ID:rQ1YpnMa0氏:かがみの計画

『かがみの計画』
      
ある日の出来事
かがみ「こなた!!、ちょっと話があるんだけど。」
こなた「どうしたのかがみ?。」
      
かがみ「実は、つかさのことなんだけど。」
こなた「つかさがどうしたの?」
かがみ「それがね、昨日の夜つかさの部屋の前を通りかかったときに・・・」
      
こなた「部屋の前がどうしたの?」
かがみ「・・部屋の扉が少し開いてたから部屋の中を覗いちゃったの。」
      
こなた「よくあることだね。で、何を見たの?」
かがみ「それがね・・・、何て言ったら良いのか分からないんだけど・・・
    なんか・・踊ってたの。」

こなた「えっw?踊ってたんだ。別につかさなら普通じゃない?」
かがみ「まあ・・、普通だったら『いつものつかさか。』で済ませるんだけど、昨日は何かが違ったの。」
こなた「えっ何が?」
      
かがみ「なんていうか、顔が無表情というか、視点が定まってないというか・・・、
    目はちゃんと開いてたんだけど。」
こなた「それって、いつものつかさじゃん。」
      
かがみ「いやまあ・・・・・・、本当はその時つかさに何やってるのか、聞いてみようかとも
    思ったんだけど、なんか声かけづらくて・・結局その時はそのままにしておいたの。」
      
こなた「そうなんだ。」
かがみ「それでね、今日の朝改めてつかさに聞いてみたの。何をやっていたのかを。」
      
こなた「で、どうだったの?」
かがみ「それがね、全く覚えてないんだって。」
こなた「えっ?それって寝ぼけてたんじゃない?」
      
かがみ「いや、それはないと思う。目がおもいっきり開いてたし。」
こなた「じゃあ、とぼけてるんじゃない?見られてはずかしかったとか。」

かがみ「・・・・そうなのかな。」
こなた「きっとそうだよ。別に気にする事じゃないって。心配しすぎだよかがみは。」
      
かがみ「・・・うん、そうだよね。ちょっと考えすぎちゃったw
    つかさってそういう娘だもんね!!」
      
突如、背後にピンクのもさもさが現れる。
みゆき「そうですよ、つかささんはそういう人ですよ。」
こなた「みゆきさん、いつの間に!?」
      
みゆき「すみません。盗み聞きする気満々・・じゃななくて、する気はなかったんですけど
    つい気になってしまって。」
2人「・・・・・」

そこへ現れるつかさ。見た目は普段と変わらない。
つかさ「みんな何してるの?」
3人「いや、なんでもないよ。」
      
つかさ「ふーん。」
つかさは特に気を止めない。立ち去るつかさ。
    
かがみ「2人とも、今の話つかさには内緒だからね、いい?」
こなた「わかった。」
みゆき「分かりました。」
      
立ち去る2人。
それを見て、不敵な笑みを浮かべるかがみ。
      
かがみ「(さてと、うまくいくかどうか楽しみだな。)」

3年B組の教室にて。
      
みゆき「泉さん、さっきのかがみさんの話の事なんですけど。」
こなた「どうしたのみゆきさん?」
      
みゆき「つかささん、前からちょっと変わった人だとは思っていたのですが、
    まさかこれ程ひどいとは・・・・、ちょっとショックです。」
こなた「(さり気なくエグイことを言う人だな・・)まあ、あまり気にしない方がいいよ。」
みゆき「・・そう・・ですね。」
      
そこへ突如、おかしな笑い声が聞こえる。
「っははっははっはっははあっははh-----!!!!!!!!!!!!」
2人「えっ?」
      
そこには、机の上に立ってはしゃぐつかさの姿が。
つかさ「ははhhににおpjp--まがれーまがれーもういっちょーーーーみこすー!!!」
      
驚く2人。
こなた「どど、どうしたのつかさ?」
すると、真顔になるつかさ。
つかさ「えっ?なんでもないよ。」
      
つかさはゆっくりと机から降りる。
みゆき「つかささん、今明らかに大声ではしゃいでいたじゃないですか?」
つかさ「何言ってるのみゆきさん。私ずっと椅子に座っていたよ。」
みゆき「はあ・・(もう、なにがなんだかわかりません。つかささん・・あなたやっぱり・・)」
こなた「(ちょっと・・・これ本当にやばいんじゃ・・・)」
      
      
この状態が1週間ほどつづき、こなた、みゆき2人とも
ノイローゼ気味になっていく。

つかさ「ははhhににおpjp--まがれーまがれーもういっちょーーーーみこすー!!!」
      
2人「またか(ですか)・・」
      
みゆき「泉さん、かがみさんには相談したんですか?」
こなた「うん、相談はしたよ。でもかがみの方も大分こたえているみたいで、
    あまりしつこく言えなくて。」
みゆき「病院の精神科などに連れて行ってもらったほうがいいんじゃないんですか?」
こなた「それが・・かがみも、そうしようとしたらしいんだけど、当の本人が問題ない
    って言ってるらしくって連れていけないんだって。」
みゆき「そうですか・・・、困りましたね・・はぁ。」
      
2人ともかなり精神的に参ってきている。

その夜の柊家
      
つかさ「おねえちゃん私、もう耐えられないよ。」
かがみ「はあ?今更何言ってるの。」
      
つかさ「だって、私が恥かくだけで、おねえちゃん何もしてないじゃない!!」
かがみ「・・・別にやめたけりゃ、やめてもいいよ。」
つかさ「本当?」
かがみ「うん。(まあ、これ以上は酷か。)いままでありがとう。」
      
かがみはつめが甘かった。やはり心の底からは鬼になれなかったようである。
      
部屋に戻るつかさ。安心と同時に怒りがこみ上げてくる。
つかさ「なんで私だけ・・・」
      
だがその時、普段頭が悪いつかさに良いアイディアが思い浮かぶ。
つかさ「そうだ!!いいこと思いついた。」

すぐに携帯電話を手にとり、いつも通りぎこちなくメールを打つ。
つかさ「いけー、送信!!」
      
数分後メールが返ってくる。
つかさ「ははは、やっぱり。」
      
返ってきたメールを読み、笑みを浮かべる。
つかさ「でも、これだけじゃつまらないよね。」
      
再びメールを打ち出すつかさ。テンションも上がり、キーの入力も
いつもの3倍の速さである。
つかさ「明日が楽しみだな。」

一方こちらはメールの相手。
???「やっぱり・・・、あれ、そういえば、○○にメールは・・
    送ってない・・ということは!!」
      
      
次の日
つかさ「昨日のメールの事だけど、分かってくれた?」
つかさの問いに、うんとうなずく相手。
      
つかさ「じゃあ昨日言った通りによろしく。」
OKと合図する相手。
      
      
そして、不適な笑みを浮かべる2人。
そう、今日は校内一斉模試が行われる日であった。

1時間目の試験開始前、かがみの教室に向かうこなた。
こなた「かがみ、つかさから全部聞いたよ。」
かがみ「えっ?なんのこと」
      
こなた「つかさにアホな演技させて、私達を精神的に参らせて、そこまでして試験で勝ちたいの?」
かがみ「(・・・そんな・・バレた・)」
こなた「みゆきさんにもこの事教えたよ、見損なったって言ってたよ。じゃあ。」
      
そう言い残すとこなたは立ち去った。
頭がの中が真っ白になるかがみ。
      
かがみ「(そんな・・・そんな・・・終わった・・・)」

その後、3年B組教室にて。
つかさ「そういえばこなちゃん、ゆきちゃんにも伝えてくれた?」
こなた「うん、言っておいたよ。」
つかさ「良かった。ゆきちゃんにがんばってもらって、おねえちゃんにトドメをさしてもらわないと。
    そして、おねえちゃんじゃ勝てないって分からさせなきゃ。」
こなた「そうだね。」
      
だが、みゆきはつかさの演技の件を知らないままであった。
みゆき「(まがれーまがれーもういっちょーーーーみこすー!!!ってなんなの?????)」
      
精神的に追い詰められているみゆき。そして、試験が開始される。

数日後-
試験の結果が渡され、こなたに試験の順位で負けたかがみ、みゆき。
かがみ「終わった。こなたに負けた・・・」
みゆき「まがれーまがれーもういっちょーーーーみこすー!!!うひょー!!」
      
      
そして、
つかさ「あれ?、私いつも通りビリじゃん、ハハハ、何も得してないじゃん。
    しかもゆきちゃんめ、おねえちゃんにも負けてるし。ハハハ。」 
      
結局、つかさはつかさであった。
      
こなたの1人勝ちである。 こなたが一晩でやってくれました。
      
    (完)
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