがみってたまに体調を崩すよね。いつもそんな感じで倒れてるのかな」
「さすがにそれは無いかと……」
「うーん。でもさ、妹であるつかさは風邪とか滅多にひかないよね?」
「つかささんは人一倍健康ですよね。他人に自慢できるほどに」
「あんまり得してるとは思わない長所だけどね。二人は、不治の病とかに憧れた事ってない?」
「あるある」
「……不治の病に、憧れる?」
「みゆきさんにはわかんないかな。漫画の悲劇のヒロインとかを見て、格好いいと思う感じ」
こなたは詳しく説明をしたが、みゆきは首を傾げた。
「でも、実際にそんな状態になったら辛いだろうし、健康なほうがいいよね」
困っているみゆきをフォローしようと、つかさが言った。
「まあね。たとえロマンがあっても、それは現実じゃないからこそ楽しめるんだろうね」
「そうですね。悲劇は物語の中だけで充分です」
三人が階段を上り終えると、自分達の教室が見えてきた。
「あっ!」
いつもと変わらない光景だったが、今日は一人が転んで倒れた。
「つかささん?」
「何も無い場所で転ぶなんて、さすがは天然」
「えー、私は天然じゃないよ」
「じゃあ、不治の病の伏線を張っているんだ」
「そんな伏線はいらないよ。テレビで百歳の双子を見て、私達もそれを目指そうねって約束してるんだから」
「つかささん。今の発言は、泉さんがフラグと呼んでいるものでは……」
「おおっ。みゆきさんがついにオタクっぽい知識を身につけた。これで完璧だね」
「なに? よくわかんないけど、不吉なものなの?」
本気で怯えるつかさを見ながら、二人は楽しげに笑った。

こんな些細な出来事が、大病の発覚する前触れであるはずがなかった。
かがみの風邪は軽いもので、両親からつかさが余命わずかだと聞かされて倒れた、というわけでもない。
もちろん、みゆきの隣で笑うこなたが謎の奇病をかかえている事もありえない。
だから、いつものように。笑顔で。
一人足りないグループの中で、みゆきはいつもどおりに笑っていた。



「誰?」と不審げな表情で私を見つめながら言ったのは、みなみちゃんだった。
 声からして、他人の空似ではないと思う。
 田村さんの家の前で顔を合わせたという事を考えても、他の誰かであるはずがない。
「あの、小早川ゆたか……です」
 最後で自信をなくして、小さな声になってしまった。
 ふざけているだけであって欲しいと私は願ったが、彼女はまるで初対面であるかのように私を見ていた。
「はじめまして?」
「違うよ。ねえ、本当に私のことがわからないの?」
 やだ。やだ。やめて。
 そんな困ったような顔をしないで。
 私が泣きそうになっているともう一人、私がよく知っている人が歩いてきた。
「どうかしたの?」
「お姉ちゃん!」
 こなたお姉ちゃんは心配げに私に近寄ってきて、そして、私を通り過ぎてみなみちゃんに話しかけた。
「ちょっと。この子知り合い?」
「……たった今、初めて会った」
 私に聞こえないように話しているつもりなのだろうが、声は残らず届いていた。
 どうして、二人とも私の事を知らないふりをするの?
 私が何かしたのなら謝るから、だから――。

「あー! なんで、もう顔合わせをしてるのさ!」
 慌てて振り返ると、そこには私を忘れてしまったはずの二人が立っていた。
「お姉ちゃん……みなみちゃん……?」
「ゆたか、泣いてるの?」
 間違いない。この声、この気遣い。私の知っている人に間違いない。
「うわっと。ごめんごめん。ちょっと前に私達と声が同じ人と知り合ってさ、驚かせようと思ったんだよ」
「うう……ひどいよ。私、本当に、忘れられちゃった、の、かと……」
 私が二人に抱きついて泣き始めると、そっくりさん達は困った様子でお姉ちゃんに話しかけてきた。
「泉さん。なんか失敗しちゃったみたいだし、今日はとりあえず帰っていい?」
「うん。カツラまで作ったのに、打ち合わせ不足で無駄にしちゃってごめんね。涼宮さん、長門さん」


そうじろう「……はあ……」
こなた「おとーさん。肩凝ってない?肩たたきでもする?」
そうじろう「ん?ああ、頼む」
こなた「ん、しょ……どう?」
そうじろう「気持ち良いよ。昔は力がなくて全然効かなかったけどな」
こなた「むう……」
そうじろう「でも、なんで急に肩たたきなんだ?」
こなた「んとね、こないだ父の日だったでしょ?でも忘れちゃってたからさ……。気付いたのもさっきだし、プレゼントもないけどごめんね」
そうじろう「……いや、思い出してくれただけでも嬉しいよ。あ、もうちょい右……」
こなた「忘れちゃってた分、おとーさんの誕生日は盛大に祝うからね」
そうじろう「楽しみにしてるからな」
こなた「ふふふ……」


こなた「みゆきさんに頼りたくなる理由がわかった」
みゆき「理由……ですか?」
こなた「それはずばり母性! みゆきさんって慈愛に満ち溢れてる人だからついつい甘えたくなっちゃうんだよ」
みゆき「いえ、私はそんな」
こなた「あれかな、お母さんに甘える感じなんだと思うわけだよ。まあよくわかんないんだけどさ」
みゆき「泉さん……」
こなた「お母さんギュッてして~ >ω<. なんちゃtt」

 ギュッ

こなた「えty」
みゆき「……泉さんのお母さんの代わりにはなれそうにありません。ですが、これくらいなら私でよければ」
こなた「……」

 * 5分後

こなた「もういいよ、みゆきさん」
みゆき「あ……はい」
こなた「まさに母だね、聖母だ! 胸の豊かさなんかが特に」
みゆき「はう!?」
こなた「冗談冗談。でもお母さんみたいってのはホントだよ。優しくて暖かくて、ほっとしちゃった」
みゆき「……」
こなた「ね、やっぱりもう一回ギュッてしてよ。――お母さん」
みゆき「……ふふっ。まったく、しょうがない子ですね?」
こなた「親に甘える子供はいい子供なんだよ!」



なんかこう、後ろからふわっと抱きしめてる感じで


白石「らっきー☆ちゃんねる収録終了! おつかれさまでしたあっ!!」
あきら「……」
白石「あら? あの、あきら様?」
あきら「白石さー」
白石「はっ、はい!」
あきら「……いや、やっぱなんでもない」
白石「え?」
あきら「疲れたから帰るわ。1年半おっつらっきー」
白石(おっつらっきー……)

 *

白石「あきら様!」
あきら「……何?」
白石「何? じゃないですよ。打ち上げ行かないんですか?」
あきら「遠慮しとくわ」
白石「何かあったんですか?」
あきら「別に。じゃーね」

白石「……あきら様!」
あきら「大声出さなくても聞こえるっての」
白石「あ……すいません。あの、1年半ありがとうございました!」
あきら「……久々に素で気楽にやれた番組だった。結構楽しかったわ。あと――」
白石「あと?」
あきら「樹海のこととか、色々……悪かったわ。ごめん」

白石「……や、なんだかんだ言って僕も楽しんでた節ありましたから」
あきら「いいわよ、気遣わなくても」
白石「本音ですよ。そりゃ色々ありましたけど……学ぶことはそれ以上に多かったです」
あきら「少なくともおべっかだけは上手くなったみたいじゃん」
白石「ちょっ、えぇっ……」
あきら「冗談だって。ピュアなのは1年半前と変わらないわね」
白石「は、はぁ……」
あきら「それ、大事にしなさい。ずっとね」
白石「……はい」


あきら「そんじゃ、バイバイ」
白石「あきら様。もし別の番組でご一緒させていただくことがあったら、その時はまたよろしくお願いします!」
あきら「……ふん、いっぱしの顔してんじゃないわよ。まずはこの世界で生き残ることだけ考えなさい」
白石「はい!」


つかさ「『開運ペンダント』……」
かがみ「なに?カタログ?」
つかさ「うん。これ見てたんだ」
かがみ「なになに?『宝くじに連戦連勝』『志望していた大学に見事合格』『胸がAカップからCカップに』etc……」
つかさ「買った人みんなに良いことが起こってるんだって。私も買おうかな」
かがみ(うわ、我が妹ながら騙されやすい……)
かがみ「ねえ、つかさ?こんなのを信じるよりも努力した方がよくない?」
つかさ「努力しないでこんなになるんなら買った方がいいんじゃないかな?」
かがみ(チッ、手強いわね……)
こなた「あれ?つかさ、何見てるの?」
つかさ「えへへ、これだよ」
こなた「なになに?開運ペンダント……」
つかさ「買おうかな~って思ってるんだ」
かがみ(お願い、こなた!妹を止めて!)
こなた「へぇ~。すごいんだね、これ」
つかさ「でしょ?」
かがみ(こ、こなたまで……!?)
こなた「でもさ」
つかさ「なに?」
こなた「こんなにすごいのを売ってるのに、なんでこの企業は有名じゃないんだろうね」
つかさ「……やめた」
こなた(これで良かったんだよね?)
かがみ(……いや……それは禁句ってもんでしょうが……)


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