まつり「あれ?自転車の鍵がないや…。ま、いいや、つかさの使おっと」
翌日
まつり「財布がどっかいっちゃったなぁ…つかさのが丁度ここにあるし、これでいいか」
まつり「自転車…あれ?…あ、そうだ。昨日隣の駅に自転車置いてきたんだった。ま、いいや、かがみの使おっと」
まつり「あれ?ちょっと目を離したスキに自転車盗られたかな?…いいや、この鍵かかってないの使っちゃお」
まつり「あ、また財布なくした。かがみの(ry」
まつり「あれ?つかさの携帯もどっかに置いてきちゃったかな?」
まつり「うわ、代わりに乗ってきたお母さんの自転車もなくなってるよ!」
まつり「ま、いいか。全部かがみのせいってことで…。あ、この鍵かかってない自転車に乗って帰ろー」
2分後
こなた「ああ、このちょっとの間に自転車が消えたぁ!!」
その夜
かがみ「あれ!?これはこなたの自転車…。何でここに…?ハァハァ…」
つかさ(うわwお姉ちゃんが自転車舐め出したwwついに気が狂ったかwwwああ、写メって皆に送りたいのに何で携帯がないの~~!?)
かがみ「待ってたわよ。まつり姉さん。」
つかさ「ずいぶん遅かったけど、何かあったのかな?」
まつり「どうして、ここに」
まつり(クールになれ!柊まつり。まずは今の状況を整理しよう。
かがみ達が私の部屋にいる。どうして?私には思い当たる事は……)
かがみ「そこにあるお菓子は何なの?」
まつり「!!」
つかさ「どうして私の財布がこんなところにあるのかなぁ?」
まつり(今度はいのり姉さんから借りようかな。)
まつりの伝説 完
まつり「今日は誰のにしようかな?」
まつり「今日はお父さんのにしよう。」
ただお「パンツがないんだが、どこにあるんだ?」
みき「さっきまつりが持ってったわよ。」
ただお「……」
ただお(パンツで何をする気なんだ…)
まつり「カモフラージュに使ったこれ、いらないからゴミ箱に」
ただお「待ってくれ!」
まつり「捨てたわよ。」
ただお「さっき財布の中を見たんだが、なんか少なくなっているような……」
まつり「知らない」
ただお「そうか…」
ただお(まつりがパンツと一緒に持ってったのか…)
まつりの伝説2 完
こなた「この前貸したゲーム、ドコまで進んだ?」
かがみ「それが………」
(回想)
まつり『ん、このゲーム面白そうじゃん。ちょっと借りるよ~。』
かがみ『言っとくけど、それ人のものだからね。』
まつり『少しくらいいいじゃない。』
かがみ『返すの忘れるなよ。』
数日後
かがみ『そろそろいいでしょ?』
まつり『あともうちょっと待って。』
(回想終了)
かがみ「まつり姉さんに貸すとなかなか戻ってこないのよ。」
こなた「…何というジャイアニズム」
かがみ「私も返すように言ってるけど……」
こなた「返さなくても大丈夫だよ。そのゲームあと2つあるし。」
かがみ「複数買う良さに初めて気が付いた……」
まつりの伝説 3 完