ID:l9sUXtG70氏:井戸端会議は続く。 ~朱に交わる朱になって

「ふぅ、やっと着いたわね。電車混んでて参っちゃった」
「楽しみだね、お姉ちゃん」
「むっふっふ、胸が高鳴りますなぁ、お二方さん」
「言っとくけどアンタの趣味に付き合って来たんじゃないからね。私達が新しく買ったパソコンの為に秋葉原に来たんだから、そこら辺勘違いしないよーに」
「ちえっ、なんだよいーじゃん、せっかく秋葉原に来たんだよ、オタ巡りしなきゃ何の為に来たかわかんないじゃんか。我がまがみんめ」
「何よ、我がまがみんって」
「我が侭なかがみん、って意味だよ。少し位私の買い物も手伝ってよー、我がまがみんーっ」
「むしろいつもはアンタの買い物がメインだろが。少しは自重しろ」
「我がまがみんだって私に混じって自分の好きなラノベ買ってるじゃん。目的は一緒じゃないか」
「私は買おうと思ったら別に秋葉原まで来なくてもそこら辺の本屋で済ませられるの。ついでよ、ついで」
「責任転嫁禁止ぃ!!」
「その言葉、そっくりそのままアンタにお返しするわ」
「あ‥‥そうだこなちゃん、『我がまがみん』って十回言ってみて」
「んん・・・?我がまがみん我がまがみん我がまがみん我がみゃぎゃみん我ぎゃふっ」
「ふふ、つかささん、私も同じこと考えてたんですよ。我がまがみんって言い辛そうだなぁ‥‥って」
「だよねぇー、私も!やらなくてよかったぁ」
「ふだりどもぉ~~~!!」
「自業自得だろ。色んな意味で」
「うぅう、ひたかんらぁ‥‥」
「まぁまぁ、それ以上無駄口叩くようなら私が一思いに引っこ抜いてやるから安心しろ」
「うお゛ぉ゛おお゛~、みん゛ながいじめ゛るぅう゛~!!!」
「うわっ、こなちゃんっ!?」
「落ち着けって、どーどー」
「宜しければこちらへどうぞ。本場から取り寄せた本格仕様の逸品です」
「赤い布・・・・えっと、私闘牛じゃないんですけど?ってゆーか進路的に突っ込んでったら線路に飛び込んじゃうよね?!それって間違いなく死亡フラグだよね?!?!」
「あら、すいません・・・少し考えが及ばなかったみたいですね。ふふふ」
「うぅう・・・これもまた新しい一つの萌え要素なのか‥‥」
「っていうか間違いなく確信犯のセリフよね」
「さすがゆきちゃんだね!」
「‥‥つかさ、アンタ確信犯の意味分かってないでしょ」
「ちなみにこうやって羽織るとストールみたいになるんですよ。んもぅ、そんなことする人嫌いですっ」
「うぐぅ!」
「あーはいはい、とりあえず没収ね。色々と危険な行動が目立つから。ってゆーかどうしてこんなものが普通にかばんの中から出てくるのよ」
「禁則事項ですっ(はぁと)」
「‥‥どしたのかがみん、そんな人を射殺さんとするような目で私を見て」
「いや、アンタ以外にいないだろ。みゆきにこんなマニアックな芸の数々を仕込んだのは」
「んやんや、私はちょっとみゆきさんにお勧めの本を読んでみたいーって言われて勧めてみただけというか、何だろ‥‥
言うならばホラ、追い風に手を添えただけなんだよね。ついでにアニメのビデオとかも添えさせてもらったけど」
「‥‥こなたぁ、台風の目っていうのはね、周りは大荒れでもそこだけ全く風が吹かない場所なのよ・・・?」
「褒めるな褒めるな」
「一体どういう風に捕らえたら今のが褒め言葉に聞こえるのよっ!」
「ん?だってそれだけ私は存在感があるってことでしょ?それって褒め言葉じゃないの?」
「あはははは、台風ってさーヘタしたら人が死んじゃうのよねー。この意味わかる?」
「RPGの主人公によくある隠された力みたいでかっこいいじゃんっ!」
「はぁ‥‥なんであそこまで言って『自分はそんなつもりなくても周りが迷惑してる』っていう副音声が聞こえないのよ、こいつには・・・」
「こなちゃんのくせにー!」
「ふおうっ?!おのれ、つかさの癖に・・・!」
「こなちゃんのくせにー!」
「つかさのくせにー!!」
「こなちゃんのくせにー!」
「つかさのくせにぃーーー!!!」
「こなちゃんのくせにー!」
「アンタらは小学生か!!!・・・ってつかさ?」
「これは‥‥まさか、噂のスクリプト、とかいうものでは・・・?」
「こなちゃんのくせにー!」
「いつも生意気よね~」
「こなちゃんのくせにー!」
「チョココロネばっか食べやがって」
「こなちゃんのくせにー!」
「えっと、ヘンな知識だけ詳しいですよね」
「こなちゃんのくせにー!」
「そもそも何で生きてるのよ」
「こなちゃんのくせにー!」
「えっと・・・私、もう死んでもいいよね?電車に轢かれたら楽に死ねる?」
「せめて私達のパソコン運ぶの手伝ってからにしなさいよ?」
「こなちゃんのくせにー!」
「ふお゛おぉお゛おおお゛ぉ゛うっ!!死んでやるうう゛ぅ゛うう゛ぅぅ゛ぅ!!!!」
「ところで本物のつかささんはどこへ‥‥」
「あっ、いた!あそこよみゆき!」
「ふふふ、可愛いねぇ、キミ‥‥ホンモノに勝るとも劣らない可愛さだよぉ・・・ハァハァ」
「あっ、あうぅ‥‥神岸じゃないです、神岸じゃないんです‥‥」
「ふふふふふ、そんな恥らうところもかわいいねぇ、ハァハァ」
「あっ!あそこ見てっ!CLAN○ADラッピングトレインだよ我がみゃがみんっ!」
「復活早っ!ってゆーかいい加減我がまがみんから離れろ!あと言いだしっぺがわざとらしく噛むな!」

「秋葉原‥‥恐ろしい場所ですね・・・」
「こなちゃんのくせにー!」
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