ID:D5l5EmRGO氏:つか×こな

つかさ「おねえちゃん、私は大変なものを盗んでいきました」
かがみ「?」
つかさ「こなちゃんです」
かがみ「え…?」
こなた「私たち付き合うことになったのだよかがみん」
かがみ「…」
つかさ「ああだめだよおねえちゃん、投身は下の人に迷惑だよ」


みwiki「かがみさん…?どうしたんですか?」
かがみ「…グス、…ぇぐ、」
みwiki「そんなに泣いてると干涸びてしまいますよ?よろしければ、なにがあったのかおうかがいします」
かがみ「ひぐっ、…みゆきぃー…」
かがみ「つかさがぁ、つかさがこなたとぉ(中略)」

みwiki「…そうですか、なんだそんなことですか」
かがみ「…グスッ…、え…?」
みwiki「かがみさんがこなたさんを好きなのは知ってましたよ?といいますか、気持ち悪いんですよぶっちゃけ。」かがみ「…」
みwiki「なんといいますか、常軌を逸した行動をとっていたり、モノローグがいつも(こなたハァハァ…)だったり、ツインテールをわざわざ肩の前後に分けてみたり、正直吐き気がします」
かがみ「……」
みwiki「いいですか?かがみさんのそういうとこ全部、きもちわるいんです」
かがみ「…そんな…ひど」
みwiki「そんなかがみさんに比べてつかささんとこなたさんのカップル、なんて爽やかなことでしょうね?」
かがみ「……」
みwiki「かがみさん?お勧めは首吊りですよ?とってもリーズナブルなんです」
かがみ「………(立ち去る)」

みwiki「ふふ、これで私の立ち位置もひとつランクアップですね♪」


みさお「おーす柊ぃー」
かがみ「あ…、おはよ」
みさお「なんだぁ珍しい、元気ねーじゃん」
かがみ「うん…ちょっとね」
みさお「あーもしかして、妹には女ができたのに自分だけ独り身だから、寂しいってかぁー?」
かがみ「!!!」
みさお「…なんだぁ、図星かぁ?いや昨日さ、柊の妹とあのちびっ子が一緒に歩いてるとこにばったり会ってさ」
かがみ「…」
みさお「なんかやたらベタベタしてたし、いや冗談でだぜ?アツアツですねーっつったらさ、まんざらでもなさそうでさ」
かがみ「……」
みさお「その後ふたりしてラブホに入ってっちゃったんだぜ?すげーよなぁー」
みさお「いや私はそういうの批判とかしねーんだってヴぁ、たださーあのふたりがって思うと…って柊ー!どーこ行くんだよー!?」


ゆたか「あ、こんにちはー」
かがみ「…ゆたかちゃん…こんにちは」
ゆたか「えへへ、なんか久しぶりですね」
かがみ「え?」
ゆたか「最近、つかさ先輩だけで家に来ることが多いですから、前はよくふたり一緒に来てたのに」
かがみ「…うん、そうだね」
ゆたか「…あの、もしかしてこなたお姉ちゃんとつかさ先輩、その…付き合ってたりとか、するんですか?」
かがみ「…」
ゆたか「つかさ先輩が家に来ると、お姉ちゃん部屋に入れてくれないし、それに…その…お姉ちゃんの部屋から、ちょっと…えっちな声が聞こえてきたりして…」
かがみ「……」
ゆたか「その…、なんていうか…、田村さんの描いてるマンガみたいなことしてるのかなぁーって…ってあれ?かがみ先輩?…おかしいなぁ、どこ行っちゃったんだろ」


みさお「おーすちびっ子ー」こなた「おぉ、日下部さん 昨日はどーも」
つかさ「昨日…えへ、ちょっと恥ずかしかったかな」
みさお「いやー驚愕の事実!ってやつだなー!…ところでちびっ子さ」
こなた「ん?」
みさお「あーいうところ入ってったってことはさ、やっぱそういうことやってんのかぁ?」
こなた「モチロンだヨ、やってるヨ」
つかさ「こなちゃん…///」
みさお「すげーなぁ、オトナだなぁ…ってーか女同士だろ?入れたりできねーじゃん」
こなた「…ここだけの話、アレの生える薬を飲んだんだヨ、そしたらマジで生えてきて」
みさお「うぉ!?なにそれスゲェ!ちょちょちょ見せてみ?見せてみ?」
こなた「…冗談だヨ 食い付き良過ぎるヨ」


女子トイレにて

かがみ(…なんかダメだな、最近の私)
かがみ(…ここまで凹む程、こなたの事、好きだったんだなぁ…)
かがみ(…でも、いつまでもウジウジしてても始まらないし)
かがみ(…応援しなきゃダメだよなぁ…。妹と親友のカップルなんだもん)
かがみ(でも…やっぱり…)

キィ…カチャッ

かがみ(あ…隣の個室、誰か入ったみたい…)
かがみ(泣き顔見られるのも嫌だし、もう出…)
つかさ「…もう、こなちゃん…チュウだけ…て言…」
こなた「よいでは……、学校……いうのもいい…」
かがみ(!!つかさとこなたの声…)
つかさ「…やだ…はず……聞か…」
こなた「そん……ここ…、ぐっしょ……」
かがみ(くやしい…でも感じちゃうッ!)ビクビクッ


ゆたか「最近お姉ちゃんがちょっとおかしいの」
ひより「へー、先輩が?私にはそんなふうには見えないけど」
ゆたか「うん、普段は全然そんなじゃないんだけどね」
ひより「どういうこと?」
ゆたか「お姉ちゃん、つかさ先輩と付き合い始めたみたいで」
ひより「ぶほっ!?(飲んでたお茶を吹き出す音)」
みなみ「…盛大に吹いた」
ゆたか「お姉ちゃんの部屋からね、…ちょっとえっちな声が聞こえたりして」
ひより「ごふっ!!?(吐血する音)」
みなみ「…盛大に吐いた」
ゆたか「ふたりでなにしてるのか、田村さんならわかるんじゃないかなぁーって思って」
ひより「うんうん、考察してみるからその話是非詳しく」


ひより「先輩ッ!聞きましたよ、柊先輩と付き合い始めたそうじゃないスか」
こなた「ひよりんすごい勢いだネ、いかにもその通りダヨ?妹のほうだけどネ」

ひより「マジなんスか、いやー意外っス、柊(姉)とのカップリングしか想定してなかったっスから」
こなた「つかさはあれでなかなかいいコなんだヨ?」
ひより「それで、聞いた話じゃあっちのほうもなかなか盛んだとか…?」
こなた「そうだネ、リアル百合もなかなかいいモンだネ」
ひより「ところでそれ、どっちが攻めなんスか?私の脳内じゃ泉先輩しかイメージできないんスけど」
こなた「そりゃ最初は私だったんだケド、つかさも慣れてきたのか最近攻めに回るようになってネ…というかなんでそれ聞くのカナ?」
ひより「いや、どこからともなく『こなた攻めじゃこな×つかじゃね?』みたいな声が聞こえた気がしたんス…それはともかく、百合ってリアルじゃバリエーション少なくないスか?」
こなた「いやーそれなんだけどネ、アレの生える薬を飲んだんだヨ、そしたらマジで生えてきて」
ひより「…先輩、それは…」こなた「?」
ひより「冗談っスよねwリアルふたなりなんてありえないっスw」
こなた「やっぱバレたかー」
ひより「そりゃわかるっスwそんなんにひっかかるバカいないっスよ」

みさお「…」


あやの「みさちゃん、今日はなんだかご機嫌だね」
みさお「ああ、わかるぅ?実はさ、隣のクラスのちびっ子に女ができてさ、柊の妹なんだけどね」
あやの「泉さんに…?オンナ…??」
みさお「それでぇ、柊はさ?あのちびっ子狙いだったじゃん?」
あやの「??…狙う?」
みさお「それが取られちゃったんだからさ、そしたら柊は私がもらってもいいと思わね?」
あやの「うわぁ、今すごいサラッとカミングアウトしたよね」
みさお「今柊マジヘコみだからさ、そこに優しい感じでつけこんじゃおうかなーっと思ってるんだってヴぁ」
あやの「なんというカオス」


つかさ「なんだか私たちの噂、すごい勢いで広まってるよね」
こなた「そうだネ、ビッグバンの如くネ」
かがみ「…」
つかさ「なんでだろうね?ちょっと恥ずかしいな…」
こなた「きっとそれは天の声がそうさせてるんだヨ」
みwiki「でもおふたり、ほんとにお似合いだと思いますよ」
かがみ「……」
こなた「アハ♪みゆきさんほんとにそう思ってるー?」
みwiki「ええ、もちろんですよ?かがみさんもそう思いますよね?」
かがみ「えっ?…あぁ、うん…そうね…」
つかさ「ほんと?うれしいな、お姉ちゃん♪」
こなた「かがみはいーよねぇ、つかさが妹でぇ…一日中一緒にいられるじゃん」
かがみ「…ぇ、あ…、うん…」
つかさ「こなちゃん、もしかして妬いてるの?」
こなた「別にぃー?そんなんじゃないもーん」
みwiki「ふふ、ほんと、微笑ましいです」
つかさ「なんかゆきちゃん、お母さんみたいだよー」


こなた「でもホントあれだね、百合ネタまで広まるのはちょっと恥ずかしいかもネ」
かがみ「!」
みwiki「でもおふたりとも年頃の女の子なんですし、そういうことにも興味があるのは結構なことですよ?特別変なわけでもありませんし」
みwiki「ねぇ、かがみさん?そう思いませんか?」
かがみ「……」
つかさ「…お姉ちゃん?」
こなた「かがみん、どしたの?具合悪いのかな?風邪?」
かがみ「…ぅ、ううん、…そんなんじゃ、ないの…」
みwiki「無理は…いけませんよ?かがみさん?少し休まれては…」
つかさ「そうだよお姉ちゃん、なんだか顔色悪いもん」
こなた「無理しちゃダメだよかがみん」
かがみ「…そうね…、ごめん、ちょっと保健室行ってくるわ…。」
みwiki「でしたら私、付き添いますよ」
かがみ「…うん、…ありがと…」
つかさ「お姉ちゃん、ゆっくり休んでね?」
かがみ「…うん…」
こなた「みゆきさん、ヨロシクね」
みwiki「はい、それでは少し失礼致します(ニヤニヤ)」


かがみ「…悪いわね、みゆき…わざわざ付き添ってもらっちゃって…」
みwiki「…」
かがみ「…?…みゆき…?」
みwiki「…かがみさん?無理はダメだと言いましたよね?」
かがみ「…え?やだ、無理してなんかないわよ…、…現に今…」
みwiki「そうじゃないんですよ、かがみさん」
かがみ「?…みゆき、それどういう意味…」
みwiki「あの時、つかささんに言いたいことがあったんじゃないですか?」
かがみ「え…」
みwiki「こなたさんを好きなのは、私も一緒だ、と」
みwiki「あんたが気付いてないだけで、こなたを好きな気持ちは私も負けてない、と」
かがみ「!…」
みwiki「こなたさんにも…つかさなんかより、私を好きになって…いえ、なんで私よりつかさなんか選んだのよ、ですか?」
かがみ「…そんな…こと……」
みwiki「ふふ、簡単ですよ、言えばいいんです。楽になりますよ?」
かがみ「…っく…グスッ…」
みwiki「それとも、ずっと言わずに心の中に秘めておきますか?ふふ、耐えられますかね?かがみさん…」
かがみ「ぇぐ、…ひぐっ」
みwiki「妹と親友の仲、自分の気持ち…どちらを取りますか?…まあ、あなたの決めることですね、ふふ、失礼しました♪」


つかさ「ゆきちゃん、お姉ちゃんどうだった?」
みwiki「ええ、ボロボロ泣いておられましたよ♪つかささん、見たかったんじゃないですか?」
つかさ「えー?もういいよ、お姉ちゃん家じゃすごいんだから。もう騒音って感じ」
みwiki「うふふ、災難ですね♪今回のは少々こたえたんでしょうか」
つかさ「そうだろうね、お姉ちゃんこなちゃん大好きだからね、あはは♪…あ、アレ、ちゃんと伝えてくれた?」
みwiki「ええ、しっかりと。ふふ、どちらに転んでもおもしろいものが見れると思いますよ?」
つかさ「あはは、楽しみー♪私はこなちゃんとしっかりやるよー♪」
みwiki「うふふ、お願いします」


保健室にて

かがみ(みゆき、ちょっとひどいんじゃないかな…なにもあんな言い方…)
かがみ(…なに考えてんだろ、私…みゆきは私のことを思って…。…みゆきは間違ったことなんて言ってないじゃない…)
かがみ(友達のことそんなふうに思うなんて…はぁ、ホント最悪だな、私…)
かがみ(………)
かがみ(私は…どうするべきなんだろう…)
かがみ(みゆきの言う通り、言っちゃえば楽になるかもしれない。…今は…私の中のドロドロしたもの全部、吐き出しちゃいたい…)
かがみ(…でも…もし言ったら…こなたはどんな顔するだろう、…つかさは…どれだけ傷付くかな…)
かがみ(やっぱり…言える訳、ないじゃない…ふたりを傷付けてまで、私だけ楽になろうだなんて、そんな…)
かがみ(私一人が我慢すれば、全部丸く収まることなんだから…)
かがみ(やっぱり、こなたのことは、諦めよう…)
かがみ(うん、決めた…私、ふたりのこと、応援しよう)


かがみ「よしっ!なんだか元気出てきた」

ガラッ

かがみ「あ、ゆたかちゃんに岩崎さん…どうしたの?」
ゆたか「先輩…えへへ、ちょっと体調、崩しちゃいまして」
みなみ「私は付き添いで…」
かがみ「あら、大変じゃない…天原先生いないけど、ベッド借りちゃっていいわよね?…ゆたかちゃん、支えてあげる」
ゆたか「あ、ありがとうございます」



かがみ「じゃゆたかちゃん、ゆっくり休んでね?」
みなみ「…先輩は、なぜここに…?」
かがみ「え?…あー…。私も体調悪かったんだけど、ちょっと休んだらけろっと治ったわ。…みゆきには悪いことしたわね…」
みなみ「…みゆきさん…」
かがみ「?…どうしたの?」
みなみ「先輩…みゆきさんには…注意したほうがいいかもしれません…」
かがみ「な…なに言ってるのよ」
みなみ「それから、つかさ先輩にも…」
かがみ「え…つかさ?それにみゆき…」
みなみ「…」
かがみ「岩崎さん?…少し詳しく教えてくれる…?」
みなみ「…(コク)」


みwiki「未だに臭いんですよねー」
こなた「でもさすがに慣れていい臭いに思えてきたヨ」
つかさ「あはは、それわかるぅー」

ガラッ

かがみ「ごめんねー、心配かけたわね」
こなた「おーかがみん、もう大丈夫なの?」
かがみ「うん、ちょっと寝たらすぐ治っちゃった」
みwiki「…心配しましたよ」
つかさ「すぐ治ってほんとによかったよ、お姉ちゃん」
かがみ「うん…ありがと」
かがみ(岩崎さんに聞いた話…にわかに信じがたいけど…)
つかさ「お姉ちゃん、無理してないよね?早退する?」
かがみ「いやホント、もう大丈夫だから…つかさは心配性だなぁ」
かがみ(もし、本当だとしたら…)
みwiki「かがみさん、なにか心当たりはありますか?風邪の症状が少しでもあるようなら、きちんと休まれたほうが…」
かがみ「もう、みゆきまで…ほんとに大丈夫なの」
かがみ(一番の被害者は…)
こなた「かがみん、ダイエットがんばりすぎじゃないのかナ?」
かがみ「そ、そんなことないわよ!?」
かがみ(こなた…!)


放課後

こなた「つかさーっ、帰ろーっ」
つかさ「あ…こなちゃんごめんね?私、先生に呼ばれてるんだ…先に帰っちゃって?」
こなた「えー?つまんなぁい…つかさぁ、なんか悪いことしたのぉ?」
つかさ「あはは、そんなんじゃないよ、進路のことじゃないかな?…あ、こなちゃん」
こなた「ん?なに?」
つかさ「お姉ちゃんと一緒に帰っちゃ…嫌だよ?」
こなた「あれあれぇ、つかさ?妬いちゃうのかナ?」
つかさ「こなちゃん、お姉ちゃんと一緒に帰っちゃ、嫌だよ?」
こなた「…つかさ?…わかったヨ、ひとりで帰るヨ」
つかさ「あはは、ごめんね?それじゃね、こなちゃん」
こなた「うん、また明日ねー」

かがみ「…あ、こなた」
こなた「かがみ、悪いんだけど先帰っちゃうね」
かがみ「え?つかさは一緒じゃないの?」
こなた「用があるんだってさ、あと…かがみと一緒に帰っちゃダメだって」
かがみ「え?…うん、わかった」
こなた「ばいばい、また明日ー」
かがみ「うん、また明日ねー」


かがみ(やっぱり…おかしい)
かがみ「岩崎さんは大丈夫だろうけど…念を押しとくか…」

ゆたか「みなみちゃん、携帯鳴ってるよ」
みなみ「…メール?…柊先輩」
『保健室で言ったこと、お願いね』
みなみ「…ゆたか、体調はもう大丈夫…?」
ゆたか「えへへ、おかげさまで」
みなみ「今日…私の家、来れる?」
ゆたか「え?うん、大丈夫だよ?でもどうして?」
みなみ「見せたいものが…あるから」


高良家

つかさ「あーもう、ムカツクなぁ…なんなのあれ?保健室から帰ってきたお姉ちゃん」
みwiki「まるで別人、でしたね…妹と親友の恋愛を応援する姉、そのものでした」
つかさ「全っ然おもしろくない!なによ、家じゃあれだけ騒いどいて、勝手にけろっと前向きになりやがって」
みwiki「つかささん、気持ちはわかりますが落ち着いてください」
つかさ「ゆきちゃん…話が違うよ?どうするの?」
みwiki「そんな怖い顔、やめてください?…そうですね、軌道修正といきたいですが、私たちふたりでは限界がありますね」
つかさ「仲間を増やすってこと?」
みwiki「ええ、手駒は多い方がいいでしょう。周囲から少しずつ、かがみさんにプレッシャーをかけていけば…」
つかさ「それしかないよね…こなちゃんは?お姉ちゃんのこと大っ嫌いにさせちゃおうか」
みwiki「いいですね、つかささん、うまくできます?」
つかさ「まかせてよ、ちょっと時間かかるかもしれないけど─」

ピン、ポーン

みwiki「こんなときに…誰でしょうね」

みwiki「はーい、どちらさまでしょう?」
みなみ『岩崎です…お母さんから、お菓子のお裾分けを預かっていて』
つかさ(みなみちゃんか…ゆきちゃんに懐いてたよね?)
みwiki(仲間に、ということですか?…ふふ、それもアリですね♪)
みwiki「みなみさんですか、今開けますねー」

みなみ「…これを」
みwiki「ふふ、ありがとうございます♪お母さんも喜びますよー」
みなみ「…それじゃ、」
つかさ「あ、ちょっと待って、みなみちゃん」
みなみ「…?」
みwiki「みなみさん、つかささんとこなたさんが付き合っているのは聞きましたか?」
みなみ「…はい」
みwiki「そうですか、それでですね、つかささん、今困った状況になってまして…」
つかさ「…お姉ちゃんがね?私からこなちゃんを取ろうとしてるの…」
みなみ「…」
みwiki「私としては、つかささんのほうを応援したいんです。そこで、みなみさん?あなたに─」
みなみ「かがみ先輩の邪魔をしろ、と…?」

つかさ「…話が早くて助かるよ、みなみちゃん」
みwiki「みなみさんなら…私たちについてくれますよね?」
みなみ「…みゆきさん、…悪いですけど─」
みなみ「私には、かがみ先輩は悪い人には見えないので…」
つかさ「…」
みwiki「…そうですか、…では仕方ない、ですね…」
みなみ「…」
みwiki「みなみさん?」
みなみ「?」
みwiki「このことは…他言無用でお願いします、ね♪」
みなみ「…帰ります」


みなみ「ゆたか」
ゆたか「(ガサ…)…信じられない…」
ゆたか「高良先輩とつかさ先輩が、かがみ先輩を貶めるために、お姉ちゃんを…」
みなみ「…」
ゆたか「…伝えなきゃ、お姉ちゃんに」


プルルル…
かがみ「あ…岩崎さんからだ」
ピッ
かがみ「岩崎さん?…どうだった?」
みなみ『…こう言うのもなんですが…バッチリです…』
かがみ「そう…ねぇ、岩崎さんを疑う訳じゃないんだけど…証拠みたいなもの、あるの?」
みなみ『…窓の外で、ゆたかに録音してもらったテープがあります。それを聞いていただければ…』
かがみ「確かな証拠ね?…こなたにも伝えるべきだわ」
みなみ『ゆたかも…そう言っています』
かがみ「そう…。岩崎さん、悪いんだけど…ゆたかちゃんと一緒にこなたの家まで来てくれるかな?私もこれから行くから」
みなみ『…ええ、…わかりました』
かがみ「なんだか頼りっぱなしで…ごめんね?」
みなみ『…。いえ…それより、みゆきさんが…』
かがみ「え?」
みなみ『なんと言っていいのかわかりませんが、…最初に私はみゆきさん達を止めるべきでした…。…ごめんなさい』
かがみ「そんな…いいの、岩崎さんが謝ることじゃないのよ」
みなみ『……』
かがみ「それじゃ、こなたの家でね?」
みなみ『…はい』


泉家

こなた「ゆーちゃんおかえりー」
ゆたか「ただいま、お姉ちゃん…」
こなた「みなみちゃんも一緒かぁ。と…かがみん?」
かがみ「こなた、ちょっと話があってね、」
こなた「かがみん、私はいいんだけど、つかさが…」
かがみ「そのつかさのことで話があるの」
みなみ「それから…みゆきさんの…」
こなた「?」
ゆたか「とりあえず、お姉ちゃんの部屋に上がらせてもらっていいかな?」



こなた「そ、そんなの─」
ゆたか「お姉ちゃん、信じられないかもしれないけど、これが真実なんだよ」
こなた「でも…つかさが、そんな」
みなみ「…テープ、聞いてくれましたよね…?」
こなた「だけど、だけどこんなの…信じたくないよ…」
かがみ「…信じたくないのは私も一緒だよ、こなた…」
こなた「…」
ゆたか「お姉ちゃん…」
かがみ「こなた、はっきり言うわ。つかさと別れなさい。…と言うより、向こうはそんな気なかったんだろうけど…」
こなた「…」
みなみ「…」
ゆたか「…」
かがみ「こなた…」
こなた「明日、」
かがみ「?」
こなた「…明日、つかさに聞いてみる。もし認めたら、その時は─」
かがみ「…わかったわ。それなら私は…みゆきに」


翌日

つかさ「こなちゃん、おはよー」
みwiki「おはようございます、泉さん」
こなた「…おはよう、つかさ…みゆきさん…」
つかさ「昨日はごめんねぇ、今日はちゃんと一緒に─」
こなた「…つかさ」
つかさ「え?…なに?」
こなた「一緒にきてくれる?…話があるんだ」
つかさ「?」
みwiki「!」
みwiki「泉さ─!?」
かがみ「おはよう、みゆき。朝っぱらから悪いんだけど、あんたには私から話があるんだ」


つかさ「こなちゃん、話ってなにかな?」
こなた「いやまぁ…大したことじゃないんだけどね」
つかさ「…」
こなた「昨日、なんで一緒に帰れなかったんだっけ?」
つかさ「え?昨日は先生に呼ばれちゃったんだってばー。あはは、変なこなちゃん」
こなた「…嘘、でしょ?」
つかさ「…え…?」
こなた「友達の家に行ってたんでしょ?例えば…みゆきさんの家、とか」
つかさ「…」
こなた「どうなの?」
つかさ「…あ、あはは、ごめん、ゆきちゃんの家行ってくるって言ったら、こなちゃん妬いちゃうかも─とか思って」

つかさ「でもね?大丈夫だよ、ゆきちゃんとはなにも─」
こなた「わかってるよ、つかさ」
つかさ「え、へへ、そうだよ、私はこなちゃんだけ…」
こなた「…秘密の話、してたんでしょ?」
つかさ「……」
こなた「かがみんと私のこと、聞かれちゃいけない話をしに、みゆきさんの家に行ったんだよね?」
つかさ「…あ、あはは…。こなちゃん?…なに言ってるのか、…わかんないな…」
こなた「とぼけなくてもいいんだよ、もう全部わかってるんだよ…つかさ、もういいよ…」
つかさ「…あは、あははは、は」
つかさ「バレたんなら仕方ないか…。」
こなた「つかさ、やっぱり…」
つかさ「そうだよ?こなちゃんの言う通りだよ」


かがみ「ねぇ、みゆき。あんたに聞きたいことがあるんだけど」
みwiki「はい、なんでしょう?」
かがみ「私とこなたのこと、どう思ってるわけ?」
みwiki「ええ、とても良い友達だと思っていますよ?」
かがみ「そう。私もね、あんたのことはとってもいい友達だと思ってたわ。つかさのことも…いい妹だと思っていたかった…」
みwiki「…かがみさん?言いたいことがよくわかりませんが…」
かがみ「そう?ならはっきり言うわ。その『とても良い友達』騙して貶めて、一体なにが楽しいわけ?」
みwiki「…」
かがみ「…あんたは私が気に入らなかった、だからこなたを利用して私を傷付けたかった。どう?違う?」
みwiki「かがみさん、そんな…酷いこと、できるわけないじゃ…ないですか…」
かがみ「泣き真似なんかいいのよ、ネタは上がってんの。…どうなのよ?」
みwiki「ええ、かがみさんの言う通りですよ?」


こなた「…そう…」
つかさ「なーんでバレちゃったかなぁ?あ、みなみちゃんかな?あの子にもお灸が必要だよね、あはは♪」

かがみ「っ…」
みwiki「ふふ、どうしました?かがみさん、あまりにはっきり言われて面食らった、なんてナシですよ?」

つかさ「うん、こなちゃん大当たり♪…ついでに言うとね?こなちゃんのこと好きでもなんでもないんだよ?ただお姉ちゃんのおかしくなってくとこ見たかっただけ♪」

みwiki「かがみさんごめんなさい、私嘘をつきました。泉さんやかがみさん、良い友達なんて思ったこともないですよ?私にとっては玩具なんです♪」

つかさ「でもねぇ、お姉ちゃんったら、こなちゃんのことけろっと諦めちゃってね?」

みwiki「こなたさんはほんと、おもしろいように転がってくれましたけどね?かがみさんはそうはいきませんでしたね。」

つかさ・みwiki「もう、ホントに─」

つまんない。


かがみ「…!」
みwiki「そんな怖い顔、しないでくださいよ?ふふ、姉妹なんですね、怒った顔がそっくり─」

こなた「つかさ…?いい加減にしないと、本当に怒るよ?」
つかさ「こなちゃん、言えって言ったのはこなちゃんじゃない、あはは♪どうしたのかな、熱さでアタマでも─」

「「私のことはいい、あいつのことを悪く言うのは許さない!!!」」


つかさ「…」
こなた「つかさ、かがみの悪口、訂正しなさい」
つかさ「…」
こなた「ねぇ、つかさ。私も拳は女の子相手に使いたくないんだよ?」
つかさ「…あはは、ちょっと怖いよ、こなちゃん…」
こなた「…」
つかさ「ごめんね?…でもさ、短い間だったけどいい思いできてよかったでしょ?」
こなた「…」
つかさ「でもさ、せっかくなら、…もうちょっとだけでも、付き合ってたかったな…」
こなた「…。…つか、さ…?」
つかさ「あはは、ごめん嘘、冗談♪」


みwiki「…」
かがみ「みゆき、私のことはいいの。でもこなたのこと悪く言うのは絶対に許さない」
みwiki「…よくそんな気持ち悪いセリフ、シラフで吐けますね?」
かがみ「…あんた、いい加減気付きなさいよ」
みwiki「ふふ、何にですか?」
かがみ「あんたね、そんな『気持ち悪いセリフ』言えるような友達、いたことないでしょ?」
みwiki「!…」
かがみ「当然よね、人のこと玩具なんて呼ぶヤツなんだからね」

つかさ「あはは…はぁ。なんかもういいや」
みwiki「…あーあ、萎えちゃいました、完全に」

つかさ「じゃね、こなちゃん…もういいでしょ?私、帰るよ」
こなた「…」

みwiki「今日はもう帰ります。あ、先生には早退と伝えてください」
かがみ「知らないわよ」

それじゃ、さよなら。


こなた「…かがみん」
かがみ「…こなた」
こなた「どうだった?みゆきさん」
かがみ「帰ったわ。もうあれね、後味悪すぎて逆に清々しいわ」
こなた「つかさも帰ったよ、はぁ…私はなにやらガチで凹んじゃいましたよ」
かがみ「ごめんね、不出来な妹で…」
こなた「いやいやかがみが謝ることじゃないヨ。まあこれで一件落着…かな?」
かがみ「こなた」
こなた「ん?なに?」
かがみ「やっぱりさ、お灸が必要だと思わない?」


かがみ「おーい日下部ー」
みさお「おーす柊ぃ、どしたん?」
かがみ「あのさ、ちょっと耳貸して?」
みさお「は?うん」



みさお「まあ、そういう方面にも顔効くヤツだけどさ」
かがみ「お願いできないかな?」
みさお「大丈夫だろー。というか柊も結構、黒いなぁ?」
あやの「ねぇ、さっきからなんの話ー?」
かがみ「あー…峰岸は全然関係無い話」
みさお「あやのはいいの、聞かなくていいのっ」
あやの「?」


つかさ「あーやだやだ、大失敗」
みwiki「きっとみなみさんですね、どうしましょうか?」
つかさ「後から考えるよー、今はなにも考えたくない気分」
みwiki「同感です、…?」
男1「ねぇ、君たちさ、『柊つかさ』さんと『高良みゆき』さんだよね?」
みwiki「はい、そうですが…な、なんの用でしょう?」
つかさ「ゆきちゃん、この人たち、なんか怖いよ…」
男2「えー、マジでこの子ら?すっげー可愛いじゃんw」
男3「なんつーか、日下部ってすげーなw太っ腹っつーの?自分が参加しねーのが不思議だわw」
男1「あー、あいつは女持ちだかんな、…えーとさぁ君達、ちょっと一緒に付いてきてくれる?」
みwiki「え?ちょっと、困りま…ぃやっ!?」
男2「俺この子もーらいっとwなんかイイトコのお嬢さんって感じでいーねw」
つかさ「やだ、放してっ、放してくださいー」
男3「じゃあ俺こっちな?ウブな感じがたまんねーw」
男1「えーっと、『柊かがみ』さんから伝言でーす。『たまには自分が玩具になってみなさい』…いーこと言う子だねーw」
みwiki「かがみ…さん?」
つかさ「そんな…」
男1「じゃーね、君達には断る権利ないからね?お兄さんたちと楽しく遊びましょーうw」
みwiki・つかさ「いやあああっ!!」

おわり










つか×こな☆ちゃんねる
あきら「なにこの終り方?すっげー気持ちいいんだけど」
みのる「あきら様…マジで言ってますか?…後味悪すぎですよ」
あきら「えー、これの良さがわかんないわけぇ!?悪を挫くのはヒーローもんの鉄則でしょうが」
みのる「どうみてもヒーローじゃないっすよ?」
あきら「毒には同じ毒をもって制すべき、とも言うのよ」
みのる「…というよりも…ぽっと出の名も無き男共にオチ持ってかれてるのが一番気にかかるとこなのですが」
あきら「白石ぃ」
みのる「はい!?」
あきら「作者のぉ、力・量☆」
みのる「…はい」

あきら「とゆーわけでぇ、つか×こなこれで終わりでぇす!」
みのる「付き合ってくださった皆さん、本当にありがとうございました」
あきら「それではまたどこかでお会いしましょう☆」
みのる「安価踏んじゃってごめんなさい…」
あきら・みのる「バイニー☆」
プツン
ツールボックス

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